― 技術で社会の安全を支える仲間たち ―
Liberawareは、実は全従業員の約25%が海外にルーツや関わりをもつグローバルなチームです。今回は、そんな中から技術開発部で活躍する フランシスコ・ベインゴレア・モレさん(写真左)、アルベルト・ポランコさん(写真中央)、そして ハールン・アクソイさん(写真右)の3人に、入社のきっかけや日本での生活、そして仕事への想いについて伺いました。
ーさっそくですが自己紹介をお願いします!
フランシスコ:
技術開発部アプリユニット所属のフランシスコ・マルティン・ベインゴレア・モレです。出身はペルーで、入社して1年4か月ほどになります。
ポランコ:
アルベルト・ポランコです。今年の8月から技術開発部の制御ユニットで働いてます。出身はグアテマラです。
ハールン:
こんにちは。技術開発部・制御ユニットのハールン・アクソイです。トルコ出身です。今年の10月に入社して約1ヶ月半が経ちました。
― 皆さんの業務内容を教えてください。
フランシスコ:
私はアプリユニットの一員として、社内外で使われるソフトウェアの運用・保守をするとともに必要に応じて新しい機能やソフトウェアを開発しています。また部外のプロジェクトに参加することもあります。
ポランコ:
私は制御ユニットの中でも、主にフライトコントローラーの分野を担当しています。パイロットの操縦をサポートし、映像撮影をよりスムーズにする方法を日々研究しています。
ハールン:
私はまだ入社したばかりなので、日々先輩方から学びながらスキルを磨いています。最近はVisual-SLAMの研究・開発などにも携わっています。カメラ映像から自己位置を推定し、地図を構築する技術です。
(業務中のポランコさん)
― 皆さんがLiberawareに出会ったのは何がきっかけなんですか?
ポランコ:
私はもともと制御工学のバックグラウンドがあり、社会に貢献できる技術を追求したいと思っていました。Liberawareの「⾒えないリスクを可視化する」というビジョンに強く惹かれましたね。
ハールン:
ポランコさんと私は入社前からの友人で、先にLiberawareに入社した彼から「きっと合うと思う」と勧められたのがきっかけです。修士課程での研究内容が会社の事業と近かったこともあり、「ここで挑戦したい!」と思いました。
フランシスコ:
私は少し特殊で、最初は派遣エンジニアとしてLiberawareで働いていました。社内の雰囲気がとても良く働きやすかったので、「この会社に正式に入りたい!」と思いました。
―そもそも日本で働くことに興味があったんでしょうか??
フランシスコ:
実は子どもの頃から日系の友人の影響で日本の文化や歴史に興味があったんです。大学時代に日本語を勉強して、山形大学のサマープログラム(留学プログラム)に参加しました。その体験で「いつか日本でエンジニアとして働きたい」と思うようになり、まずは5年間ペルーでエンジニアの経験を積みながら日本語の勉強を独学で続けました。日本での仕事が見つかったタイミングでペルーから日本に引越しました。実際に住んでみると、人も優しく、働きやすい環境だと感じています。
ポランコ:
私はラテンアメリカ出身で、これまでアメリカやスイス、ポーランドなどでも暮らしたことがあります。日本に興味を持ったのは、アジアの文化を体験したいと思ったのと、研究環境がとても整っているからです。大学院での経験を通じて、日本の「丁寧にものづくりに向き合う姿勢」に感銘を受けました。
ハールン:
私の場合は家族の影響が大きいですね。親戚が日本に住んでいて、最初は遊びに来たのがきっかけです。そこから日本の文化に惹かれ、ちょうど留学も考えていたので京都の大学院に進学することを決めました。2022年の5月から日本に住み始めて、今ではすっかり日本に馴染んでいます。
(フランシスコさん)
ー入社前のイメージと入社後のギャップはありましたか?
ポランコ:
入社前のイメージは、スタートアップということで業務にスピード感がある分、大変なのかなと思っていました。でも、実際はメンバーそれぞれがとても協力的で、意見や考えを自由に共有しながら、お互いに支え合って業務を進められる風通しの良い環境でした。組織としてもしっかり整っている印象です。
フランシスコ:
私も同じです。フラットでオープンな会社で、どんな立場の人でも気軽に話せます。メンバー同士のコミュニケーションも多く、みんなの距離が近いのがいいところです。
ハールン:
想像していたよりもずっと温かい職場でした。先輩たちが丁寧に教えてくれて、挑戦を応援してくれるので、毎日が勉強と発見の連続です。働くことが楽しいです。
― Liberawareの魅力や働きやすい点はどんなところですか?
ハールン:
Liberawareの職場環境を一言で表すなら、「お互いの技術力と人間性を信頼し尊重し合える場所」だと思います。メンバー、ユニット間の距離が近く、とにかく一人ひとりがとても優しいです。明るく、透明性のある職場です。また必要に応じて在宅勤務など柔軟な働き方ができるほか、月1回会社がランチ代を補助してくれる「ランチトーク」など、社内コミュニケーションを促す取り組みもあるのがうれしいです。
ポランコ:
設備面でも恵まれています。3Dプリンターやモーションキャプチャなど、研究開発に必要なツールがすぐ使える環境が整っています。エンジニアにとって理想的です。
フランシスコ:
会社全体がフラットで風通しが良いのも魅力です。もっとオフィススペースが広くなったらさらに最高ですね(笑)。
ー仕事の中で、言語の壁を感じることはないですか?
