こんにちは!キーノスロジック採用担当です。
当社では今、土木建設業界の未来に大きく貢献できる建設・土木業界向けソフトウェア「J-CIVIL」をもっと多くの方々に知っていただけるように鋭意活動中です。
今回はそんな「J-CIVIL」の営業を担当している営業部の柴田さんに、キーノスロジックの魅力と絡めながらご自身についてのお話を伺いました!前半では「入社の経緯」や「キーノスロジックの魅力」について、後半では「営業としての働き方」や「これから一緒に働きたい人について」をお聞きしていますので、ぜひどちらも読んでいただけると嬉しいです!
▼ 目次 --------------------
- 社員プロフィール
- 天職から、転職
- 自走型組織で、自由と責任を楽しむ。
- キーノスロジックという土台で、どこでも通用する人へ
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【社員プロフィール】
◇◇ 柴田 尚弥(しばた なおや)◇◇
年齢:27歳 / 入社歴:4年目 / 所属:営業
出身地:名古屋市守山区 / 趣味:弓道 / 座右の銘:「練習は本番のように。本番は練習のように」
2020年に大学を卒業後、大手鉄鋼商社に新卒入社。その後、キーノスロジックに入社し、WEBマーケティング・デザイン、営業、管理職を経験。
天職から、転職
【まずは経歴について教えてください!】
2020年に大学の法学部を卒業した後、鉄鋼業界のグローバルなビジネス展開に魅力を感じたため、日本で5本の指に入る鉄鋼の専門商社に新卒で入社し、受発注業務と納期管理を担当していました。私が入社した会社は独立系の商社であり、多種多様な商材の中からお客様に最適な提案ができる点に惹かれました。また、会社の雰囲気が自分の価値観と合っていると肌で感じたことが入社の大きな決め手でした。実際に働いてみても、その印象は変わらず、退職する際も素敵な会社だったと今でも思っています。そのあと色々と縁があって、キーノスロジックに入社しました。
【キーノスロジックにはどのような縁で?】
通っていたマーケティングスクールのインターンシップでキーノスロジックに出会いました。マーケティングスクールに通うようになったきっかけは、前職の業務をきっかけに関心を持った分野について学び始め、その内容の情報を発信していたことでした。初めはなかなか人目に入らないことが多かったのですが、マーケティングについて調べて実行していく内に閲覧数なども上がり、部門別ランキングで1位を取れるように変わっていきました。この経験から、どれだけ想いを持っていても、適切な伝え方を知らなければ発信したい情報は広まらないという現実を痛感しました。また、自分にとっての幸せが「良いと思ったことや大切にしている価値観を表現し続けられること」だと気づき、それを実現するためにはより本格的にマーケティングを学ぶ必要があると考え、マーケティングスクールに通おうと決めたんです。そのスクールのインターンでキーノスロジックに興味を持って、社内の雰囲気を見させてもらった時に、ここだったら頑張りたいと思ったのでそのまま入社を決めました。今は営業ですが、スクールで学んだ知識を活かせるよう、最初はWEBマーケターとして入社させていただきました。
【キーノスロジックのインターンではどのようなところを魅力だと感じましたか?】
キーノスロジックでのインターンを選んだ理由は、実戦的な学びが得られると考えたからです。会社にWEBマーケティングの蓄積が無い環境だったからこそ、教わるのではなく切磋琢磨して、自分も一緒に0から1を作り上げる経験ができると考えました。2か月間インターンで働いていく中で、みんなが自分で頭をひねって、自分で業務スケジュールを立てて動いて努力しているところが純粋にすごいと感じました。国内で有数の実力者である開発者の方が同じフロアでフラットに仕事ができる環境も魅力だと思います。
入社を決めた理由は、マーケティングのメインメンバーとしての役割をいただけたことです。会社としてWEBマーケティングの蓄積が無いところから関わらせていただいたので、実践経験を積むことが出来たのと、自分ってこんなにできないことがあったんだと痛感する事も多く、成長できる環境だと感じました。また、社員の方のあたたかさも含めて、自分のキャリアにおいて最適な環境だと確信しました。ここでなら、自分の強みを活かしながら成長し、チームと共に成果を出すために自分の時間を使いたいと思えました。
