What we do
空間における、設計デザインと施工業務を行っている会社です。
ただただ、時間と予算を守り完成させるだけでは、空間はより良いものには成長していかない。
その先に運営の人たちがいて、その場に根付くことで、また成長すると考えています。
私たちは目に見える造作だけを作るのでははなく、
自社事業にてコミュニティの形成や成長をさせるための様々な事業も行っている。
弊社は目黒、大鳥神社の向いにてビル一棟をまるごと運営もしている。
一階には、「向三軒両隣(むこうさんけんりょうどなり)」
夜な夜な地域の人たちが気兼ねない会話を楽しむために集まる飲食店。
地下一階、二階には、「Plug GYM (プラグジム)」
老若男女、身体を整えれる、個室型パーソナルジム
三階が、「まだまだ一株式会社」
弊社、空間デザイン事務所だ。
関東近郊では、自社不動産での民泊運営も行っている。
「Plug GYM」は2025年春には、世田谷区に2店舗目をオープン予定である。
私たちは、空間作りを通じ、人間関係のきっかけを作っている。
その場を育むことで、そこにつながりが生まれ、コミュニティが形成される。
コミュニティというと、意味がぼやけるかもしれないが、
要は、人付き合いである。
一階の飲食店を通らなければ、出入りできない設計にしており、
行き交う人たちが、挨拶をし、笑顔が生まれ、
そのまま乾杯するということも良くある光景だ。
人が人を連れてきて、また新しい出会いが生まれ、
みんなの場所にその空間はなっていく。
Why we do
まだまだ一株式会社は、空間デザイン会社です。
一言で空間デザインとは、と説明すると難しい。
設計図を描けることかなのか?
建築物を創造することなのか?
間違いではないが、空間デザインの中の
一部にしかすぎないのではないかと私たちは考える。
一つの飲食店を作る際にも、様々な「人」が登場する。
一つのプロジェクトでも100人を超す人たちが関わるなんてよくあることだ。
私たちは、この職業は特に「人」が大事だと思っている。
空間を作る。ということで私たちの仕事は終わらない。
完成してからがその空間の本当のスタートだ。
多くの「人」と空間を作るが、完成した後、
さらに多くの「人」の関わりによって、その空間が活きてくる。
私たちは、多くの関わる人たちと同じ目線になり、
情熱を伝播させ、チームとしての最善を常に模索する。
空間に、完成後も活きてくる「熱」を宿し、
「人」と「人」によって育まれる場づくりに挑戦している。
How we do
「仕事をする人たちの顔が見えて、
熱量を伝播しあえる仕事がしたい。」
家電量販店の内装デザイン会社、不動産営業、
内装デザイン/施工のスタートアップと20代を過ごしてきました。
そのベンチャーは約8年で100人を超す組織へと成長しました。
売り上げ自体も順調でしたが、その経験を経て、
自分自身の大切にしている価値観に気づくことができました。
現場や、打ち合わせにも出ることなく、プロジェクトの責任者として、
多くの案件をマネジメントすることではなく、
人と熱く向き合い、受発注の関係を超えてワンチームを形成し、
誰もが自分たちの共通の作品となるような、空間作りに挑みたい。
その達成感を分かち合い、皆でハイタッチをしたい。
笑い話のようなことも、真剣に取り組む。
やるなら、とことんやりきる。
会社のためにやるのではなく、
人と人のためにやる。
私はそれを実現するため、
まだまだ一株式会社を創業しました。
その熱源は伝播して、多くの事業と、
多くの仲間が現在います。
一人一人が宝であり、
みんなの存在が、また私の熱源にもなっている。