こんにちは!経営戦略室・人事担当の須藤です。
今回スポットライトを当てるのは…
弊社・エコライフ、ではなく…新規事業であるグループ会社、"E・HOUSE"。
不動産・リノベーションを主軸とする新たな試みとして急成長を遂げる、
"E・HOUSE"の店長・事業責任者として組織を牽引する、幹部社員にインタビューをしてみました!
ー簡単に自己紹介をお願いします!
山崎優貴です、よろしくお願いいたします。
『E・GROUP』の新規事業として、不動産・リノベーション事業を展開する、
グループ企業である"E・HOUSE"の店長・事業責任者を務めております!
エコライフに中途入社してから、間も無く10年目を迎えます。
学生時代はとにかく"自分が目立つ"ことが好きな性格でしたが…
今は、エコライフでの仕事を通じて、誰かの『可能性を形にする』ことに全力を注いでいます!
ー今の山崎さんについてはよく知っていますが、学生時代は目立ちだかりだったんですね…!笑
…学生時代の山崎さんについて、もっと教えて下さい!
そうですね…黒歴史が沢山あります。笑
小学校の頃は、全然目立ちたがりじゃなくて。
むしろ内向きで、人見知りというか、面倒事を避けたがる性格でした。
高校まで打ち込んでいたサッカーも、
地元の友達から誘われなければ自分からやろうとは思わなかったですし、
はじめてからも、しばらくの間は億劫だったくらいで…
何ならサッカーのプレイ中も、自分にボールが回ってきて欲しくなかったです。笑
人付き合いが得意ではなかったので、先輩との絡みも面倒でしたし、
中学校に進学してからもサッカーは周りに合わせて続けてましたが、
先輩が卒業して自由にプレイできるようになるまでは、
いつも先輩からのプレッシャーを強く感じながらサッカーをしてました。笑
後は、面倒くさがりなところにも少し近いのかもしれませんが、
上手く世渡りをして、楽に生きたいと思ってました。笑
親からは、あれをしろ、これをしろを指示をされるのではなく、
「人として大事なことをしなさい」と抽象的な言われていたので…
自分の中での大切だと思える正解の道、
自分が楽しく、自信を持ってやっていける場所を探していたように思います。
ただ、要領が良くて勉強ができたわけでもないですし、
スポーツがなんでもできて爆発的な成果を残せるわけでもなかったので、
"自分がどこなら勝てるのか"を考えてました。
結果、サッカーに打ち込んだことでそれなりに成果を残すことができて、
自分に自信がついて、人前でも堂々と話せるようになったんだと思います。
ーサッカーを通じて、周囲との関わり方が変わっていったんですね…!
…高校時代はどんな風に過ごされていたんですか?
高校では、純粋に高校生活を、青春を謳歌して遊びたいと思ってました。笑
そう思っていたものの、運良くなのか悪かったのかは分かりませんが、
自分の席の前後左右が綺麗に全員サッカー部で…。笑
そのまま流れでサッカー部に入りました。
ただ、当時の監督とウマが合わなくて、1年で辞めてしまいました。
試合形式の実践練習ではなくて、永遠に基礎をやらせる人だったので、
惰性でダラダラと練習するようになってしまいましたし、
それに何より、ワクワクできないなぁと思ったので。
それからは、まぁ、やんちゃしてましたね。笑
あんまりここでは答え辛いですが、先生にとっては扱い辛い生徒だったと思います。笑
ただ、サッカーを通じて自信をつけられたからこそ、
誰とでも仲良くなれるような外交的なキャラクターになってましたし、
クラスでは学校行事の幹事とかを自ら手を挙げてやってましたね!
