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【イベントレポート】浜松市の「HAMAMATSU STARTUP NIGHT」にWewillが登壇しました!

東京都港区のCIC tokyoで7月28日に開催された、浜松市へのスタートアップ誘致を目的としたシンポジウム「HAMAMATSU STARTUP NIGHT」(同市主催)に、Wewill代表取締役の杉浦が登壇しました。スタートアップ支援に力を入れる同市の施策を活用した企業として、Wewillの事業内容や浜松市でビジネスを行うメリットについて紹介しました。

‐中小企業の経理DXを掲げるWewillの事業を紹介
 税理士でもある杉浦は、中小企業の経理について「1人会計のことが多く不正が起こりやすかったり、急な退社によって現場が回らなくなったりする」「電子インボイス制度やPeppolなど、経理事務の変化に関する知識が少ない」などの課題を問題意識として挙げ、デジタル化の必要性を強調しました。労働力人口の減少が進む中、今後の中小企業の経理は外部との連携が一般的になるとの考えを示し、Wewillは外部との連携体制構築とその後の業務委託請負までを一気通貫して担う事業を展開していることを紹介しました。顧客企業とWewillの連携によって、課題である経理事務の属人化や不正の防止が可能になるほか、複数企業のバックオフィス業務を請け負うことでWewil内に蓄積される知見を顧客企業に還元することで、経理現場を改善し続けられることを事業の社会貢献性として挙げました。



‐浜松市でビジネスを行う魅力は「国土縮図型都市であること」や「スタートアップコミュニティの存在」    
 浜松市で事業を始めるメリットは、同市が「国土縮図型都市であること」と説明。市内の企業約2.4万社の内訳として、大企業と中小企業、小規模事業者の割合が全国平均と近しいことから「浜松市でPoCがうまくいけば、全国で通用する。特にBtoB向けのビジネスを始めるのに最適な場所」と述べました。
 浜松市のビジネス環境についてはコミュニティの質の高さを挙げ、「スタートアップの経営者1人1人が、地域のエコシステムをどう作るかという観点も持ちながらビジネスをしている。各自が知見をシェアする文化がある」とアピールしました。

Wewillが活用した浜松市のスタートアップ支援施策、「Hamamatsu Incubator」とは】
起業を志す人材や創業間もないスタートアップ経営者、企業内起業家を対象としたインキュベーションプログラム。ベンチャーキャピタルや先輩起業家らによるメンタリングなどを通し、事業プランのブラッシュアップを行う。杉浦は同プログラムの2021年度参加者に選定された。

浜松市が実施するその他のスタートアップ支援事業はこちら

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