フランシスコ:
実は現在、私の所属するアプリユニットは、マネージャー以外のメンバー全員が海外出身者なんです。それぞれ出身国もバラバラで日本語での会話も、話し方やイントネーションもみんな違います。もちろん時には日本語の表現に苦戦することもありますがマネージャーが分かりやすく説明してくれたり、分からない部分は気兼ねなく質問や確認をすることの出来る環境なので安心して仕事ができます。社内は日本語がメインではありますが、色々な国籍・海外生活経験があるメンバーも増えてきていて英語でのコミュニケーションも自然と広がっている印象です。
ポランコ:
あとLiberawareは私やフランシスコさんも含めてスペイン語ルーツのメンバーも多いので社内ではスペイン語で談笑していることも良くあります(笑)
ハールン:
私も分からない言葉や疑問点があっても、先輩やメンバーにすぐ相談できるため、安心して業務に集中できます。
(フランシスコさんとポランコさん、社内での一コマ)
―皆さん、お休みの日はどんなふうに過ごしていますか?
ハールン:
新しい場所を探索したり写真を撮ることが好きなので、休日は自然スポットや博物館、面白そうな場所に出かけます。日本にはまだまだ行ったことのない素敵な場所がたくさんありますね。
フランシスコ:
僕はアニメを見たり、漫画を読んだりすることが多いですが、月に1〜2回は気まぐれで遠出をします。あまり準備はせずにとりあえず電車やバスに乗って、降りたことのない駅でふらっと降りて周辺を散策するのが楽しいです。
ポランコ:
ジムで筋トレしたり、友人とキャンプに行ったりしています。自然の中でリフレッシュする時間は欠かせません。また、F1や航空ショー(ブルーエンジェルスやパトルイユ・スイスなど)も大好きです。どちらも優れたパイロットと高性能な機械が限界まで挑戦する姿が見られてワクワクします。あとは友達と一緒に自然の中を旅行するのも好きです。特に山梨でのキャンプは最高です。次は上高地に行ってみたいと思っています!
(ハールンさん、日本庭園の中での1枚)
(旅行中のポランコさん)
― 仕事のやりがいや、難しさを感じる部分はありますか?
ポランコ:
この分野はとても複雑で、常に最新の研究を追いかけて、実用的でコストの低い形に応用していく必要があります。成功することもあれば失敗することもありますが、毎回新しいことを学べます。その継続的な学びが一番楽しいです。また自分たちの技術がどれだけ人々のリスクや負担を減らしているかを聞くと、とても励みになります。以前は人が危険で高い場所に長時間登って検査していた作業を、今は短時間で安全にドローンで行えるようになりました。人々の生活をより安全で便利にできることは、本当にやりがいを感じられます。
ハールン:
私も、自分の仕事が社会に貢献できていると感じられることが最もやりがいを感じる点です。日本では人口が年々減少している一方、インフラの約60%が老朽化しています。この2つの課題を考えると、Liberawareは保守・安全性の支援において非常に重要な役割を果たしています。自分の仕事がその一助になっていると思うと、限界に挑戦し続けたいという情熱がどんどん湧いてきます。
フランシスコ:
商品開発と並行してソフトウェアの開発を行ったり、ハードウェアとソフトウェアを同時に実証実験するスピード感は、自分にとっては初めての経験なので難しい部分もありますが、その分だけ面白さも倍増します。学びが止まらない仕事です。
ー数あるエンジニアの仕事や企業の中で、Liberawareに入社を決めた理由や、他社にはない魅力を感じた点について教えてください。
ポランコ:
Liberawareの魅力は、ドローンインスペクションによって従来は危険だった高所や狭い場所の点検を安全に行えるようにしていることだと思います。原発の調査や老朽化したインフラの点検など、事業としての社会貢献性がとても高い点に強く惹かれました。もともとエンジニアとして社会課題の解決につながる仕事がしたいと考えていたので、「これだ!」と感じました。また、求職活動中にLiberawareのHPを見て、「誰もが安全な社会を作る」というミッションに深く共感したことと、閔代表のメッセージが強く胸に響いたのも決めてになりました。
ハールン:
ドローン事業の中でも、Liberawareの取り組みは特に社会貢献性が高いと感じています。母国のトルコも日本と同じく地震が多い国なので、この技術が将来的にトルコにも広がり、さらに多くの人々の安全に貢献できるようになれば嬉しいです。技術を通して社会をより良くできるという点が、Liberawareの大きな魅力だと思います。
フランシスコ:
私も同じように、社会貢献性の高さがLiberawareの大きな魅力だと感じています。エンジニアと現場との距離が近く、自分たちの技術が社会の安全につながっていることを実感できる環境で働けるのは大きなやりがいです。そして何より、メンバー同士で支え合いながら挑戦を楽しめるチームであることが、私がLiberawareを選んだ理由です。
ー今後の目標を教えてください。
ハールン:
日本語力と技術力をさらに磨き、社会に貢献できるエンジニアになりたいです。
ポランコ:
制御理論を応用し、人々の生活をより安全で便利にする技術を発展させたいです。
フランシスコ:
将来的にはStaff Engineerとして、技術面でもリーダーシップ面でもチームを支えられる存在を目指しています。
(真剣に操縦の練習をしているハールンさん)
ー最後に、Liberawareに興味を持っている方へメッセージをお願いします。
(3人)
We believe that if you want to help create a safer society by making hidden risks visible, you should join us and work with us!
(見えないリスクを可視化して、より安全な社会づくりに貢献したい方は、ぜひ私たちの仲間になってください!)