その頃には、すっかり目立ちたがりの性格になってました。笑
後は、周りから推薦されて、生徒会長をやったりもしていました。笑
目立ちだかりであったが故の行動でもありつつ、
受験も面倒でしたし、内申点を稼いで推薦受検したかったという、
打算的な理由も含めての活動でしたが…。笑
サッカーのお陰でもありましたが、単純で流されやすい性格だったので、
周りからの声もあって、自然と前に出るようになっていったんだと思います。
例えば、私は5個下と7個下に弟がいるんですが、
家庭内では必然的に勉強を教える役割を与えられて。
クラス内でも成績が悪い友達に勉強を教える機会があって、
その時に「人に教えるのが上手いよね」と褒めてもらったことが切っ掛けになって、
"人前に出て、誰かを先導するお兄ちゃん的なキャラクターの自分"が出来上がったんだと思います。
ー高校時代を通じて培われた性格が、今の山崎さんを形創っているような気がとてもします!笑
…高校を卒業されてからのことも教えて下さい!
高校を卒業してからは、進学を選択しました。
周りの影響もあって、人に何かを教える機会が多かったので、
大学での勉強を通じて、学校教師を目指していました。
文学部に入ったので、別で教育科目を取得する必要があったんですが…
必須科目の中で"ボランティア"という項目があったんですよね。
当時の自分は尖っていたのもありますが、
純粋に、「先生になる為には、ボランティアをしなくてはいけない」という、
強制的なシステムに強い疑問を覚えました。
確かにボランティアはとても必要なことだと思いますが、
「教師になる為にボランティア活動をする」って、本質的じゃないなと思いました。
その出来事が理由で、教員になるモチベーションが無くなってしまって。
教師になることが目的で入学した大学だったので、続けるという選択肢は無かったですし、
わざわざ新しい夢や目標を探そうとも思えませんでした。
そして、丁度大学を辞めようと考えていた時に、
当時友達が勤めていた会社に誘われて、大学を中退して入社しました。
はじめての社会人生活、1社目の会社でしたが、これが中々凄い会社で…。笑
NHKの受信料の集金代行をしている、ゴリゴリの営業会社でした。
何が凄いかというとキリが無いんですが…
例えば、全支店の状況共有をする全体会議が、23時からスタートしたりとか。笑
殆ど寝る時間も無くて、23時間労働、1時間睡眠。
今考えると本当に、馬鹿なくらい生産性が無い時間を過ごしてましたね。笑
働いてすぐに、「やべぇなこの会社」とは思ったんですが…
とは言え、大学をドロップアウトしてる身でもありましたし、
「頑張れば稼げる!」というモチベーションもあったので、何とか続けられていました。
それからは、早々に成果を挙げることができて、リーダー職を任されてしまったこともあって、
部下の子もいる手前、中々辞める事ができませんでした。
そんな生活をしばらく続けていましたが…
当たり前ですが、無理を続けていたせいで身体が壊れて、一度倒れてしまったんですよね。
そこで、このタイミングしかないなと思って、退職をしました。
ー大学中退からの、23時間労働って…中々ドラマティックな社会人生活のスタートでしたね。笑
…その「やべぇ会社」を退職されてから、どこでエコライフと出会ったんですか?
エコライフとの出会いは、本当にたまたまでした。
前職を退職してからは、しばらく身体を休めつつ、のんびり暮らしていたんです。
ただ、全っ然面白くない時間でした。笑
何するわけでもなく、友達と集まって遊んだりはするんですが…
激烈に働いていた頃はもちろん、サッカーに打ち込んでいた学生時代と比べても、
何も刺激的なことは無かったですし、無駄な時間を過ごしていたなぁと思います。
それから転職活動をはじめた理由も、大した話ではなくて…
当時の彼女との生活の為に、正社員にならなくちゃいけないと思ったからでした。
そこで、たまたま住まいの近くで求人を出していて、一番初めに応募した会社が、エコライフでした。
当時、一次面接に出てきたのが代表の榊で…。
今でもよく記憶に残っていますが、「この人は勝てねぇ」と、一瞬で分からされました。笑
ビジネスマンとして優秀なのはもちろん、
言葉にできない感情なんですが、「生物的に負けた」と感じました。
初めて、"本物の、デキる大人"に会った瞬間だったんだと思います。
そこで、「ここで頑張ろう」と決意することができました。
ーそこから早10年、もはや運命の出会いと言っても過言ではないですね!笑
…エコライフに入ってからの、山崎さんの変化を教えて欲しいです!
