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今回は自社サービス「educure(エデュキュア)」の講師、妻鹿(めが)さんにインタビューをしました。開発エンジニアの傍ら講師としても活躍するエンジニアです!二足の草鞋で活躍する妻鹿さんに、educureの講師を努めるやりがいや魅力などについてお聞きしました!
ぜひご覧ください◎
妻鹿さん(29歳)
WEBサイト・アプリ開発やシステム開発といった幅広い業種での開発とマネジメントを行い、設計・実装のほか要件定義を実務として経験。
【経歴】
・自動車部品メーカー 2年半
・原子力プラントメーカー 1年
・航空機部品メーカー 1年
・医療システムメーカー 3か月
現在はWEB3の開発にも携わっている。
【得意な言語】
C言語、PHP、JavaScript
【使用可能な言語】
C言語、C♯、 VBA、VB、HTML 、CSS、JavaScript、PHP、Python、Google Apps Script
Solidity
ーどのような経緯でeducureの講師になったのでしょうか?
井上さん(弊社代表)とInstagramで繋がっていて、前のオフィスの様子を井上さんがストーリーににあげていたんですよ。その時に僕が面白そうなオフィスですねと反応したら、ぜひ遊びに来てくださいと言っていただきました!その時僕は大阪にいたので、東京で用事をした際に渋谷のオフィスに立ち寄らせてもらいました。井上さんから会社の説明やeducureの説明を受けて面白そうだなと興味を持ちましたし、講師のお誘いをいただいたのがきっかけですね。
ー妻鹿さんのお仕事内容を教えてください!
educureは企業様向けのBtoBサービスです。導入していただいた企業様の受講生を対象に、未経験からエンジニアとして活躍できる人材育成をしています。育成のメインはカリキュラムを通した自己学習で、僕たち講師は受講生から提出される課題の添削やアドバイスなど学習面のフォローアップを担当しています。また、導入企業様のニーズに合わせてアップデートを行っているので、受講生をどのように育成するか目標設定や、そしてそのためには何をどのように教えるかということを社内で協議し、新たなカリキュラムの設計にも携わっています!
ーeducureの指導で心がけていることはありますか?
今まで開発経験はあったものの講師は未経験だったので、自分の言うことを受講生に理解してもらう難しさを痛感しています。最近は自分の教え方や伝え方を見直して、どうしたらより相手に理解してもらえるのか、常に考えながら指導をするようになりました。
ほかは、受講生自身で考えてもらうことですね!僕は受講生が主体的に学ぶ姿勢を養うためのサポートを心掛けています。educureのカリキュラムの方針として「直接的に答えを教えない」というポイントがあります。その上で講師が指導するので、答えに辿り着くための導線を引くにはどうしたらいいのかを考えています。また受講生が自分で調べたら簡単に分かることは調べてもらうようにして、実際の現場を意識した指導を行っています。
講師と共にコンサルティング担当者が受講生の対応を行っているので、連携して仕事を進めています。受講生の進捗情報などを密に共有するようにしています。
ーコンサルチームとは具体的にどのような連携を?
月に数回、コンサルチーム主催の受講生勉強会をオフィスで開催しています。対面で勉強会をすることで、直接質問出来る機会を設けてエンジニアとしての思考力を育てています。
先月僕は受講生とのコミュニケーションツールとして、メタバースの導入を提案しました。チャットでの指導だと、全てを教えることが難しいんですよね。文字表現1つにとっても、こちらが意図した方向とは別の方向で理解させてしまったりします。メタバース上で声での対話ができることで、講師側も受講生の分からない部分を正確にキャッチアップできますし相互理解しやすいです。今はメタバースの運用もコンサルチームと行っています。
ーeducureの強みだと感じるところを教えてください!
やはり1番は、実用性があるところですね!educureは現場に出たらすぐに活躍できるエンジニアを育てるカリキュラムなので、その分難易度も高いです。実際に卒業率は58%ですし、誰でも卒業できるわけではありません。ただその分、カリキュラム終了後には現場にいるエンジニアと同等の実力が身に付きます。
現在いろいろなプログラミングスクールや研修があると思いますが、カリキュラムを終了することが目的になってしまい、最終的には技術が身に付かなかったという話もよく耳にします。本質を理解していないと、エンジニアとして働く時にとても苦労すると思います。一人前のエンジニアとして教育するという部分は、ただ教えるだけのプログラミングスクールとは大きく違う点ではないでしょうか。
ーeducure講師をやっていて良かったと思う時はどんな時ですか?
生徒の成長を実感する時はもちろんですが、自分自身の発見が多いことです!意外と自分のここが分かってなかったんだと、受講生に教える中で逆に気付かされるということが多々あります。企画にしろ設計にしろこういう考え方ができるんだ、こういうやり方があるんだとインプットする時間にもなります。講師は開発では味わえない発見であったりとか、自分の足りないところが明確になりやすいかなって思っています。インプットもアウトプットも同時に行えるので、エンジニアとしての技術面も高まるなと思いますね。
ー最後にeducure講師に興味を持っている方へメッセージをお願いします!
僕自身未経験から講師になったのですが、システム開発に携わっているだけでは経験できない領域にも触れることができ、自らのスキルアップにつながります。人に教えることで、自分自身も技術面・人材的にも成長できます!
「エンジニアの教育に興味がある」「開発をしながら講師もしたい」など思いを抱えている人、興味がある人はぜひ挑戦することをおすすめします!
エンジニアとして活躍しながら講師もつとめる妻鹿さんのインタビューでした!
LiNewでは妻鹿さんのように活躍するエンジニアの講師を募集しています。
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LiNewはCTOを筆頭に少数の開発メンバーがプロジェクト毎に要件定義、技術選定から開発、保守までを担当しています。自社開発のサービスなので顧客の声をそのままサービスに生かし、プロダクトのグロースも行っています。
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