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こんにちは。ボンズテック採用担当です。
自分の成長がチームの力になる、そう語るのは、ボンズテックでエンジニアとして活躍する森さんです。
今回は、どのようにエンジニアとして成長し、チームや組織に貢献しているのか、そして正当に評価される環境でどんな挑戦をしているのか、プライベートも仕事も全力で走る森さんに語ってもらいました。
「走り続けるエンジニア」──未経験からキャリアを切り拓いた私の原点
この記事を読んでいただいている方、はじめまして。ボンズテックでエンジニアをしている森と申します。
普段は趣味のランニングをしたり、子供のバスケットボールの試合を見に行ったり、アクティブに動くことが好きです。
平日は5キロほどランニングしてから出社しています。朝のランニングは、頭がすっきりしておすすめですよ。
僕のキャリアは、学生時代に「手に職をつけたい」という思いからエンジニアの道を選んだことが始まりです。
当時はIT知識ゼロ、右も左も分からない状態。最初の会社では約4年間、開発の現場でひたすら実践を積み重ねました。ときには終電まで残ってコードと格闘したり、原因不明のバグに悩まされたり…。でも、目の前の課題を一つひとつ乗り越えるたびに、自分の中で確かな手応えが育っていきました。
そして気づけば、「次のステップに進みたい」と思うようになっていたんです。
人を育て、自分も成長する。教育への情熱がボンズテックを選んだ理由
僕が転職を考えたとき、大切にしたいと思っていたのは「教育に携われるか」という点でした。
もともと学生時代に塾講師のアルバイトをしていて、教えることがすごく好きだったんです。
誰かに何かを教えるという行為は実は自分の理解を一段深めることでもあって、教えることで自分も成長できるという感覚がありました。教え子が成果を出したときの喜びもひとしおで、「教育に関わる仕事をいつかやりたい」という思いが自然と残っていました。
そんな折に出会ったのがボンズテックでした。
他社での内定もいただいていたのですが、共通の知り合いからの紹介だったこと、また社長の人柄に大きく惹かれたことが大きな決め手になりました。この人が社長ならいい会社なんだろうなと、不思議とそう感じたのです。
面接で話をしていくうちに、エンジニア一人ひとりと真摯に向き合い、会社の未来を一緒に考えてくれる、そんな誠実さに共感して最終的にボンズテックに入社を決めました。
現場の課題解決で体得した、チームを率いる「見極め力」
今は証券会社向けのシステム運用・開発プロジェクトに携わっています。
障害対応やカスタマイズが中心で、案件によって立ち位置が変わることもあります。リードとしてプロジェクトを進めることもあれば、チームを支える裏方に回ることも。
特に印象に残っているのは、運用業務に開発リードとして参画したときのことです。
見積もったスケジュールどおりに進まないことが多く、規模が大きければ大きいほど細かいミスも発生します。朝から晩まで働いても終わらない、そんな日々もありました。
ただ、そうした経験を通して「見積りの難しさ」と「チーム全体の力の見極め方」を学びました。若手メンバーの成長スピードをどう見込むか、どのタイミングで軌道修正するか。
単にタスクをこなすだけでなく、人の成長を含めて計画することが大事なんだと実感しています。
「やりたいことを実現できるチーム」をつくる。リーダーとしての挑戦
今年の1月、社長との1on1の食事の場で「リーダー制度」の話が出ました。
そこから新たに社内でリーダー制度が立ち上がり、僕もその一人として任せてもらうことになりました。
現在は、社員を3つのグループに分け、それぞれにリーダーを配置しています。
僕の役割は、単にエンジニアチームをまとめるだけでなく、「人として成長できる環境をつくる」こと。
たとえば、エンジニアの中には現場での自己アピールが苦手な人も多いので、セミナー受講などを通して伝える力を伸ばす取り組みも始めています。
リーダーになったからといって特別な意識に変わったわけではありません。
もともと「会社に利益を生み、仲間に還元する」という考えを大切にしてきたので、立場が変わってもその軸は変わりません。
ただ、今はより「メンバーがやりたいことを実現できるチームをつくる」ことに意識を向けています。
AI時代に向けて、人にしかできない価値を追求し続ける
今後はAIを活用して、どこまで開発を効率化できるかに挑戦したいと思っています。
ボンズテックの未来を考えたときに、AIは避けて通れないテーマです。
でも同時に、「AIができないこと=人にしかできないこと」をどう価値に変えていくかも大切です。
僕自身は、社員一人ひとりが「ボンズテックで働くことが楽しい」と思える会社にしていきたい。そのためにも、前向きに施策を企画・実行できるチームをつくりたいと思っています。教育も、AIも、チームづくりも、全て人の成長が軸にあります。
あの頃の必死さも、今では大切な原動力。
これからも楽しみながら、“自分らしく走り続けるエンジニア”でありたいと思っています。
ボンズテックに興味を持ってくれたあなたへ
ボンズテックで活躍できるのは、受け身ではなく、自分から動ける人だと思います。
「会社をより良くしよう」と考え、意見をどんどん発信していける人に特に向いていますね。
【やった分だけ返ってくる】という文化があるので、自分の行動や提案がチームや会社の成長につながるのを実感できます。学びたい・挑戦したいという意欲があればチャンスは豊富にあります。
エンジニアとしてこれからの時代を楽しみながら走りたい、次のステップへ進みたい。そんな人と一緒に働けたらいいなと、私は思っています。
「技術を磨きながら、仲間と一緒により良い組織をつくっていきたい」
そんな想いを持った人こそ、是非ボンズテックで活躍してほしいと考えています。
あなたもここで一緒に技術を磨き、チームとともに新しい価値を創り出してみませんか。