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はじめに
こんにちは!いつもストーリーをご覧くださりありがとうございます。
今回は、フルリモートでデータサイエンティストとして働いている古田さん・太田さんのお二人に、フルリモートでの働き方をテーマに対談していただきました。
現在弊社のデータサイエンティストへの応募を迷っている方や、より詳しく知りたいとお考えの皆様へ、少しでも働き方のイメージをお伝えできればと思います。
ーリモートでの質問や他のメンバーとの交流について
古田:僕は去年7月の下旬にジョインし、既に約1年間リモートで参画しているのでもう慣れましたが、太田さんはジョインして5ヶ月くらいですよね。リモートには慣れましたか?
太田:結構慣れてきました。でも、参画当初はslackで質問をするなど積極的にコミュニケーションをとるのは難しかったです。聞きたいけどどうしようとなっていました(笑)
古田:わかります。いつも皆さん忙しそうですもんね。
太田:はい。最初の方は今聞いていいのかなと迷うこともあったんですが、最近は結構慣れ、積極的に質問できるようになりました。
古田:聞かないと進められないですよね。
太田:そうですね(笑)GEOTRAで扱っているデータは、そもそも他ではあまりないですし、それに付随してツールも他で使ったことがないものが多いので、最初は分からないことばかりでしたね。
古田:CTOの森山さんだけではなく、同じ職種の先輩方や、社員の方に質問や相談しても快く丁寧に答えてくださる環境があるのはありがたいです。
太田:リモートでも同じ職種の先輩方や、社員の方と交流する機会もあるので、その場で悩みを共有することもできますよね。
古田:そうですね。週1の頻度でデータサイエンティスト間でのハイブリット形式での交流会があるので、そこでの共有で誰がどんなタスクをしているか、どんなことに困っているのか知れるので刺激になりますね。GEOTRAってこんな分析もしていたんだ、とそこで知ることも多々あります。
また、毎週1回のデータ交流会もありますね。データサイエンティストや社員の方が、位置情報やGEOTRAの取組と関係ないものも含めて自分が興味を持ったトピックに関して発表するものです。皆さんとの交流もできますし、皆さんが興味を持った面白いトピックを持ってきてくださり、新しい知識もつくので面白い場です。
太田:交流会という場を設けてくださるのはすごくありがたいです。長い時間ではないですが、業務で困ってることを気軽に聞けたり、逆に他の方が困っていることを聞くのも学びがあります。
こういう場があることで、実際に出張して出社したときにも周りの方と話しやすくなりました。古田さんは出社したことはありますか?
古田:2-3回ぐらい行ったことありますね。たまには出社したいという希望を伝えて機会を作っていただきました。
太田さんも何回か出社されましたか?
太田:一度だけですが伺ったことがあります。その時に古田さんが泊まったホテルはこちらですみたいな感じで紹介されたのを覚えています(笑)
京都在住ですが、出社の機会をもらえたのはありがたかったです。一回出社したことで、その後のリモートワークや交流会でも他の人とのコミュニケーションがより円滑に勧められたという実感もあります。
ーフルリモートを可能にする制度について
古田:そういえば完全リモートは僕が最初らしいです。
太田:当初は何か困ったことがあったりされたんじゃないですか。
古田:めちゃくちゃ困りましたね。シンプルにわからないことだらけだったので、CTOの森山さんにすごく聞きました。また、自分だけで突き進むと違う答えに行きついてしまうこともあったので、前提をすり合わせないと駄目だなと思い、意識的に認識合わせをするようになりました。
太田:リモートで進めるからこそ、気を付けるべきことですよね。
古田:そうですね。リモートだと対面ほど気軽に聞けるわけではないので、気になる部分は聞けるときに全部聞いておかないとという意識を持っています。些細なことでも確認することは、特に意識していますね。
太田:フルリモートのパイオニアということで、古田さんがジョインされてから何かGEOTRAの運営が変化したところはありますか。
古田:slackのメッセージでは質問をしにくいので、いつでも聞けるような状態にして欲しいと提案しました。それにより、geotra on airというslackのハドルミーティングを設置してくださいました。geotra on airは、リモートで働いているメンバーと、GEOTRAに出社している方が参加して、互いに声で会話できるという、バーチャル執務室のような場です。
geotra on air(ハドルミーティング)の様子
太田:古田さんの提案だったんですね。オンラインでも、業務に関する質問などを声で気軽にできるのでとても助かっています。
古田:今日は台風で全員リモートをしているので、いつもより多くの方がハドルに入っていますね(笑)
太田:フルリモートメンバーだけでなく、基本出社でたまにリモートという方も、普段と変わりなく業務ができる体制になっていますね。他に何か提案されたことはありますか?
古田:そうですね。タスクの引き継ぎの際に、誰が何の作業をしたのか、最新版がどれなのかがわからなくなるということも伝えました。その後、デフォルトのページの下の方に履歴を書く欄を追加してくださいました。
何か言うとすぐ本当に反映してくださるんですよ。
太田:毎回履歴を書くのは正直面倒に感じることもありますが、書かないと次の人が困るので、それをルール化してくださったことはすごく助かっています。他のデータサイエンティストの方々も毎回必ず丁寧に書いてくださるようになったので、それはすごくありがたいですよね。
古田:履歴をどれだけきちんと書くかによって、タスクの終わる速度が全然違いますよね。
ちなみに、太田さんが今、もっとこうなったらいいのにと思っていることはありますか。
太田:自分は既にリモートでかなり快適に働かせてもらってるので、特に改善したい点はないんですけど、もっとgeotra on air(ハドルミーティング)で、質問が活発に交わされると良いなと思いますね。
さいごに
古田さん、太田さん、ありがとうございました!
他の社員の対談記事はこちらからご覧いただけます。
また、こちらのリンクから古田さんの個人インタビュー記事もご覧いただけます。ぜひご覧ください。
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