こんにちは。株式会社RIPPLE代表の吉川大空です。
前回の記事では、なぜパーソナルジムの会社が、1人目のエンジニアを迎えようとしているのかをお話ししました。
今回は、開発したいシステムや技術の話を少し離れて、僕たちの会社の中にいる「人」の話をしたいと思います。
どんなものをつくるかと同じくらい、誰と、何のためにつくるかを知ってほしいからです。
この記事の最初に載せた、仲間たちとの集合写真。
会社を紹介するとき、売上や店舗数を伝えることはできます。でも、それだけでは伝わらないものがあると思っています。
僕にとってRIPPLEは、数字だけで説明できる会社ではありません。その数字の向こうにいる仲間たちを、まず知ってもらえたら嬉しいです。
お客様の前に立つ人。その人を支える人。
STREAMには、お客様と日々向き合うトレーナーがいます。
トレーニングの知識を伝えることは、仕事の大切な一部です。でも、知識があれば、それだけで人の行動が変わるわけではありません。
運動を続けることに不安がある。仕事や家事との両立が難しい。頑張っているのに、思うような変化が見えない。
そんな事情も含めて相手を理解し、どうすれば続けられるかを一緒に考える。僕は、トレーナーをそういう仕事だと考えています。
そして、店舗には店長がいます。
お客様への対応に加えて、スタッフの育成や店舗の数字にも向き合う立場です。自分が成果を出すことと、仲間が成果を出せるように支えること。その両方が求められます。
複数の店舗を支えるエリアマネージャーも、人事や経理、総務などバックオフィスの仲間もいます。
お客様から見える仕事も、直接は見えない仕事もある。でも、どこか一つだけが頑張れば会社が回るわけではありません。
あなたがこれから一緒に働くのは、こうした、それぞれ違う責任を持つ仲間たちです。
「人の可能性を証明する」は、社内外にも向けた言葉。
僕たちの理念は、「人の可能性を証明する」。
これは、お客様に対してだけ掲げている言葉ではありません。
一緒に働く仲間にも、ここでの経験を通して、自分にできることを増やしてほしい。入社したときには想像していなかった役割や、自分の強みに出会ってほしいと思っています。
だから、年齢や在籍年数だけで、挑戦の上限を決めたくありません。
一方で、「任せる」という言葉で、責任を押しつけることもしたくありません。挑戦する本人だけでなく、任せた側にも支える責任があるはずです。
できなかったことを振り返る。必要な知識を身につける。困ったときには、早めに相談する。
そうした積み重ねを通して、一人で抱えるしかなかった仕事を、仲間と前に進められるようになる。それも、大切な成長だと思っています。
大切にしたいのは、相手の立場に立てること
僕たちは、価値観の一つに「IQよりEQ」を挙げています。
知識や技術を軽く見ている、という意味ではありません。専門性を磨くことは、どの仕事でも必要です。
そのうえで、その力を目の前の人にどう届けるかを大切にしたい。
自分には簡単なことでも、相手には難しいかもしれない。説明を聞いてうなずいていても、本当は分からずに困っているかもしれない。
そこで、相手を責めるのではなく、伝え方や進め方を考えられる人と働きたいと思っています。
これは、エンジニアにだけお願いすることではありません。
現場の仲間にも、経営者の僕にも、自分たちの仕事を丁寧に説明し、相手の専門性を理解しようとする姿勢が必要です。
誰か一人だけが、分かるまで頑張る関係にはしたくない。
お互いに「ここが分からない」と言えて、そこから一緒に考えられる。そんな関係をつくっていきたいです。
同じ想いを持つことと、同じ人間になることは違う
日本一を目指すと聞くと、全員が同じように熱く、同じように前に出る会社を想像するかもしれません。
でも、僕は仲間の性格や得意なことまで、同じにしたいとは思っていません。
人前で伝える力も、じっくり話を聞く力も必要です。新しい案を出す力も、その案の問題点に気づく力も必要です。
違う視点があるから、一人では見落としていたことが見える。
大切なのは、意見が違ったときに、相手を否定することで終わらず、何がお客様や仲間のためになるのかを考えられることです。
役職に関係なく気づきを伝えられること。新しい挑戦を、失敗したという理由だけで否定しないこと。そして、始めた仕事の結果まで責任を持つこと。
フラットであることと、責任が曖昧であることは違う。そんな組織でありたいと思っています。
今のRIPPLEは、まだ完成していません
ここまで大切にしたいことを書いてきましたが、すべてが理想どおりにできている会社ではありません。
仲間や店舗が増えるなかで、想いをどう共有するか。店長やエリアマネージャーが、何に責任を持つのか。現場と本部が、どう連携するのか。
会社の成長に合わせて、見直す必要のあることがあります。
僕が伝えたつもりでも、それだけで現場に届くわけではない。会議で話しただけで、翌日から全員の行動が変わるわけでもない。
だから、理念を語ることと同じくらい、日々の仕事の進め方を整えることが必要だと感じています。
その責任を、新しく入る人に全部背負わせるつもりはありません。
まず僕自身が課題に向き合い、今いる仲間と変えていく。そこに、これまで僕たちになかった視点や専門性を持ち寄ってもらえたら嬉しいです。
エンジニアも、支えるだけの存在ではなく、一緒につくる仲間へ
今回迎えるエンジニアにも、この会社の一員として、自分の考えを持って関わってほしいと思っています。
現場から届く依頼を、そのまま形にするだけではなく、「本当に困っているのは、別のことではないですか」と問いかけてほしい。
その問いに対して、僕たちも背景を伝え、一緒に考えていきたいです。
あなたがつくる仕組みの先には、お客様を支えるトレーナーがいます。店舗と仲間を支える店長がいます。会社の日々の運営を支える本部がいます。
同時に、あなたにも仕事で大切にしたいことや、これから挑戦したいことがあるはずです。
会社がお願いしたいことを伝えるだけでなく、その話も聞かせてほしいと思っています。
「パーソナルジムと言えばSTREAM」
「パーソナルジムで働くならSTREAM」
お客様にも、働く仲間にも選ばれる会社を目指す。その中に、エンジニアであるあなたの居場所もつくっていきたい。
あなたにつくってほしいものの前に、知ってほしい仲間がいます。
そして、僕たちも、あなたのことを知りたいと思っています。
まずは、どんな人たちが、どんな想いで働いているのか。会社の中身を聞きに来てください。
株式会社RIPPLE
代表取締役 吉川大空