その選択は、本当に正しかったのか。
2025年5月末、私はカナダ・バンクーバーへワーキングホリデービザで渡航しました。
昔から、私は異文化に触れることが大好きでした。
日本では当たり前だと思っていた価値観が、海外ではまったく違う。
毎日が刺激的で、たくさんの人と出会い、さまざまな考え方に触れ、自分自身が少しずつ変わっていく感覚がありました。
正直、日本へ戻りたいとは思えませんでした。
日本でやりたいことは、ある程度やり切った。
だから次は、
「もう1か国経験してみたい。」
そう思い、2025年11月、生涯で一度しか取得できないニュージーランドのワーキングホリデービザを取得しました。
帰国予定は2026年5月。
ニュージーランドへ渡航するまで約3か月あったため、日本で短期間働ける仕事を探し始めました。
そこで出会ったのが、Next Innovation(Antraceグループ)でした。
最初に惹かれたのは、会社名でした。
「Next Innovation」
次の革新"という言葉に、なぜか心が動いたんです。
帰国したばかりで、新しいことに挑戦したい気持ちでいっぱいだった私は、
「次の時代をつくる。」
そんなイメージを勝手に重ねていました。
もちろん、最初は
「あのドラマと同じ名前じゃん(笑)」
とも思いました。
でも逆に気になったんです。
なぜ、この社名にしたのか。
どんな想いで、この会社をつくったのか。
その答えを知りたくて、面接へ行きました。
そこで聞いた話は、
私がずっと探し続けていた人生そのものでした。
それは、
- お金の自由
- 時間の自由
- 人間関係の自由
私は、ずっとこの3つを手に入れたいと思って生きてきました。
さらに惹かれたのは、
「雇われること」がゴールではない働き方だったことです。
自分の人生の舵を、
他人ではなく、自分で握る。
その考え方に強く共感しました。
実は、カナダで生活して一番印象に残ったことがあります。
それは、
頑張った人が評価される環境でした。
良くも悪くも実力主義。
結果を出した人が評価される。
努力が、そのまま自分に返ってくる。
その環境を経験したからこそ、
「頑張っても報われにくい環境には戻りたくない。」
そう思うようになりました。
人は、環境によってここまで変われる。
それを実感したからです。
そして改めて、自分に問いかけました。
私は、本当はどんな人生を送りたいんだろう。
私が目指したいのは、
「お金がないから。」
「時間がないから。」
そんな理由で人生を妥協しない生き方です。
洋服を選ぶ時も、
「これでいい。」ではなく、
「これがいい。」そう選べる人生。
場所にも、会社にも縛られずに収入を得る。
日本に住むのか。海外に住むのか。
それすら、自分で決められる人生。
極端な話、
「明日から海外へ行こう。」
そう思ったら、本当に行ける選択肢を持っていたい。
仕事も。時間の使い方も。
誰と関わるかも。どこで暮らすかも。
全部、自分で選べる人生をつくりたい。
だから私は、
生涯で一度しか使えないニュージーランドのワーキングホリデービザを手放すという決断をしました。
簡単な決断ではありませんでした。
それでも私は、
「海外へ行くこと」よりも、
「海外でも日本でも、自分らしく生きられる力を身につけること」
のほうが大切だと思ったんです。
あのビザを使わなかったことを後悔しないためにも、
今、この場所で本気で挑戦しています。
いつか、
「あの時、ニュージーランドではなく、この道を選んでよかった。」
そう胸を張って言える未来を、自分の手でつくっていきたいと思っています。