こんにちは。奥田です。
本日は、当社が考える「営業職」についてお話したいと思います。
「営業職」と聞くと、どのようなイメージを持っていますでしょうか?
「しんどい」「たいへん」などというイメージをお持ちの方もいるかもしれませんね。
でも今の時代、
・厳しいノルマがある
・売上を上げないと評価されない
・顧客に売りつけなければならない
というような過激な印象はすでに無くなってきているようにも思います。
少し前は実際にそういう企業もあったと聞くこともあります。
しかし情報化社会となり様々なマーケティング施策が可能になったため、
「誰にでも」「何でもかんでも売りつける」なんていう営業方法をとっている企業は急激に減少しているのではないでしょうか。
では、当社がイメージする「営業職」はどのような姿なのかー
一度想像してみてください。
ある暑い日、あなたはとても喉が渇いています。
そんなあなたの元に飲み物を販売している2人の商人がやってきました。
ただ、2人とも手持ちの商品は、ホットコーヒーのみです。
それはそれはめちゃくちゃ喉が渇いているあなたは、正直キンキンに冷えた炭酸飲料をぐびぐび飲みたいなと思っていましたが、とはいえ喉が渇いているので買おうかどうか悩んでいます。
商人Aは、ホットコーヒーの美味しさや魅力を巧みに話しており、さらには商人Bを意識して値段も安くしてくれる提案を持ち掛けてきます。あなたの気持ちもかなり揺らいできました。
一方商人Bはというと、あなたの考えや思いを汲み取った上で自分の商品では解決できないと考え、コカ・コーラを取り扱っている商人Cにすぐに電話をして呼び出し、紹介してくれました。
こういったケースの場合、当然どちらから買うかは人それぞれですし、営業職として目指す姿も人それぞれではあると思います。
ただ、Dotsとして目指す営業職の姿は、商人Bです。
当社は、顧客の課題の本質に対して解決できるサービス(自分達の領域外であればパートナーの力を借りて)を提案することを心がけています。
特に心がけている事は「しっかり踏み込んだヒアリングをする」ことです。表面上の課題ヒアリングでは、根本的な解決にならないケースも多々あります。そして、踏み込んだヒアリングと本質に寄り添った提案があるからこそ、腑に落ちた状態で気持ちよくサービスを発注頂くことができ、さらにサービス提供後には満足をしていただけています。
また、我々は人事系のコンサルサービスを行っていることから、半分営業、半分コンサルティングという立ち回りをする形になるのが、当社の営業職です。
そんな顧客の課題の本質に寄り添い、顧客に伴奏しながら一緒になって課題解決に導くことに興味がある方、是非一度お話しましょう!ご応募お待ちしています!