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【社員インタビュー】大事なのはお客様にファンになっていただくこと。SI出身のエンジニアがVITAに転職した理由とは?

みなさんこんにちは。株式会社VITA 採用担当です。

VITAは、「活き活きと働く×活き活きの連鎖」というビジョンを掲げ、「ミドルウェア領域」を中心とするSES事業(システムエンジニアリング)を展開しています。

今回はSIer企業にてエンジニアとしての経験を積み、現在はVITAにてグループリーダーとして活躍中の永井にインタビューを実施しました。

代表の佐々木さんとの出会いやVITAへジョインした理由、普段の業務の中でリーダーとして心掛けていることまで様々なお話しを伺いました!

SESの在り方に疑問を抱き、VITAへの転職を決意

ーーVITAにご入社をするまでの永井さんのご経歴を簡単に教えていただけますでしょうか?

エンジニアになる前は広告営業を務めておりました。27歳の時にSEとしてキャリアチェンジをし、5年ほど経験を積んだ後、2回目の転職でVITAへジョインいたしました。

ーーVITAへ転職を決めた理由について教えてください。

2社目のSESにいた時に「この会社でSEをやる理由ってなんだっけ?」というモヤモヤが半年目くらいで生まれたことがきっかけです。

その会社では月に1回ほど帰社日が設定されていたのですが、それ以外に社内で他のメンバーとの関わりはなく、今後自分がどのように貢献していけば良いのか、どうスキルアップをしていけばいいのかといった点で会社からのフィードバックもありませんでした。

そういった環境の中で、これからどう中長期的に仕事をしていくのだろう?と考えた時に不安感がありました。

また、SES企業の中にも様々な考え方があるかと思いますが、「営業が契約を獲得して、売り上げ重視でとにかくエンジニアを派遣すればいい」といった傾向が強かったことも理由の1つです。

2つ目の理由ともつながるのですが、会社としてお客様にきちんと向き合えていなかった。という点もモヤモヤの理由の1つでした。

ーー代表の佐々木さんとはどういった出会いだったのでしょうか?

実は最初に佐々木さんと知り合ってから入社をするまで、1年ほど期間が空いています。

元々は前職でSEとして現場に配属される際にVITA経由でのプロジェクトに携わる機会があり、その際に初めてお話をしていました。

その後、転職活動を決意し、求人媒体やエージェントを利用せず、自分の目で見て会社を探したいと思い、様々な会社の方と直接お会いしてお話しを伺っていた時に当時のことを思い出し改めて佐々木さんに声をかけ、何度か飲みに行きました。

その中で事業内容や佐々木さんが事業に掛ける思いなど、色々な話を聞いて、「小規模ながらきちんとした想いを持ってやっているな」という印象を持ちました。

また、今後の自分のキャリアや伸ばしていきたいスキルを聞いた上で、「それであればこういった経験をした方がいいよね。」と自分の今後を見据えた上でアサインをしていただいたことが決め手となってVITAへの転職を決意しました。

ーーSESの場合、単価がより高くなることから「やりたい・チャレンジしたい案件」よりも「既にできる案件」へアサインされるケースが一般的だと思いますが、そうでは無かったんですね?

そうですね。既にできていることをひたすら続けるのではなく、「自分自身の価値をどう高めていくのか?」「中長期でSEをやっていく上でどういうことが出来るようになっていないといけないのか?」といったことをイメージして会話してもらっていましたね。

同時に佐々木さんの社員一人一人に対する想いの強さや、エンジニア1人1人のキャリアに寄り添い、キャリアパスを一緒に考え構築していきたい、という姿勢が非常に印象的でした。

中長期的な案件に腰を据えてエンジニアとしてのスキルアップに取り組める環境

ーーVITAに転職後は、どういった業務を中心に取り組んでいるのでしょうか?

