今回は3人目の社員としてBleafに入社しメーカー支援部の事業部長を務める木田にインタビューを行いました。異色の経歴を持つ木田がBleafに入社した経緯、そして仕事に対する思いなどを語っていただきました。
服と音楽。ライスワークとライフワーク。
Q1, はじめに、Bleaf入社以前の経歴について教えてください。
もともと大学時代から古着屋でアルバイトをしており卒業後もそのままその古着屋に就職して働いていました。また学生時代から音楽に関心があり、就職後もバンド活動を並行して行っていました。当時はバンド活動一本で生きることを目指していましたが、活動の中で商業的に音楽活動をすることに違和感を感じ、悩んだ末国内最大級のファッション通販サイトを運営する企業へ転職をしました。
Q2, 「服」「音楽」に関心があったようですが何か特別な理由はありますか?
これといった理由はないですが、服に関しては父が服飾のデザインを学んでいた経験があるため身近な存在ではあったかもしれません。石垣島で過ごしていた高校時代、長期休みのたびに服を買いに東京・高円寺に足を運んでいたほど服が好きでした。音楽に関しては服と非常に親和性が高いものだからこそ、より好きになったのかなと思います。タワレコ主催のオーディションに参加し1400以上のバンドの中からグランプリを勝ち取りインディーズデビューを果たすことができ、メジャーデビューのチャンスも頂くなど非常に熱心に活動をしていました。その中で1つのチームをまとめあげる事の難しさと、楽しさを学びました。
様々な経験を経て、自身の好きなものである「服」をライスワークに、「音楽」をライフワークにするというスタンスが良いのではないかという考えに至り大手通販サイトの運営会社で働くことになったという木田さん。なぜ次の挑戦のフィールドとしてBleafを選んだのでしょうか。
決め手は、自身がもっと成長できるかどうか
Q3, 前職ではファッション通販サイトを運営する有名企業で働かれていたということですが、なぜ転職を検討したのでしょうか?
もちろん多くの学びを得ることのできた環境でした。しかし当時はルーティンワークのような仕事に取り組むことが多く、ある程度仕事が一通りできるようになったときに、自分の人生の中で次のステップへ進むフェーズだなと率直に感じたんです。自分の成長のためにはこの場所を離れ、決まったことをやるだけではなくどんどん未知のことに挑戦ができる環境が必要だと感じ、ベンチャーやスタートアップ企業への転職を検討するようになりました。その中で出会ったのがBleafです。もちろんリスクは感じていました。当時は既に結婚し子供もいたので。ですがリスクをとらなければ成長できないと強く考えていました。
Q4, Bleafに入社を決めた理由は何ですか?
一つはカメラマン・撮影ディレクターとしての募集枠があったからです。服も音楽も好きなんですが、実はカメラにもずっと関心があり撮影に関わってみたいと感じました。もう一つは代表取締役の大場さんと上司の方の会社愛です。当時のBleafはこの2人で運営している会社でした。まだまだ小規模の会社ではありましたが、大場さん達の話を聞くなかで会社のビジョンや将来性がはっきり見えたため、3人目の社員としてジョインしたいという気持ちになりました。
Q5, 入社後に感じたギャップなどはありましたか?
もちろん社員2名のスタートアップ企業に入るということを選択した時点で、仕事を全て手取り足取り教えてもらおうとは思っていませんでした。しかし入社すると、思っていた以上に一つ一つ作業を教えられるということは無いんだなと実感しました。最初は驚きもありましたが、この環境のおかげでより自立して仕事ができるようになり、今の自分があるのではないかと考えています。その点でBleafには非常に感謝しています。Bleafでの経験を通し、やはり1から10までに教えてもらうことは自身の成長のためにならないと確信しましたし、会社が大きくなり、部下を持ち、人を教育する立場になって同じことを部下にも伝えています。
自身の成長のために新たな環境に身を置くことを決めたという木田さんに、続いて現在担当している業務についてお伺いしました。
木田さん、今日はお時間ありがとうございました!(たくさんのお話をお伺いできたので、別日で後半のインタビューを紹介させていただきます。)
Bleaf株式会社では一緒に働く仲間を募集しています。今回のインタビューに興味を持っていただけた方、Bleafのビジョンに興味を持っていただけた方がいらっしゃれば、是非お話させてください。Bleafでは様々なポジションで採用を強化しております。
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