茨木店店長インタビュー:上野真慶さん
1.基本情報について
ー現在の役職と勤務年数は?
茨木店 店長をしています。入社してもう13年になります。
ー介護業界からなぜ魚屋へ!?
高校3年生の時にたこ一寝屋川店でアルバイトをしていました。担当は鮮魚でした!
その後介護業界に就職し、2年間勤務していたのですが理想と現実に直面しました。
介護の仕事ではたこ一のような活気はなく、充実感が得られなかった為、物足りなく感じてしまい、退職しました。
その時に下浦店長に声をかけて頂き、たこ一に入社しました。
声をかけて頂いて感謝しています!
ーたこ一初の寿司部からの店長就任!
入社後は青果部を経験し、その後鮮魚部担当、入社2年後に寿司部に替わってます。
入社4年後に主任に昇格しました。12年目で店長になりました。
2.店長の仕事はどんなことするの?
ー店舗を動き回ってます
今は店長と兼任で寿司の主任もしています。
自分の部署だけでなく店舗を全体的にみる仕事、周りのサポートが主です。
朝、お寿司の仕事がひと段落したら店を回って店全体を見て回っています。
各部門の人員状況等を確認して足りない部門があればヘルプで入ったりします。
接客、挨拶に関してもみんなのお手本になるように率先してしています!
一年間たちましたがまだまだ、頑張らないといけないです。🔥
ーどんな意見もききます。
みんなで目標を決めて従業員のやる気を出させるのが店長の役割。
従業員とは注意したり、褒めたりしてコミュニケーションをたくさんとります。
部門で会議をして意見を吸い上げて、原因・要因を話し合っています。
話し合いがまとまらないときは、方向を現実的な方向に修正して活かします。
3.店長の本音を聞き出そう!
ー仮眠室を欲しがる店長の真意とは?
朝が早くて休憩が2時間ありますので従業員にはしっかりと休憩をとってもらいたいです。
できれば仮眠室が欲しいです。
寝転んで休憩できればもっとやる気がでます!
ーアルバイトが就職報告に来て…泣いた話
アルバイトをしていた人が就職したときに報告に来てくれたり、結婚、出産したときに相手の方を連れて
きてくれたりします。とても嬉しく涙腺が緩みます・・・
ー僕の元気の源
お客様から毎日声をかけて頂いて、元気を一杯もらってます(笑)
「レジの従業員がとても明るくて元気をもらえます」
「魚の調理をたくさんしてもらえるから助かってます!」等と声をかけてもらってます!
従業員が自分のいいところを見てくれていると感じたときもうれしいです。
4.店長のこだわりを教えてください!
ーとにかく周りの意見をきく
仕入れは各部門の担当者が自由に仕入れして、陳列もしています。
陳列のレイアウトは担当のお寿司のパートさん、アルバイトさんに聞いて決めることが多いですね。
「これどこに置いたらいい?」など主婦の方の意見を聞きます。参考になる意見が多いです。
ー商品管理はきっちりと
夏場は暑さでお客さんが少ないので、商品管理(個数)をする時間にあてています。
年末はどの店舗も1日で1000万円以上売上を上げるので、商品管理はより大事になってきます。夏の間に店
舗の管理を整えて売り上げが高い時期に対応できるよう準備しています。
ー売上がUPしたのは、、、
店長に着任してすぐにお客さんのニーズに対応して売り方を変えると売り上げがUPしました!
少量パック、大量パックどっちも置いたり地域のお客様に合わせて売り方、置き方を変えたり、工夫して
います。
ーつらいときは仲間に頼る。
店長業務をしていると行き詰ることもあります。そんな時は仲間に相談にのってもらってます。(笑)
どの企業に入社してもつらい瞬間があるので、一緒に働く仲間は大事ですね!
ーお手本となる店長になりたい。
今の目標は皆のお手本となるような店長、なおかつ、自分をみて、店長職に就きたいと思ってもられるよ
うな店長になることですね🔥
5.未来のたこ一メンバーへメッセージ
ーたこ一茨木店ならではの接客を作り上げる!
今後、茨木という地域制ならではのいい接客を作り上げたい。
マニュアルではなく、茨木店独自の元気な接客です。
お客様が楽しく買い物できて、なおかつ従業員が楽しく仕事をすることができる店舗が目標です。
売上としては105%を目指していきたいですね🔥
ーこれから店長を目指す人へ
店長はみんなを引っ張っていく立場でありながら、裏でみんなを支える立場になります。
ある意味、矛盾しているところがあります。
従業員の意見を出しあってまとめてより良い店を作ってください!