【転職活動中は、キーノスロジック以外ではどのような会社を見ていましたか?】
学生時代に介護スタッフをやっていて、天職と思えるほど自分に合っていたので、介護業界に進もうと考えていました。そこで数年勉強して、ゆくゆくは独立したいと考えていたんです。ただ、当時のスキルでは独立は難しく、介護業界に就職すると実務に専念し続ける未来を感じました。その中で、自分の価値観を表現し続ける人生を実現するためには、マーケティングや営業の力をしっかりと身につけることが不可欠だと考えました。そんな考えの中でキーノスロジックに出会って、入ってみると独立したような環境で働けるうえに、会社に所属している恩恵も得られることに気付いて。キーノスロジックは、挑戦を歓迎する環境と、「関わる人々の物心両面の豊かさを追求する」という考えを持つ会社であり、自分の価値観と合致していました。ここでなら、共に働く仲間と協力しながら、自分自身の成長と、関わるすべての人の未来をより良くするために、全力を尽くしたいと思いました。
自走型組織で、自由と責任を楽しむ。
【キーノスロジックの良いところはなんですか?】
私にとって一番いいところは、会社員という恵まれた環境下で挑戦できるところです。責任を負いたいと思ったら負えるだけ負える環境で、それだけ聞くとハードな職場だと思われがちかもしれません。ただ放任されているわけではなく、相談に乗ってくれる先輩や仲間もいたりして、人と人との距離の近さやあたたかさを感じられるので、そういうところは実際に見に来て感じてもらえればいいなと思います。会議ではない場所でも気軽に話せることが多くて、そこは会社の素敵なところだし誇れるところだと思います。
【事業の面白みはどんなところですか?】
大きな視点で言うと、これからの日本・アジアのデファクトスタンダードになる製品に歯車ではなく一人の営業マンとして関われるところです。一部の人や自社の利益のためだけではなく、業界を変えていくというところが面白いと感じますね。また、J-CIVILを導入していただくことで建設業界で課題になっている労働人口不足も解消されるので、結果的に少子高齢化の現代にも対応でき、業界を支えていく事に貢献できます。あと会社にとってもコストを下げられて嬉しいし、使う現場にとっても使いやすいソフトで値段を下げられるので、BtoBだから企業にとってメリットがある物をただ単に提案するのではなくて、そこで働く人にとってもちゃんとメリットがある製品を提案できるところは誇りです。
【キーノスロジックの社内の雰囲気はどんな感じですか?】
先輩と後輩とか、人と人との関係性が温厚な会社です。先輩社員には相談しやすいですし、後輩からも相談しやすいと言ってもらえたり。あと当たり前なことですけど、挨拶をしたりとか、当社ではサンクスシェア会も実施しているので、ありがとうをしっかり伝えるのが浸透しているのは承認の文化が根付いていていいなと思います。普段から感謝される行動をしている人と、それを見つけることにフォーカスしているのはすごく素敵なことだと思います。
キーノスロジックという土台で、どこでも通用する人へ
【入社してよかったこと、成長したと思うことはありますか?】
どこに行っても通用するような仕事力を身に付けられていることです。私はキーノスロジックで事業部の長として業務をさせていただいていました。社長やメンバーに相談・頼ることができるとはいえ、意思決定やトラブル時の対応は実質自分がすべてやる環境にありました。何が欠けると物事がうまくいかないのか、何のために業務をやるのか、責任とは何か、実「戦」環境で身に付けられたと思います。
【キーノスロジックへ入社前と入社後のギャップはありましたか?】
業務スケジュールについて、キーノスロジックにはリーダーは居ますが、権威的な上下関係はありません。そのため、自分で計画して、提案して、行動に移すことができます。個々人がまるで独立しているような環境で働けることは想像以上でした。一方で自分が自分を律して業務に当たることができなければチームへの貢献や成果には結びつかない点で、優しくも厳しい環境だと思います。なんのために働いているのかを考えて、自分を律していくことが必要です。全部が指示ありきでやっていく会社ではないところをプラスに捉えて、自発的に行動できる人が活躍していますね。
まとめ
柴田さんの働き方の軸が見えた前編。後編では、営業としてのやりがいや、どんな人と働きたいかをお届けします! お楽しみに🌸