今回は、ASWのメンバーで現在エンジニアを担当している杉本歩美さんにインタビューしました!
社会人経験豊富で様々な職を経験したのち、ASWに2023年8月に入社した杉本さん。これまでのご経験や、入社されてからの仕事内容、ASWの印象などを語っていただきました。ぜひ最後までお付き合いください!
これまでの経歴について、自己紹介兼ねてお話しください!
杉本歩美と申します。大学卒業後、プログラマーとして医療カルテを作成する会社に入社しました。プログラミングの経験を積み、システム導入の知識も学びながら、そこでキャリアを築く予定でしたが、会社の閉鎖などの事情でやむなく退職しました。
その後、3.11の震災を受けて、地元の徳島で再生可能エネルギーを地産地消する必要性を感じ、一般社団法人の立ち上げに参画しました。
次に就職した会社では事務職を担当していましたが、その間に大きな事故に遭った経験から、いつでも仕事ができる状態にしておく必要性を感じました。そのため、保育士の資格を2〜3ヶ月で取得しました。その後派遣会社で設計の仕事に携わることになりました。そこでCADを使い、創作の楽しさを味わいました。
このように様々な職に就いてきましたが、プログラマーとしての経験が私にとって初めてだったこともあり、非常に印象に残っています。その経験を活かし、貢献したいという思いが強く、再度システム会社に戻りたいと考えていました。そんな時にASWに出会い、入社することになりました。
最初に転職する際にもそのスキルを活かしたいと考えていましたが、地元が徳島であったため、その機会は限られていました。徳島と大阪を行き来しながら過ごし、約5年前に関東に移り住んだからこそ可能なご縁でもあったと思います。
文面からも伝わってくる、ASWのフレンドリーな雰囲気に惹かれた。
転職活動をするにあたって、ASWにはどういう形で出会いましたか?
転職サイトを利用して、ASWを紹介していただきました。主観的な感想ですが、ASWの皆さんはとてもフレンドリーで、楽しそうだと感じました。自分の意見を言い合える会社だと思い、求人票などの文章からもその雰囲気が伝わってきました。
最初に笹倉さんと面談でお会いし、その後、何名かの社員の方ともお話ししました。皆さんが仲が良いという印象を受け、さらに接する中で本当に仲が良いことを実感しました。
過去にも風通しの良い職場は経験しましたが、ASWはよりフレンドリーで、一人ひとりの距離が近いと感じました。
社長の印象はいかがでしたか?
野生的な方だと感じました。最初のズーム会議での面談では、多分外に出られていたため、あまりしっかりとお顔を合わせる機会はありませんでした。しかし、忘年会や新年会で初めて直接お会いした際には、がっちりとした頼りになる方だという印象を受けました。社長とお話ししてみると、サバサバとしていて、ハキハキとした返答が返ってくるので、頼れる兄貴分といった印象を持ちました。
内定をもらった際は即決でしたか?それとも悩みましたか?
家が神奈川にあるため、事務所のある湯島は遠く、距離の問題で他の会社と並行して悩みました。しかし、ASWでは出社する機会が少ないと聞いたので、こちらを選びました。普段は週に1〜2回ほど出社で、ほとんどリモートで働いています。
ちなみにリモートワークでは、オンとオフの切り替えを意識するために、『外出』を徹底しています。朝は散歩に出て仕事モードに入り、仕事が終わった後も外に出てオフに切り替えます。
お客様からの「あなたが来てくれてよかった」の言葉により、役割を果たせたことを実感できた。
ASWに入社されてから、どんな案件に参画されていますか?
システムに関するブランクがあり、すぐにシステム的な仕事に取り組むのは難しかったため、現在は別の会社に委託という形で入らせてもらっています。
現在、大企業の通信会社で光クラウド電話の営業サービスを作るためのサーバー類の構築に取り組んでいます。主に営業を支援する企画や設計に関わっています。
日々わからないことがあれば、Teamsで質問できる場所があり、非常に助かっています。質問する機会が多いので、質疑応答の場があることはとてもありがたいです。
わからないことがあったら、1日2日かけて自分で考えるのではなく、1〜2時間考えたのちにすぐ人に尋ねて解決することが大事だと学びました。問題を早く解決することが先決だと感じています。
仕事の中で、苦労したことはありますか?
最初は今とは異なる関連業務をしていましたが、「名前がわからない」ということがよくありました。略語が多用されるため、それが何を指しているのか分からず、調べるところから始めることが多かったです。内容を聞いても、思っていたのと違うことが多く、周りに聞いてやっと理解することができました。
ただし、普段から質問するタイミングだけは間違えないように気をつけています。相手に余裕がない時に質問するとイライラさせてしまうことがあるためです。Teamsでは様々な方が話をしているので、その話を聞いて「今は大変そうだな」と思った時は、質問を控えるようにしています。
今の案件は数名で参画していますか?1人だと孤独に感じることはありますか?
現在、ASWからは1人で参画しています。もちろん、寂しく感じることもありますが、システム分野で働く女性が珍しいこともあってなのか、大切にしてくれる環境です。他のグループや部長の方々が「いつでも相談して!」と言ってくださるので、とてもありがたく感じています。適切に対応してもらっており、良好な関係で仕事をしています。
やりがいを感じる瞬間は?
以前の担当者はあまり仕事ができないと評価されていたようで、私も最初はそういう目で見られていました。しかし、仕事が終わる頃には、「あなたが来てくれてよかった」と言ってもらえた瞬間にやりがいを感じました。自分が承認されたというよりは、このグループでの役割を果たせたことを実感し、ほっとする瞬間です。
仕事を、どうやって楽しむマインドに持っていくかを考えることが楽しいと思う。
実際に働いてみて感じる、ASWの魅力は?
月に一度チャットグループを作成して、質問や相談に乗ってくれる方がいることが魅力です。また、キックボクシングのイベントを開催してくれるので、仕事だけでなく、運動などプライベートの充実もサポートしてくれる点が素晴らしいと思います。親身になって対応してくれるところが特に良いと感じています。
ちなみに、キックボクシングにとても参加したいんですが、まだ行けたことがなくて悔しいので次こそは参加したいです…!
ASWに入ってくる若い方達に向けて、仕事に対してのポジティブなところ、面白いところを教えてください。
仕事は必ずしも自分のしたいことばかりができるわけではないと思うんですね。しかし、それをどうやって楽しむマインドに持っていくかを考えることが楽しいと感じています。仕事の中で新しい発見や成長の機会を見つけることが、ポジティブな姿勢を保つ鍵だと思います。
最後に、杉本さんの今後の展望をお聞かせください!
現在、通信業界に携わっているため、通信の資格を取得したいと考えています。それによって、異なる角度から業務を見ることができるようになり、さらなる自己成長につながると思います。今後も、この業界で自己成長に向けて頑張っていきたいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
様々な経験をされた上でASWに辿り着き、資格取得などスキル向上に意欲的に取り組んでいる杉本さん。この先のご活躍も楽しみです!
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ASW部長藤原さんインタビューはこちら↓
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