まずですね、入社してから1週間くらい経った時に、
当時の「正社員になる」という目標をくれた彼女とは別れることになって。笑
彼女が切っ掛けで、流されるままに社員になったどうしようもない自分は、
早速働く目的を見失いそうになっていました。笑
そんな自分を救ってくれたのが、エコライフの考え方、コアバリューでした。
『我々は立ち止まることも、後ろを振り返る事もない。夢実現の為、走り続ける。』
"実践10ヶ条"、会社の行動指針として掲げているこの考えのお陰で、
志も無いし、やりたい事もない、そんな自分でも仕事を続けることができました。
流され続けてきた自分だから、指針となるような想いは無い。
ただ、だからこそ走り続けて、その中で答えを見つけようと思うことができました。
がむしゃらに挑戦をし続けた結果として、
3ヶ月で全社の営業成績トップ、当時の歴代最高売上を叩き出すことができました!
…ただ、早期に成果を挙げられたが故に、調子に乗ってしまいました。
「俺はどうせできるんだから、今日やらなくてもいい。」
そんな、面倒くさがりで、サボり屋の自分が出てきてしまって。
「営業として自由を与えるとサボる」ということが会社にバレて、
今の自分の恩師となる、岸本マネージャーと二人三脚で"人事"を任せられることになりました。
それからは、岸本マネージャーがずっと自分に向き合ってくれました。
仕事をする理由、自分が頑張れるモチベーションの源泉、
今の自分の人生観とも言える価値判断基準を根気強く作ってくれたのが、
岸本マネージャー、そしてエコライフでした。
(自分の社会人生活の"師匠"。岸本マネージャーとのツーショットです。笑)
自分と徹底的に向き合ってくれる上司がいたからこそ、人事としてそれなりの成果を残すことができて。
7年前、新規事業であった"E・HOUSE"の立ち上げにあたって、
スターティングメンバーに選ばれることになりました。
営業、人事と人に接する仕事を続けていたこともあって、接客も得意でした。
結果として、最初は成果を挙げることができたんですが…
ただ、誰も不動産業経験が無い中での新規事業の立ち上げだったからこそ、
成果も中々挙がらなくなってしまって。
その時に、実は一度、会社を辞めようと思ったんです。
成果が挙がらないことを理由にして、退職の意思を会社にも話したんですが…
それから、店舗の、エコライフの全員と話していく中で…
社員全員が自分と真摯に向き合ってくれました。
営業成果を言い訳にドロップアウトしようとする、こんな自分のことを本気で必要としてくれたんです。
「本当にその選択が山崎の為になるのか?」
「個人的な感情だけど、俺は辞めて欲しくないよ。」
…エコライフの誰もが、"会社の利益"ではなく、
辞めようとする自分に対して、"本気の想い"を向けてくれている。
こんなに期待してくれている、こんな自分に向き合ってくれている。
…そして、本気で自分の人生を応援してくれている。
…そこで初めて、自分を変える機会をくれた、
「エコライフへの恩を返せていない」ことに気が付きました。
「自分は、何をやっているんだ…」と、
どうしようもなく、情けない自分自身を思い知らされました。
当時の自分は、成果が挙がらないことを言い訳に、
自分のことを正当化して、何とか辞めようと理論武装していました。
こんな自分を必要としてくれたエコライフだからこそ、
どんなに成果が挙がらなくても、どんな無理難題だとしても、絶対に達成してみせる。
有言実行できる、かっこいい自分でありたい!
そう覚悟してからは、1ヶ月半で「宅地建物取引士(※)」を取得して、
"半年の赤字"でスタートした店舗の売上をガンガン伸ばしていきました!
(※宅地建物取引士:"宅地建物取引業法"に基いて定められている、国家資格。
不動産取引の専門家として、不動産関連事業を経営していく上で必須となる資格。)
ー紆余曲折があって、今の最高にかっこいい山崎さんが培われたんですね…!
…エコライフを通じて変わった、今の山崎さんについて、熱い想いも込めて教えて下さい!
