株式会社GEOTRA(ジオトラ)
KDDIのGPS位置情報と機械学習技術を掛け合わせ、生活者ひとりひとりの行動分析が可能な全く新しい人流データをご提供します。
https://www.geotra.jp/
こんにちは、データサイエンティストとしてGEOTRAでインターンをしている粟井です。先日、大丸有みらいチャレンジというビジネスコンテストに参加してきましたので、今日はそこで得られた経験や、GEOTRAでのインターンがどのように役に立ったかなどをまとめてみました。
こうしたビジネスコンテストや学生インターンに興味のある方は、ぜひ読んでみてください!
大丸有みらいチャレンジとは
出てみようと思った動機
実際に参加してみて
GEOTRAでのインターン経験はどう活きたか
コンテスト参加を通じた気づきや広がり
今回参加した「大丸有みらいチャレンジ」は、大丸有(大手町・丸の内・有楽町)まちづくり協議会と、脱炭素をテーマとした「デカボチャレンジ」を展開するEarth hacks株式会社が、コンテンツ連携協定を結んで開催した共同企画で、Z世代の学生と大丸有地区に拠点を置く企業が協働し、社会の持続的成長に向けた「実現可能性の高いビジネスモデル」を共創するビジネスコンテストです。
2025年12月の2週間のうち延べ6日間で、参画した企業や自治体計8団体に、4人1組の学生チームが3組ずつ配属され、それぞれの事業領域に基づいて設定されたテーマに沿って各チームが提案を考える形式です(つまり、約100人の学生が集まる大規模なものだったのですね)。
その中で私はたまたま三井物産(GEOTRA)チームに配属され、「位置情報データ等を組み合わせて、Z世代が行きたくなる街を可視化する『都市魅力度スコア』を作ろう」という、テーマに挑戦しました。
きっかけは、GEOTRAの社内Slackで「大丸有みらいチャレンジ」にGEOTRAが参加することを知ったことでした。
これに、以前に他のデカボチャレンジに参加したインターン生が、「2週間かけて100人規模の学生が集まり、企業ごとに4人チームを組んで新規事業を考えるのが、とにかく楽しかった!」と反応していたんです。
僕はこれまでビジネスコンテストに参加した経験はありませんでしたが、そのメッセージから伝わる熱量の高さと、自分のインターン先であるGEOTRAが関わるイベントであるという点に強く惹かれ、自分もその刺激的な環境に飛び込んでみたいと直感的に思い、応募を決めました。
どの企業のチームに配属されるかはランダムに決定されるため、当日は緊張して会場に向かいました。三井物産(GEOTRA)チームに入ると聞いたときは驚きました。後で聞いたところ、GEOTRAでインターンしていることは特に関係なく配属していたようです。
チームメンバーは、アイデア出し、スライド構成、デザインなど、それぞれ異なる強みを持っており、それぞれの強みが噛み合って議論が深まる過程を経験できました。ビジネスモデルを構築する過程では、デベロッパーの方々への直接アンケートやヒアリングも実施し、実際の街づくりの現場においてデータ活用のどの部分に課題を感じているのか、実務上の課題を具体的に把握して議論に反映できたと思います。
1次審査は普段一緒に働いているGEOTRA社員が審査員となるため非常に緊張しましたが、何とか通過でき、その後もビジネスプランについてチームで何度も議論し、ブラッシュアップを重ねていった結果、最優秀賞をいただくことができました!
自分がインターンをしている「GEOTRA(三井物産)チーム」として成果を出せたことは大きな経験となりました。終了後、社内Slackでもすぐさま取り上げていただき、多くの社員の方からお祝いの言葉をいただきました。普段の業務ではデータ加工などの技術的な側面を意識することが多いですが、このイベントを通じて「このデータを誰が、なぜ欲しがり、どう届けるのか」というビジネスモデルの全体像を考える視点を得ることができたと思います。
日々のインターンを通じて、単なるデータ販売ではなく、「データにどう付加価値をつけるか」が重要だ、という考え方を身につけていたことは大きかったと思います。提示されたお題に対しても、単なるデータの活用案に留まらず、「自分たちなりにどう付加価値を乗せるか」という点に注力してビジネスプランを構成するように意識しました。例えば、単なる「人が多い場所」ではなく、「滞留」や「回遊」といった指標に着目する方が付加価値が高い、といった視点です。Z世代の動きをより正確に捉える上で、どの地点にどのくらいの時間留まっているのかという「動態」を都市魅力度スコアに組み込むことでスコアの独自性を高めることができたと思います。
また、GEOTRA社員との会話や日々のインターン業務などを通じて、まちづくりなどに関わる企業がどのような文脈でデータを求めているのかに触れる機会がありました。こうした日々の会話の端々に、事業アイデアを考える材料が転がっていることを実感する機会になりました。
実は前回大会(ウェルビーイングチャレンジ)の優勝者もGEOTRAのインターン生でした。今回も僕の他にもインターン生が決勝まで残っており、GEOTRAは非常に優秀で刺激的なメンバーが揃っているということを改めて認識しました。
更には、今回の学生メンター(Earth hacksのインターン生)がGEOTRAのインターン生と同じゼミに所属していたり、いろいろなコミュニティが重なっていることを感じる場面もありました。
加えて、チームメンバーはもちろん他の学生参加者とも仲良くなり、自分のコミュニティが広がっていくのを感じられました。
賞をいただけたのもうれしいですが、普段とは違う視点で物事を見る経験や、新しいつながりなど、様々なことを得られるいい機会だったと思います!
皆さんもぜひ機会があればチャレンジしてみてください!
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