みなさんこんにちは、株式会社ネクアス、メンバー取材担当の田中です!
今回は、弊社で働く社員を紹介する「インタビューシリーズ」の第3弾をお届けします!
- 株式会社ネクアスでは、どんな人が働いているのか知りたい!
- 株式会社ネクアスCOOである小川さんがどんな想いでNo.2をされているのかを知りたい!
そんな方はぜひ、この「インタビューシリーズ」の記事をご覧ください!
【今回のインタビュイー・小川 翼さんの紹介】
- 名前...小川 翼(おがわ つばさ)さん
- 役職...COO
- 出身...大分県佐伯市
- 部活...野球/空手/弓道
< あらためて、小川さんのこれまでのご経歴についてお聞かせいただけますか?ちなみに、小川さんは現在25歳とのことですが、今月お誕生日を迎えられるそうですね!>
小川さん:
はい、そうなんです。誕生日は4月22日です!
<お誕生日、おめでとうございます!何か特別なご予定はありますか?>
小川さん:
ありがとうございます〜!特別な予定はないんですが、その日は出勤のシフトに入っているので、いつも通りお仕事してます(笑)
<そうなんですね(笑)では、26歳を迎えるにあたっての抱負などがあれば、ぜひ聞かせてください!>
小川さん:
そうですね……きっと、30歳まではあっという間なんだろうなって思ってます!だからこそ、今の一日一日を大切にして、「やりきった!」って思える30歳を迎えたいなと。充実した毎日を過ごしていきたいです!
学生当時の小川翼少年
<それでは、まずは学生時代のお話から伺えればと思います。部活動などはされていましたか?>
小川さん:
はい。小学生のころから高校を卒業するまで、ずっと野球をしていました!
それ以外にも、空手を少しだけ経験したり、高校では数か月ほど弓道に取り組んだこともあります。
ちなみに、僕が野球を始めたきっかけは、家庭の事情も関係しているんです。
小学3年生のときに母が再婚したのですが、父が大の野球好きで!家では毎日のように野球中継が流れていたので、自然と自分も興味を持つようになって、気がつけば野球を始めていました。
<そうだったんですね。自然と野球に親しむ環境だったのですね。>
小川さん:
はい。でも「翼」という名前は、あの有名なサッカー漫画『キャプテン翼』にちなんで、両親がつけてくれました!私、サッカーは全然得意じゃなかったんですけどね(笑)
<そうだったんです(笑)ご両親はサッカーもお好きだったのでしょうか?>
小川さん:
そうなんです。小さいころは、両親の影響でいろいろなスポーツに触れることができました!
練習についていくのは大変でしたが、今思えばいい経験だったなと思います。
ただ、僕の幼少期は引っ越しが多くて…。
小学校6年生の途中までは大分県で過ごしていたんですが、卒業前の数か月だけ神奈川県に引っ越して、そして中学1年の途中でまた大分に戻るという、かなり落ち着かない生活でした。中学を卒業したあとは、そのまま地元の高校に進学しました。
<転校が多かったんですね。では、高校時代についてもお聞かせください!>
小川さん:
地元・大分県の普通の県立高校に進学したんですが、なんとなく学校に馴染めず、結局通信制の高校へ転校することにしました。
通信制では、働きながら単位を取ろうと頑張っていたんですが、アルバイトが忙しすぎて勉強が追いつかず、結果的に留年してしまいました…。
<そうだったんですね。当時はどんなアルバイトをされていたんですか?>
小川さん:
ローソンが好きだったので、メインはコンビニで働いていました!
それに加えて、水産会社の工場やお弁当屋さんでも働いていて、掛け持ちで3つほどバイトをしていたんです。
<かなり忙しかったのではないですか?やはり、学費や生活費を自分でまかなう必要があったんでしょうか。>
小川さん:
そうなんです。通信制の高校って意外と学費がかかるんですよ!
なので、働かないと通えなかったんです。高校生活と仕事の両立は大変でしたが、自分で選んだ道だったので、なんとか続けていました!
自分を変えるために決断をした東京でのチャレンジ
<高校を卒業されたあとは、そのまま大分で就職をされたんですか?>
小川さん:
いえ、19歳で高校を卒業してから1年くらいはそのままバイト先のローソンでバイトをしていました。オーナーとして独立しようかと考えるくらい、ローソン大好き人間だったんです(笑)
<起業をしたいと考えるとかではなく、ローソンでの独立だったんですね(笑)>
小川さん:
そうなんです!(笑)
あっ、でも、私の祖父が会社を経営をしていたこともあって、「何か面白いことをやりたい」というのは高校生のときからずっと考えていました。当時は自分の視野が狭かったのもあって、そのゴールが「ローソンでの独立」だったのかもしれません。
<なるほど。大分を飛び出して東京で仕事をされていたタイミングもあったと聞きましたが、どんなキッカケがあったのですか?>
小川さん:
「もっと面白いことをやれるはずだ」と思ったことがキッカケです。
ローソンや大分で視野が狭く、小さくまとまっているままの状態が本当に面白い人生か?と考えたときに、やはり面白いのは東京に集まると思ったタイミングがあったんです。なぜか、そう思った翌日には荷物をまとめて東京に飛び出していました!
