こんにちは、monoAI人事の齋藤です😎
最近はnoteに記事をたくさんあげており、Wantedlyは久しぶりですね。
そしてそのnote記事がとっても大好評で、是非皆様にもご覧いただきたいです♪
↓入社して1年が経った23新卒にインタビューした記事↓
↓Japan IT Weekに出展した際のレポート記事↓
プライベートでは、日曜に近くの商業施設に新しくオープンしたお店を色々見に行きました。
本当はパンケーキを食べる予定でしたが、当日の気分が少し違ったので、結局スープストックさんでカレーとスープをいただきました🍛
こちらもおいしかったですが、以前同じ人事の佐藤さんとオフィス近くで食べた草枕さんのスパイスカレーがすごくおいしかったことを思い出しました。
また行きたい。。。
さて、今回はエンジニア長でもあり、技術開発室の室長である安田さんにインタビューをしました!
実は新卒採用でも中途採用でも、エンジニア職をご希望される方の二次面接を安田さんが担当されることが多いので、応募者の方はこちらの記事必見ですよ✨
人事も普段から非常にお世話になっているのですが、柔和な方でとても話しやすく、エンジニア職に関して色々とご質問やご相談をさせていただくことが多いです!
今回は、そんな安田さんの人間性や仕事への想いについて迫ってみました。
ーー自己紹介を兼ねて、これまでの経歴や入社へのいきさつを教えてください。
僕はもともと文系の経済学部経済学科出身で、マクロ・ミクロ等経済学を学んでおり、大学時代にプログラミングに触れたことがありませんでした。ただ当時FFⅪというMMORPGにはまっていまして、昔からゲームが好きということもあり、将来はモノづくりがしたい、プログラマになりたいという気持ちがありました。ただ、その頃はゲーム業界に入るのは今より非常にハードルが高く、今すぐにはゲームを作ることはできないと考え、卒業後まずはプログラミングを学ぼうとシステムエンジニアとして二年勤務しました。
そこである程度経験を積んだと実感してから、二年制のゲーム系専門学校に入学し、数学や物理を勉強し、ゲーム開発に必要な知識を身に着けました。その後の就職活動では約四十社受けましたが、やはり当時のゲーム業界の人気や入社へのハードルはすさまじく、最終的には唯一受かった家庭用ゲームを開発している会社に入社し、ゲームプログラマとして六年間携帯ゲーム機から据え置き機まで様々なタイトル開発(格ゲーや大型狩猟ゲーム等)に携わりました。
その後、ネットワークゲーム時代の到来を予見し、また、やっぱりオンラインゲームが作りたいという気持ちを捨てきれず転職活動を行い、その時は三社から内定をいただきました。
その中で、通信技術の研究開発を当時からやっていて、自社の技術をもっているmonoAI technologyの前進となる株式会社モノビットへ入社しました。本城さん(monoAI社長)に熱く誘っていただいたことも、入社理由の一つですね。
入社後はスマートフォン等のソーシャルゲームの開発に携わった後、ミドルウェア事業部長としてリアルタイム通信の研究開発に従事し、統合サーバパッケージ「モノビットエンジン」の開発ディレクションとエヴァンジェリストとしても活動し、現在は社内の技術責任者として社内の各案件の技術ディレクションを行っています。
ーー現在の業務内容や仕事をする上で大切にしていることを教えてください。
現在はマネジメント業務をメインとしております。
各部署やXR CLOUD本体の開発の技術的な方針や進め方を指示したり、プロジェクトに常に発生する技術的な課題に対する解決策の提案やフォローアップ、また、営業やディレクターの方が組んだお客様との定例MTGに同席したり、新規案件をとるためのアシストを行ったりもしています。
各部長からの技術的な相談にのったり、見積もりの協力、方針の策定、それを各部のリーダーに指示したり、リーダーに限らず技術的な相談に乗ったりもしています。
また、CTOの中嶋さんと密に連携しており、技術的に難解な課題があった場合は中嶋さんと現場のみなさんのHUBとなるような動きをしています。
(中嶋さんに関しての記事はこちら!)
