こんにちは、JPYC株式会社広報部です。
今回は社内で行われている文化会議をご紹介します。
文化会議とは
文化会議とは月一回、社員全員が集まり、会社の文化や制度について話し合いを行います。全員がそれぞれが素の意見を発信・共有していくことで、急激に社員が増える中でも、一体感を持って働くことができる環境を整えています。またあまり接する機会がない社員同士が繋がる機会にもなっています。
社員一人ひとりが積極的に話すことで白熱した文化会議が毎月行われています。
具体的に何をするのか
ここでは実際に文化会議のトピックを3つご紹介します。
福利厚生のアップデート
弊社は社員が全国に散らばっているため、店舗でのサービスの特典といったような場所が限定されるような福利厚生では利用できない人が多いという状況でした。そこで社員全員で話し合いを行うことで、新たにフルリモートの人でも利用しやすい電気代の補助といった福利厚生が生まれようとしています。(すでに導入されているわけではありません。)
人事評価制度を正しく認識する
弊社での人事評価は「自己評価:20% 現場指揮官: 30% 社員:25% 同僚、部下:25%」といった割合での360度評価を行なっています。
このように360度評価では1人の評価に対して、多くの人が関わるため、それぞれの評価に対する認識を合わせておく必要がありました。そこで文化会議で全員で話し合い、全員が共通認識を持つことで、不公平感を撤廃し評価に対する納得感を得ることにつながりました。
今後もさらに議論を重ね、より良い評価制度を目指しています。
性格診断でお互いの強みと弱みを知る
弊社はリモートの社員がほとんどで、社員の量が急激に増えていることもあり、誰がどんな人か、誰が何を得意としているかがわかりづらい状況でした。
そこで、自分自身が何が得意かやどういう性格なのかを知ることから始め、それを共有しお互いのことを知る機会を作っています。
文化会議の効果
文化会議を月一回行なっていますが、かなり効果が出ています。特にリモートワークが多いことや、このコロナ禍でリアルなコミュニケーションが取りづらいところ、こういったコミュニケーションを積極的に行なっていくことで、社員の気づきがたくさん出てきて、制度がより良いものへと日々改善されています。
また顔を見て会話をすることで、その後のチャットでのやりとりにも表情が出てきている印象です。
今後も弊社では文化を守り、育てるために文化会議を続けていきます。
JPYC株式会社の文化を一緒に創っていく方をお待ちしています。
私たちと一緒に文化を創ることに興味がある方はぜひご応募してみてください!