役割としてはデータベースのエンジニアとして様々な案件を経験してきました。

最初の案件は基本設計から詳細設計、構築からテスト以降までリリースするまで約4年ほど一貫して携わっていましたね。

その後はOracleDatabaseのプロジェクトに2年ほど入り、現在はデータベースの詳細設計から行っています。VITAではフルサイクルで案件に入ることが多いですね。

ーー短期間のプロジェクトはほとんど無いんですね!

そうですね。数ヶ月未満の短期のプロジェクトはほとんどありません。

プロジェクトの大部分が半年以上の中長期的な案件の為、腰を据えてお客様との関係性構築や、エンジニアとしてのスキルアップに取り組める環境だと思います。

ーー現在はリーダーとして、メンバーマネジメントにも取り組んでいらっしゃるとのことですが、こちらについても詳しく教えてください。

VITAは若手のメンバーが多いということもあり、一人前になるためには、何が出来るようにならないといけないのか?といったことや、何を期待しているのか?ということを伝えています。

また、各現場の中で困っていることがあれば解決へ向けて動きますし、SE一人一人が今思っていることや将来どうしていきたいのか?といったことを踏まえて、成長のための道筋を立て、どうしていかなければいけないのか?を会話しながら一緒に構築していくのが役割なのかなと思っています。

メンバーが一人前になった後は、強みを生かしてどうやって更に活躍するのか?を一緒に考えています。

ーー永井さんがメンバーと接する際に心掛けていることや、マネジメントをする上でのポリシーなどはありますか?

ネガティブなことであっても、思うことや考えること自体を否定しないようにしています。相談しやすい空気感を作り心理的安全性を担保するためにも、杓子定規に否定はしない、ということを特に強く決めています。

ネガティブなことでもまずぶつけていただき、その上でどうするのか?を一緒に考えていくプロセスを取っていますね。

また、自分が個人的に思っていることと、自分の立場として伝えなければいけないことは分けて伝えることを心掛けています。リーダーとしての役割だけですと話せないことも結構ありますからね。

ーーVITAでお客様と接する立場になり、前職で抱えられていたモヤモヤは解消できたのでしょうか?

はい。VITA全体の考え方として、お客様の期待に応えよう。という空気感があり、自分も常に心掛けています。

また、SE一人一人が裁量を持ってお客様と向き合えるようにVITAでは商流の深い契約はしていません。その為、SEがお客様から案件のリピート受注をすることも多いため、営業を介さないとお客様と話すこともできない。ということもなくモヤモヤは解消できたのかなと思います。

VITAでは委員会制度やチーム案件など、社員間の交流も非常に盛んです。

SEとしてレベルアップしながら、お客様にファンになっていただく。

ーー先ほど伺った内容以外に、永井さんがSEとして心掛けていることを教えてください。

常にリピートオーダーをいただけるような仕事をする。ということに関しては、自身が意識するだけではなくチームメンバーにも伝えています。

無理矢理お客様へアピールをしなさい。という訳ではなく、お客様にSEとしてしっかりと価値提供を行い、お客様にVITAのファンになっていただけ流ような仕事をしなければいけないと思っています。一緒に仕事した人からまた一緒に仕事したいと思われるようにしよう!と心掛けています。

ーー最後にこの記事を読んでくださっている方へメッセージをお願いいたします。

エンジニアは、他職種と比べると自分のキャリアの道筋を立てるのが難しい仕事だと思います。VITAでは、社内、お客様それぞれで人と関わり合いながら自身の道筋を一緒に変化しながら考え、一緒に歩んでいこうという考えを持ち、SEと接しています。

以前の私のようにモヤモヤを抱えている方がいらっしゃいましたら1回お話を聞きに来て欲しいですね。

一生の仕事とする上での軸の作り方は、人それぞれの強みを生かして様々なやり方があると思うので、そういったことを一緒に作っていけたらいいのかなと思ってます。

ーーありがとうございました!VITAでは、各ポジション積極採用中です。

エンジニアとして現状に不安を感じている方。モヤモヤしている方。ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう。

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