覚悟を持って仕事をするようになってからは、早々に成果を挙げることができて。
仕事に対する向き合い方、姿勢も変わったことで、店長・事業責任者に就任することができました!
それかららは、自分が掲げられた目標を達成することは、
当たり前のように安定的にできるようになりました。
ただ、事業責任者という立場を与えられている以上、自分が達成することはもちろんのこと、
組織として成果を挙げて、目標を達成できなくてはいけないと強く思っています。
自分を育て、変えてくれたエコライフだからこそ、
会社とメンバーの皆に、「目標達成」という成果を通じて、恩を返したい。
"会社を成長させること"こそが、自分にできる恩返しだと信じて、日々邁進しています!
会社が掲げている、『可能性を形にする』という経営理念。
会社が与えてくれた、理念を体現し、形にしてくれた可能性。
それは、社員全員のことであり、自分のことだと思っています。
とにかく、"E・GROUP"を大きくしていって、経営理念を実現する。
その為にはまず、自分に任された"E・HOUSE"を形にする。
グループの、新たな柱を自分の手で創り上げてみせる。
その為には、「山崎じゃなくても、できる」を形にする。
「自分は変わる」という覚悟を決めて、本気で挑戦する誰かの可能性を、形にする。
E・GROUPが信じてくれた自分だからこそできる、『可能性を形にする』。
自分を信じて、社員一人一人と向き合って、会社を、人を成長させていきたいと思っています!
ー最高の目標です…!絶対に叶えましょう!
…そんな最高に熱い山崎さん、エコライフへの応募を考えている方へメッセージをお願いします!
今迄の話を覆すように聞こえてしまうかもしれませんが…
E・GROUP、エコライフに入ったからと言って、人生は何も変わりません。
ただ、"変わる切っ掛けを掴める"機会は、本当に沢山多い、
人を信じてくれる、真摯に向き合ってくれる会社です。
「そこそこ良くなりたい。」
「それなりに生きていきたい。」
マジョリティ、平均値的なよくいる中の一人。
そんな自分でも良いと思っているなら、エコライフに入るのは辞めた方がいいと思います。笑
ただ、本気で変わろうと、本気で成長しよう、
「誰かに誇れるような自分になってやる!」という、強い覚悟が持てるのであれば…
その為の手助けは、いくらでもできます!
手前味噌かもしれませんが…E・GROUPは、非常にレベルの高い、ハードな仕事をしています。
だからこそ、「楽をしたい人」には向いていないと思います。
ただ、だからこそ、覚悟さえあれば絶対に成功する。
必ず、「将来のかっこいい自分」に繋がると、約束できる仕事です!
その為に、今の自分を投げ打ってでも、どんな事でもやり遂げようとする覚悟を持って、
自分を変えるために、素直になれる人であれば…
絶対に成功させられる自信があります!
E・GROUP、そしてE・HOUSEも、これからどんどん階段を駆け上がり、
新しいステージが広がっていく、本当にワクワクするフェーズです。
誰も挑戦したことがない、未踏の地を開拓していく。
「最高にワクワクしたい!」
「絶対に成長したい!」
覚悟を持っている人、全力でお待ちしております!
山崎さん、ありがとうございました!
E・GROUP、エコライフでは、過去の経歴は一切関係ありません。
学歴・職歴・年齢・経験・性別…過去のラベルは一切見られず、
"今のあなたが持っている可能性"を大切にしております。
そして私たちは、関わる全ての人の可能性を全力で信じ、
『可能性を形にする』ことを誓って、全てのメンバーと真摯に向き合っております!
数々の困難・苦労を経て、だからこそ、自分を変えることができた。
覚悟を持った挑戦をしたからこそ、圧倒的な成長を遂げられたのだと思えるインタビューでした!
『職歴にも実績にも自信は無いけど、自分を変えたい!』
『これから絶対に成功してやりたい!』
『もっともっと上に、登り詰めていきたい!』
この記事を読んで、そんな風に燃え上ってくれた、そこの貴方!
是非ご連絡ください!
皆さんとお会い出来ること、本当に楽しみにしております!