他には子会社であったモノビットエンジンの顧客への技術サポートやモノビットエンジン製品の保守をしています。当然モノビットエンジンは社内プロダクトのXR CLOUDにも使われており、XR CLOUDや派生案件のプロダクトについての基盤部分へのフォローアップを日々行っています。
意識していることや大切にしていることとしては、十年以上ずっと外部のお客様に製品を提供してきているので、困りごとに対して親身にサポートするというのを心がけています。
そしてこれは社内に対しても同じでして、立場的に相談しにくい空気が出ないよう、常に相談に対して真摯に向き合う事を意識して動いています。
そのおかげか、現場のエンジニアや各部の部長以上の方からも日々技術相談をいただくといった信頼関係を構築できていると思っています。特にエンジニアはなかなか人に相談できないという方が多くおりますので、こちらから能動的にヒアリングしていくことも大切にしています。
ーーエンジニアにとって必要なスキル、社内で活躍している方の共通点等について教えてください!
中途の方の場合は、事前設計をしっかりとし、その上でコードを書くというのが求められます。
後から自身の実装内容についてちゃんと説明が出来る事も大事で、また、弊社ではある程度巨大なプロジェクトでの開発に携わる事もあるので、他人のソースコードを読める能力というのもとても大事になってきますね。
したがって、面接では自身がやってきた業務、担当箇所についてしっかりと説明が出来るかという所を重要視しています。
新卒/中途で共通的に求めている人物像としては、受け身にならず自分から動ける人です。
具体的には、指示待ちにならず自身で方向性の提案や上長へのアピールが出来る人が良いです。
実際、弊社でもどんどんと能動的に動ける人がリーダーとして活躍しています。
また、コミュニケーション能力も非常に重要なスキルとなってきます。特にmonoAIはフルリモートの会社の会社になってますし、チームで動くことが多いので、そういった部分に支障をきたさないよう、会話能力も見ています。
あとは最近の新卒採用を振り返りますと、自分のなりたい職種に対する自己研鑽ができる人も魅力的だなと考えています。自分のなりたいものに対して向かっていこうとする姿勢、楽しむ気持ちをもっているかたは、弊社に入社した後でも精力的に働いてくださるだろうなと感じますね。
ーー弊社の魅力はどんなところだと思いますか。
色々ありますが、まずはメタバースの中でも大規模仮想空間の開発に携われること。続いて、社員同士の仲が良く、お互いをフォローし合うような場面を良く見かけるところ。
若手社員が活躍しているのも良いところですね、monoAIでは自身の努力次第で若くても責任がある立場に立つ事が出来る風潮があります。
また、CTOが技術書を何冊も出すような有名な方なので、エンジニアとして力をつけることができやすい環境かと思います。
ーープライベートの過ごし方を教えてください!
普段はゲームで遊ぶことが多く、最近ですとFFⅦのクライシスコアのリメイクや原神をプレイしました。
あとはブラックバスをルアーで釣るバスフィッシングが一番の趣味で、住んでいるのが横浜なので近くに湖がないため、主に茨城の霞ヶ浦を中心にいろんな湖や川に父親と月一位で遠征しています。大学時代はスズキをルアーフィッシングしていました。ルアーフィッシングの良さは、生餌とは違い、待つだけではないアクション性がある釣りであるところですね。
また、料理を作ることも好きで、先日はナポリタンを作りました。
他にも、毎週絶対ラーメン食べる位のラヲタです。
ーーこの先身に着けたいスキルや今後の目標を教えてください。
スキルとしては今まで触れる機会のなかった、Rustプログラミング言語に関する知識を入れていきたいのと、node.jsについての知識を深めたいと思っています。
ーー応募者の方に向けて、一言お願いします!
一言にメタバースといっても、クライアントサイドは様々なデバイスでの開発があったり、サーバサイドについてはリアルタイム通信からWebAPI通信まで大規模なバックエンドの基盤で構築されています。
ネットワークや最新xRデバイスでの開発に興味がある方は是非ご応募をお願いします!
安田さんのインタビュー、いかがでしたでしょうか。
非常にお人柄が伝わる内容となった一方で、プライベート面ではギャップの多い方だなと感じました!
個人的にはもっといろいろと掘り下げてみたいですね笑
弊社ではWantedlyでのインタビュー以外でも、 monoAIのYouTube採用チャンネル にて社員インタビュー動画を公開しております!
上記の「22卒エンジニア社員インタビュー」の他にも、「XRソリューション開発事業部の部署紹介」や「VRの魅力について熱く語る」といった動画も載っております。
気になる方は是非ご覧くださいませ!
monoAIにご興味をお持ちいただいた方、中途の方も、新卒の方もご応募お待ちしております。