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生理休暇取得制度についてのあれこれ

Photo by Brooke Cagle on Unsplash

はじめまして。
株式会社コンサルリンクにてシステムエンジニアとして働いております、MTです!

初めての投稿で緊張しておりますが、今回は弊社の制度についてお話させていただきたいと思います。

様々な企業で、「生理休暇」というものがあるかと思います。
しかし、その在り方は各企業でさまざまな形があるのではないでしょうか。

多くの企業では、
生理休暇は「特別休暇」ではあるものの無給とする
という形をとっていることが多いのではないかと思います。

かくいう弊社も、以前はそのような制度でした。

しかし、私はそこで疑問を抱きました。

病気でもなく、身体のシステムの都合で無給になるのっておかしくない?

生理とは、病気ではありません。
女性の身体のシステムとして存在するものであり、コントロールすることは出来ません。
もちろん低用量ピルを服用すればある程度のコントロールは可能ですが、一カ月分3000円~5000円かかり、身体への負担もあります。
会社はもちろん、その費用や身体への負担を保証してはくれません。

となれば、無給を受け入れて特別休暇とするか、有給を使用するしかありません。

有給を使用した場合、月経困難症が重い人の場合毎月1日~2日有給を使用しなければならなくなります。
そうなると、毎月の生理のために有給がほとんど消費されてしまうことになります。

これ、おかしくないですか?

そこで、私は嘆願書を作成し弊社代表に提出しました。

内容としては

  • 月経困難症により就労が難しく女性社員から請求があった場合には、必要な日数を与える
  • 生理休暇は、1か月に1回までを有給と同等扱いの特別休暇とする
  • 1か月に2回以降は無給とする

という内容です。

嘆願書を提出し、後日、代表より嘆願が認められた旨の連絡を受けました。
よって、弊社では生理休暇の制度が変更され、1か月に1回までは有給として生理休暇を取得できるようになりました。

私がこの時に感じたことは、「きちんと筋を通して要望を伝えれば、しっかりと対応してくれる」という実感です。

会社の制度を変えるというのは、簡単なことではありません。
しかも、当時私は入社して1か月しか経っていない新入社員でした。
それでも、弊社代表はしっかりと嘆願書に目を通し検討し、制度を変更する決定をしました。

北野の投稿にもありますが、弊社にはこのように社員の声から生まれた制度・変更された制度が多々あります。それはひとえに、会社が社員の声を重要視しているという確固たる証拠でもあります。

このような文章を書きなれておらず、読みづらい点が多々あったかと思いますがここまで御目通しいただいてありがとうございました。

弊社では、社員の声を多く取り入れ「より良い環境で働ける制度」に力を入れております。

少しでもご興味おありの方は、ぜひお気軽にご応募ください!

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