<すごい行動力ですね...!そのまま順調に東京で仕事をスタートされた感じですか!?>
小川さん:
いや、実は家も仕事も決めずに「心が赴くままに」東京へ飛び出してきたので、最初は新宿の公園で寝泊まりをしながら仕事を探す日々でした(笑)お世辞にも順調は言えなかったと思います(笑)
<小川さん、行動力の塊すぎます...それからのことについてもお伺いしてもいいですか?>
小川さん:
新宿の公園でホームレス暮らしをしているときに当時のTwitter(現、X)で起業支援をされている方の投稿を拝見して、「これだ!」と思って応募をしました。
募集されていた方が本当にアツイ想いを持って起業支援を語っていらっしゃったのももちろんですが、住み込みで働くことができると聞いたもんですから。ホームレスから一発逆転して、屋根の下で寝泊まりできるんですから、当時の私にはやらない理由はありませんでした(笑)
8畳の部屋に4人で暮らしていたんですが、その一人が代表の”福本”でした。そこでの出会いがきっかけですね。
小川さん:
ただ、仕事環境は正直最悪でした、、
光回線サービスのテレアポをやっていたんですが、周りで怒号が飛び交っていたり、パワハラまがいのことが当たり前に起きていたり、結構きつい環境でした、、
精神的にも追い込まれて、何度も心が折れそうになりましたが、「自分が選んだ道を正解にする!」という強い意思で、なんとか踏ん張りました!
<想像以上に大変だったのですね…。その後、何か転機はあったのでしょうか?>
小川さん:
はい。結局、その会社が、半年も経たずに解散してしまったんです。
そのあとは、派遣や日払いのアルバイトでしばらく生活をつなぎました。
一度、地元の大分に戻ってからは、ホームページ制作の会社に就職しました!
そこでは営業チャネルの立ち上げを任されて、営業リストの作成からトークスクリプトの作成、実際の運用まで、すべて自分で企画して動かしたりしていました。
…でも、正直うまくいかなかったんです。
「自分ならできる!」と意気込んで取り組んだ立ち上げでしたが、商材や業界の違いなど、取り組んでみないとわからない壁にぶち当たりました。
今まではノリと勢いでなんとか乗り切ってきた私ですが、正直「自信」ではなく「慢心」を履き違えていたんだなって、改めて気付かされたんです。
東京でもうまくいかず、大分でもうまくいかず。「自分には何ができるんだろう」と自分と向き合って反省できたことは、今の私にも繋がっている大きなポイントだったと思います。
大きな挫折を経て、ネクアスでの再スタート
<その後のネクアスさんとの出会いはどのようなものだったのでしょうか?>
小川さん:
当時の元同期、福本から「一緒にネクアスとして会社を立ち上げないか」と誘いを受けたのがきっかけです!
大分に戻ってからというものの、「本当に自分がやりたいことができていない」感覚があってずっとモヤモヤと燻っていたので、 福本から声をかけてもらったときは正直「救われた」ような気持ちでした。なので、誘いに対して何も迷うことなく、二つ返事でOKをしました。
そこがネクアスのスタートラインです。
<ついに、ネクアスとして再スタートしたわけですね...!>
小川さん:
そうなんです!ただ、正直にいうとお世辞にも順調なスタートとは言えませんでした(笑)
最初は仕組みも何もなかったので、「テレアポでのアポ単価1万円」みたいな案件を受けまくって、日銭を稼いでいました。今思えば、当時のネクアスは「個人事業主の延長線」みたいな感じだったと思います。
アルバイトを雇っても長続きせず、最初の1年は大きな成果も出せず…。正直、”会社らしさ”を出すことに悩んで苦戦したスタートでした。
それでも、「アポを2,000件取って、今期の売り上げは2,000万円!!」みたいに、決して腐らず、野望だけは抱いて行動しまくっていましたね!
この会社を絶対に成長させるんだ!」という強い使命感だけは誰よりも持っていましたし、それが、当時の自分を支えてくれた原動力だったと思います。
<その後、ネクアスが軌道に乗り始めたのは、どのタイミングだったのでしょうか?>
小川さん:
私と福本が全力で頑張る背中を見て少しずつ仲間が増えていき、より大きなプロジェクトを任されるようになった頃から、ようやく手応えを感じるようになりました!
そのタイミングで会社のMISSION・VISION・VALUEも更新をして、「会社の目指すべき方向性」を前者的に統一したことが大きな転機でした!
チームの団結力がグッと高まったのを実感しましたし、自発的に行動してくれる仲間が増えて新しい営業チャネルの開拓やチームづくりも加速しまして。
この出来事をきっかけに、ネクアスは本格的な成長フェーズに入っていったと感じています!
最後に一言
<では、最後に小川さんからこのインタビュー記事を読んでくださっている求職者の方に向けて一言いただけますか?>
小川さん:
まだ自分の力を発揮しきれていない人、やりたい気持ちはあるのに、あと一歩が踏み出せない人。
そんな方々はネクアスに合っていると思います。
私自身、高校を留年していたりホームレスの経験があったり、泥臭い人生を送ってきました。
ただ、この世の中には私と同じような境遇の方や、ここから人生をやり直したいと心に決めている方が数多くいらっしゃるんじゃないかと思っています。
そのような方でも人生をやり直すことができると、私自身が証明をしてきました。なので、人生に迷っていたり、楽しみを見出せない人は、まずは気軽にお話をしましょう。
弊社は「目の前の人に、マジで向き合う。」ことを会社のMISSIONとしています。ですので、人生に迷っているあなたにもマジで向き合います。
今日よりもいい明日を目指して、一緒に成長していきたい方からのご応募お待ちしています!
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