【涙腺崩壊注意】「津田さん、ありがとう」元・引越し屋の僕が、お客様の一言に号泣した日。
「正直に言うと、僕がこの業界に飛び込んだ一番の理由は『稼ぎたい』でした」
はじめまして、株式会社HOUSISの津田と申します。 10代の頃、引越し屋の作業着で汗を流していた僕にとって、スーツを着て大きな金額を動かす不動産営業は、人生を一発逆転させるための「憧れの仕事」でした。
もちろん、引越しの現場で何百もの家族の「人生の節目」に立ち会い、「家は人生の舞台なんだ」という思いはありました。でも、それ以上に「自分の頑張りで豊かになりたい」という気持ちが強かった。
そんな僕が、この仕事の本当の意味を知ったのは、ある若いご家族との出会いがきっかけでした。 今日は、僕の価値観を180度変えてくれた、忘れられない一日についてお話しさせてください。
◆運命の出会い。若い夫婦の「たった一つの願い」
それは、僕が営業として少しずつ自信を持ち始めた頃のこと。 担当させていただいたのは、小さなお子さんを連れた、若いご夫婦でした。
「子供が小学校に上がる前に、どうしても自分たちの家が欲しくて…」
ご主人は少し申し訳なさそうに、予算の相談をされました。 決して余裕のある状況ではないけれど、子供の未来のために、という強い思いがひしひしと伝わってきました。
当時の僕は、条件に合う物件を効率よく探して提案することばかり考えていました。 しかし、何度かお会いするうちに、ご夫婦の真剣な眼差しを見ていると、ふと引越し屋時代の光景がフラッシュバックしたのです。
――新しい家の前で、嬉しそうにはしゃぐ子供たち。それを見守る、優しい笑顔の両親。
「俺がやりたいのは、ただ物件を売ることじゃない。あの笑顔を、自分の手で創り出すことじゃないのか?」
◆「見て覚えろ」じゃない。チームで勝ち取った最高の提案
その日から、僕の仕事への向き合い方は変わりました。 「このご家族にとって、最高の未来とは何か?」 僕はまず、上司である社長の森に相談しました。
すると社長は、いつものように僕に問いかけました。 「津田、お客様の言葉の裏にある“本質的な願い”は何だ?ただの家じゃない。その先にある“暮らし”を提案するのが俺たちの仕事だろ」
その言葉で、目が覚めました。 僕は、先輩たちにも頭を下げ、知恵を借りました。HOUSISには**「見て覚えろ」という文化はありません**。僕の相談を、皆が自分のことのように真剣に考え、エリアの治安や、子育て支援の情報、将来的な資産価値まで、あらゆる角度からアドバイスをくれました。
一人の成長を、チーム全員で後押しする。 この文化がなければ、あのご提案は絶対にできませんでした。
◆「津たさん、ありがとう」涙で文字が滲んだ、一通の手紙
数週間後。 僕たちは、ご夫婦の願いをすべて叶える、奇跡のような一件を見つけ出すことができました。
契約の日、奥様が少し恥ずかしそうに一通の手紙を差し出しました。 そこに書かれていた言葉を、僕は一生忘れません。
「津田さんへ 津田さんは、ただ家を売ってくれたのではありません。私たちの家族の未来を、一緒に真剣に考えてくれました。 引越し屋さんでたくさんの家族を見てきた津田さんだからこそ、私たちの気持ちが分かってくれたのかもしれませんね。 この家で、たくさんの思い出を作っていきます。本当に、本当にありがとうございました」
手紙を読んだ瞬間、涙が溢れて止まりませんでした。 「稼ぎたい」一心だった僕が、お金では決して得られない、温かい何かで心が満たされていくのを感じました。 「ありがとう」という言葉が、これほどまでに人の心を震わせることを、僕は初めて知ったのです。
◆あなたも、誰かの人生を変える「一言」に出会いませんか?
この経験を通じて、僕は確信しました。 不動産の仕事は、「モノ」を売る仕事ではありません。お客様の人生に寄り添い、「幸せな未来」という舞台を創る仕事なのだと。
もちろん、頑張りが収入に繋がることも大きな魅力です。 でも、それ以上に「人の役に立つことで、結果として自分も豊かになる」という、仕事の本質的な喜びに、HOUSISで出会うことができました。
もし、この記事を読んでいるあなたが、 学歴や経験に自信がなくても、 「本気で誰かの役に立ちたい」「人生を変えるようなやりがいを見つけたい」 と少しでも感じているなら。
まずは一度、話を聞きに来てください。 スキルよりも大切な「素直さ」と「情熱」があれば、HOUSSはあなたを全力で歓迎します。
あなたと一緒に働ける日を、心から楽しみにしています。