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Liberawareの「ランチトーク制度」とは?

ー本日は「ランチトーク制度」について伺いたいと思います。よろしくお願いします!

ーまず最初に、ランチトーク制度とはどんな制度ですか?

 ランチトーク制度は、他部門のメンバーや同部門内でもユニットが違うメンバーとランチをきっかけに交流を深めるために考案された制度です。会社がランチ代を補助することで、通常の業務では関わりの少ない人たちとも話す機会にしてもらいたいという想いから作られました。


ーメンバー間の交流が増えるのは良いことですね!実際に、皆さんどのように活用されているのですか?

 皆さん毎月結構活用してくれています。直接ランチに誘うことはもちろん、slackで「今月まだ行っていないから一緒に行きましょう!」と呼びかけている人をよく見かけます。呼びかけに対して、普段の業務ではあまり関わりがない人が反応していることも多く、交流が生まれる良い機会になっていると思います。


ー皆さん積極的に活用されているのですね!是非、落合さんの体験談も聞かせてください!

 私も、新しいメンバーが入ってきた時、その人のことをもっと知りたいという興味が湧いてランチに誘ったことがあります。その時は4人でランチに行って、カジュアルな内容も色々と気軽に質問することができました。ランチトーク制度があったことで、新しいメンバーと話す機会が生まれ、人となりを知る機会になって良かったと思います。 

 このように、ランチトーク制度を使用することで、普段ランチに行かない人も誘いやすくなっていると感じます。弊社は、人の入れ替わりがあまりなく、誰が入ってきたかがすぐに分かる規模の会社です。だからこそ、この制度を活用することで今後のコミュニケーションの取りやすさも変わるのではないかと思います。

また、社内のポータルサイトにはランチにおすすめのお店一覧も載っていて、新しいお店に行くのもひとつの楽しみです。実際に、社員それぞれお気に入りのお店があったりします。一般的なランチ代よりも予算は多いので、普段は行かないお店に行ってみたり、ドリンクをつけてゆっくり話したりすることができるのも良いですね(笑)


ーランチではどんなことをお話することが多いですか?

 部門が違うメンバーで行くことも多いので、業務の話はあまり出ないですね。ランチを食べながら気軽に話ができるので、ミーティングするほどではないけど聞いてみたかったというような話もしますし、普段社内では話をしないような趣味の話などもします。普段の仕事時間とは違うコミュニケーションを取ることができるのは良い点だと思います。

 制度開始から1年半ほど経ちましたが、改善点も見えてきています。例えば、ランチに行く人が偏っている場合があるので、もっと他の部署のメンバーと行く機会を増やしていきたいと考えています。また、社長や幹部陣とのコミュニケーションとしても、活用していきたいですね。

 特に、新しいメンバーやスタッフメンバーは、社長とお話しする機会がないと思うので、もっと気軽にコミュニケーションを取れるようにしたいです。


ー気軽なコミュニケーションの場として、これからさらに多くの人に使ってもらいたいですね!

 最後に、この制度をもっと浸透させて、どのような環境を目指していますか?

 先ほど話したような改善点も踏まえ、全体の一体感がもっとあるような会社の雰囲気づくりの一助になればいいなと思います。事業が拡大していく上で、部門間の連携は重要です。これは一つの手段に過ぎないのですが、これをきっかけとして、会社の一体感をより高めていきたいです。

 一見、業務には関係ないように見えますが、ミーティングの堅い雰囲気では出ない話もしていけるような環境になれば、人同士のコミュニケーションから生まれる新しい何かがあるのではないかと思っています。


ーランチトーク制度の目的や目指す姿など、とても素敵ですね!これからさらに良いコミュニケーションの場となることを期待しています!

ありがとうございました!


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