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E3Mobility 創業3周年!!!

4年目の秋の到来!

2021年10月27日に創業したE3Mobilityは、なんとかかんとか創業3周年を迎えることができました。

この3年間、紆余曲折ありましたが、いろいろな方のご支援を賜りながら、
会社が存続し、なんとか4年目を迎えることができました。

今回のエントリーで簡単に今期の振り返りと、現時点のポジションについて振り返ります。

目次

  • 4年目の秋の到来!

  • モノづくり、拡販に苦戦

  • ユーザーインタビュー・実機デモ

  • 反省点内部要因

  • 反省点外部要因

  • 暗闇に瞬く一筋の光

  • エナジーxモビリティxデジタル

  • 4期目、10年後、20年後に向けて

  • 気候変動が進みゆくこの世界で快適に過ごす

  • 求めているもの(マンパワー/スキル/資金)

  • 求めているもの(仲間/パートナー)

  • 10年後の”あたり前”を作る


モノづくり、拡販に苦戦

ユーザーインタビュー・実機デモ

今期は工事レスEV充電器 ”動くっチャ”のデモ活動から開始しました。

ユタカ技研様のご協力のもと、実現できた”動くっチャ”ですが、プロトタイプをもとに実機を実際のユーザ様に見てもらうことで、ニーズの解像度を上げようと考えました。

2023年10月から、自動車ディーラーの店頭をお借りして実機デモを実施したり、12月には展示会にて、実機の出展をしました。多くの方に実機を見ていただいて、それぞれの場で、自動車に乗っている方々の生の声を集めてきました。時に厳しいご意見とともに、とても心強い応援の言葉を多くいただきました。

そして、2024年2月に”レジポ”をリリースし、そのコアモジュールである”ZEECube”のテストマーケティングも実施しました。事業者様、自治体様向けに営業し、皆様の課題に応えられているかを確認して回りました。

ところが、なかなかプロダクトを購入していただくところまでたどり着きません。

反省点内部要因

プロダクトが売れていかない要因を、簡単に反省すると下記のようなものです。

  • 資金不足、人材不足
  • ターゲティングの甘さ、ニーズの弱さ
  • 営業力不足・営業戦略不足

考えながら走るをやっているので、まあそうなるでしょという部分もありますが
純粋に見切り発車的な見積の甘さも反省点ではあります。

反省点外部要因

内部要因を棚に上げるわけではないですが、フラットに外部要因を見返しても、
なかなか苦しい状況が広がっています。

  • EV普及の停滞
  • 脱炭素化の停滞
  • 政権交代

そもそもとてもニッチな”EV”に”脱炭素”で充電することをターゲットとしているうえ、
導入実績もなく、なかなか次の実績に結び付きませんでした。

暗闇に瞬く一筋の光

エナジーxモビリティxデジタル

実は、売れないプロダクトを作っているだけでは会社として成り立ちませんので、
会社の資金繰りのために、ITコンサルの仕事をスポットで受けています。

いままで注力していた”脱炭素”に関わらず、”エネルギー”と”モビリティ”、
そしてそれを社会実装するためのITに関するニーズは断続的に発生しているように感じます。

4期目、10年後、20年後に向けて

気候変動が進みゆくこの世界で快適に過ごす

弊社は、4期目ですが、改めて創業期メンバーを探しています。
今期、もう一度、仕切り直して、シードラウンドを組みたいと考えています。

各国の政権交代イベントが現実のものとなり、環境系の政策も混沌としてきた現在ではありますが、
それでも私の一番のモチベションは ”気候変動が進みゆくこの世界で快適に過ごす” ことです。

従来通りの”EV”x”再エネ”だけでは限界も感じているので、
より深く、解像度高い社会課題にチャレンジする必要性を感じています。

求めているもの(マンパワー/スキル/資金)

これを実現するための、マンパワー、スキル(テクノロジー)、資金
全てが不足しています。全てを必要としています。

社会課題にチャレンジし、解決策を社会実装し、ビジネスとして確立する。
これに引き続き取り組んでまいります。

求めているもの(仲間/パートナー)

そしてこの取り組みを実行に移すためにも、仲間・パートナーを必要としています。

現在は優秀なインターン生達に恵まれ、チームを構成していますが、
今後会社として強く、柔軟に成長していくためにも、多様な人員、スキルが必としています。

気候変動に危機を感じ、それに対して何か事業で解決したい方、社会課題の解決に貢献したい方と一緒に
社会を変革するようなインパクトを残していきたいと考えています。

10年後の”あたり前”を作る

外部環境変化も著しい昨今ですが、これらに対処して、柔軟に、迅速に、革新的に行動に移していきます。気候変動の被害も顕在化してきている中、対処できる方法を先駆的に提案します。

10年後の当たり前をつくるための元年が、今期となるように
今期も全力で取り組んでまいります。










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