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【代表インタビュー】代表+現役エンジニア。エンジニアが最も働きやすい会社を目指す。

株式会社GoodLab代表に聞く!
こんにちは、株式会社GoodLab採用担当の村田です。

今回は、弊社代表取締役である"羽田晋一郎(はだしんいちろう)さん"にインタビューしました。

事業の概要やこれからの展望といった会社情報はもちろん、羽田さんのパーソナルな部分まで詳しく聞いていきます。
ぜひ最後まで読んでみてください。

ー羽田さん、本日はよろしくお願いいたします。まず、自己紹介をしていただけますか?

はい、株式会社GoodLab代表取締役の羽田晋一郎です。
大阪府東大阪市出身で、立命館大学の大学院理工学研究科を卒業しました。

ー次に、これまでのキャリアを簡単に教えてください。

2017年、富士フイルムシステムサービス株式会社にSEとして新卒入社し、約3年間、自治体向けのプロジェクトを中心に担当しました。
全くのゼロから立ち上げるWebアプリケーション開発に携わり、プロトタイプを作成して顧客とのコミュニケーションを図りながら改善に取り組む仕事でした。
また、クラウド運用なども経験しました。

その後、会社を辞めてフリーランスのエンジニアとして約2年間の活動を経て、2021年12月に弊社を設立しました。

ーそうなんですね。新卒でIT業界を選んだのはなぜでしょうか?

大学院を卒業して次の進路を考えるにあたり、ITエンジニアになっていた大学時代の友人に話を聞いたんです。自分が大学で学んだ内容を活かせる仕事内容だと思ったこと、そして社会に良い影響を与えられる仕事だと感じたことから、IT業界を選びました。

ーIT業界に入ってから感じたギャップはありましたか?

特に、ギャップを感じることはありませんでした。

IT業界での仕事には、学生時代に勉強していた数学的要素を多く活用します。
ですので、実装もロジック通りにできます。

また、システムに何か問題が発生した場合には利用者に不便をかけてしまうこともありますが、それでもシステムがあることは、それを使用するユーザーの利便性を高めているという良い結果をもたらします。

こうしたことは、私がIT業界に興味を持った理由とも一致していました。

ーなるほど。当初の志望理由通りに働けているということですね。では、なぜフリーランスになったのでしょうか?

そうですね、今は大手企業でも倒産する可能性がある不安定な時代であることと、自分が他の会社や世の中でどこまで通用するのかわからないという不安感があったことが理由です。

そのため、自分自身が将来困らないスキルを身につける必要性を感じ、フリーランスになることを決めました。

ー確かに、1社しか経験がないと自分が他社でどれだけ通用するのかがなかなか分からないですよね。フリーランスになるにあたり、次の仕事の目処はあったのでしょうか?

実は、何もありませんでした。(笑)
なので、最初は媒体やSNSなどを活用して、企業に自分を積極的に売り込みました。
とても大変でしたね。

ー独立当初は苦労するとよく耳にします。そこから法人化に至った経緯をお聞かせください。

約2年間のフリーランス活動で顧客も増え、自分のスキルも向上しました。
しかし、1人での活動には限界を感じ、今後はチームで開発を行うなどできることを増やすために、法人化することにしました。


ー現在、株式会社GoodLabではどのような事業を行っていますか?

大きく2つあります。

1つ目は、受託開発事業です。
主に前職の会社から仕事を受注しており、現在は私と社員2人、不定期ですがフリーランスの方4名の計7名体制で開発を進めています。

2つ目は、SES事業です。
SES事業では、入社したエンジニアが最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、2つの制度を導入しています。

ーSES事業の2つの制度とは、どんな制度になりますか?

1つ目は、『案件選択制度』です。
依頼が来たプロジェクトに対し、その中から社員が自分で選べるという制度です。
従来のSESでは携わるプロジェクトを会社主導で決められるケースが多いのですが、それだと不満が出たり、離職につながるケースもあります。
そこで、弊社では社員の希望を最大限尊重し、アサイン先を決めています。

2つ目は、『単価開示制度』です。
SESでは、月額〇円という形で契約を結ぶケースが多いのですが、実はいくらで会社間契約が結ばれているのかを知らないエンジニアの方が多いと思います。

私自身、正社員で働いていた当時は自分がいくらくらいの単価で契約をしているのかわからず、自分の市場価値を知らなかった経験があります。
だから、弊社では単価開示を行っています。
単価開示をすることによって、今後どうすれば自分の単価・市場価値を上げられるのか、どのスキルを身につけてどのようなキャリアを目標とすればいいのかといった建設的な話ができると考えています。

また、弊社では、単価に応じた評価システムを導入しており、単価が上がれば給与も上がります。
単価が評価軸になっており、例えば、来月から単価が上がるとなれば、翌月から給与も上がるようになっています。
そのため、昇給のチャンスは"年12回"あります。

以上、私自身が働きたいと思えるような2つの制度を設計しました。(笑)

これらの制度を導入したことで、社員のパフォーマンスやモチベーションが上がり、結果的にクライアントから評価もいただいています。

ー羽田さん自身が現役のエンジニアだからこそ、エンジニア視点で社内制度が設計できているのは弊社ならではの強みですね。今後の展望をお聞かせください。

はい。
会社のフェーズとしてはまだまだ基盤固めに集中しなければいけないところでもあります。
ですが、今、3つ目の事業となる新規事業を考えています。
最先端技術を駆使したプロダクトの開発に取り組んでいきたいです。

そこで、現状は社員5名ですが、まずは社員30名を目標に、積極的に採用活動を行っています。
会社の成長期を一緒に頑張ってくれる方とお会いできるのを楽しみにしています。

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