皆さん、こんにちは。LYMO 人事部です。
2026年より、弊社メンバーのインタビューを順次紹介して参ります。
初回である今回は、創業初期より経営ボードとして事業責任者を務める茂木のストーリーを紹介します。
【プロフィール】
茂木 雄介 株式会社LYMO 事業責任者 / 営業統括
神奈川県川崎市出身。朋優高校・明治大学経営学部。学内選抜GREAT選出。株式会社Piece InにてトップセールスMVPを6連続受賞、最年少マネージャー昇格を経て、株式会社LYMOの創業に参画。 現在は事業責任者を務め、東証プライム上場企業・ユニコーン筆頭企業・スタートアップ累計80社以上の法人営業支援に従事。
目次
これまでのキャリアと転機
現在の仕事とやりがい
価値観・スタンス・成長
会社・これからの展望
株式会社LYMOについて
MISSION:働くひとに活力を届ける
VISION:ヒューマンパワーとテクノロジーを融合し、企業の事業成長と組織成長に貢献する。
これまでのキャリアと転機
── 前職に入社する前、当時のご自身はどんな状態でしたか?
大きな目標が見出せず、自分が輝けるフィールドを探して躍起になっていました。
振り返れば、当時の自分は「勝ち負け」に固執していました。難関資格、TOEICのスコア、有名企業への就職──分かりやすい指標で自分の価値を証明しようとしていました。周囲と比較して優位に立つことで、どこか安心を得ようとしていたのだと思います。
ただ、その考えは多くの先輩方からの愛ある助言によって薄れました。表面的な評価を追いかけるだけでは、本質的な成長には繋がらない。そう気づき始めていた頃に、前職と出会いました。
── プレイヤーとして本気で成果を出し始めたきっかけは何でしたか?
当時の上司からの一言でした。
着実に成果が上がってきて、自分として初歩的な達成感を感じていた時期に、こう言われました。
「お前なんか、まだ全然やで。組織の重要なメンバーになれてないで。」
当時の自分にはすごく重い言葉でした。ただ、その瞬間に「本気で社内で1番を取る」と腹を括れました。
そこから私が行ったのは、徹底的な「守」の姿勢でした。過去にキーエンス社の営業責任者を務められていた社長・副社長に師事し、素直に、謙虚に、師匠の思考と行動を模倣することに集中しました。
具体的には、師匠の営業スクリプトの一節一節の意図を理解し、実際の模範音声を徹底的にインプット。そして毎日250件のアウトプット。多くのメンバーが実行数「250件こなすこと」を目標にしていた中で、私は250件の実行を全体のPDCAサイクルの「D」として位置づけ、常に改善指針を持ち、250件において得られる成長濃度を突き詰めました。
この差が、成果創出スピードの違いに直結したと思っています。
── キャリアの中で「大きな転機だった」と感じる出来事は何ですか?
トップセールスMVPを連続受賞した後、自分が築き上げたナレッジやこだわりポイントをすべて組織に公表した瞬間です。
正直、複雑な気持ちはありました。努力して見つけた勝ち筋を、他のメンバーが我が物顔で使う。当時、熾烈に争った最大のライバルにも、自分のノウハウを共有する。短期的には複雑でした。
ただ、中長期で見たとき自分がした決断は正解であったと言えます。
私が作成した営業スクリプトは全社勉強会での正式発表をもって社内で完全に標準化され、組織の営業成績、そして会社の事業成長に大きくつながったからです。
プレイヤーとして1番を目指すことに固執していた自分が、「組織の成果を最大化するために何ができるか」と視野を広げ、組織にとって最善の選択ができた。
あの決断が、今の自分の原点です。
現在の仕事とやりがい
── 現在の役割と、担当している事業について教えてください。
株式会社LYMOには創業時から参画し、事業責任者を務めています。
LYMOは「BPO × SaaS × AI」を統合した営業支援事業を展開しています。法人営業BPO事業における大規模な支援実績と膨大な現場データを自社開発のテクノロジーと融合。BPaaS・セールスAIエージェントへと昇華させ、独自の3段階構造を駆使した圧倒的優位性を有する事業を展開しています。
私の役割は、顧客折衝、法人営業の戦略設計から管理・実行、事業計画/財務計画の掌管、全プロジェクトのマネジメント、管理メンバー/営業メンバーの統括まで。事業運営に関わる多くの領域を担当しています。
現在LYMOは創業2期目にして、業界を牽引する上場企業から、ユニコーン筆頭企業、最先端のスタートアップに至るまで、数多くの企業の営業戦略〜実行を任せていただける組織に成長しました。
── 今担当している事業を、一言で表すとどんな事業ですか?
「あらゆる企業の営業組織をエンパワメントする事業」です。
営業代行では、優秀な営業マンをアサインできるかどうかで成果が大きく変わってしまう傾向があります。この傾向は投資対効果の不明瞭さを生み、顧客にとって大きなリスクであると共に、業界全体の課題でもあります。
私たちは、自社開発のテクノロジーを駆使して属人性という概念を覆し、本来は相容れないはずであった即効性と再現性を両立させ、顧客に売上という成果を届けることに全力を注いでいます。
── 事業責任者として、日々どんなことを意識して仕事をしていますか?
顧客の経営陣が見据える事業成長に、目線を揃えることです。
事業の性質上、KPIを設定し、商談を供給し、メンバーをアサインするという作業に閉じてしまいがちです。しかし、それだけでは顧客の期待には応えられないと感じています。顧客が求めているのは「月間◯件の商談」や「月間○件のアプローチ」ではなく、事業の成長でありその先にあるビジョンの実現です。だからこそ、プロジェクトにおいては必ず、顧客の経営層が描く事業戦略、現場の営業部の持つミッションを深く理解することから始めます。
目的と手段を混同せず、常に顧客にとっての本質を共に見据えるよう意識しています。
── 仕事の中で、特に面白さややりがいを感じる瞬間はどんなときですか?
顧客から「LYMOさん、最高ですね」と言われた瞬間です。
市場での実際の検証とそれに紐づく予実指標を顧客へ提示し、成果を出すためのロードマップを共有する。その上で、実際に掲げた数字を達成し、顧客の期待を上回る。その過程で顧客にも見えていなかった事業の可能性を発掘することもあります。
2ヶ月目以降で単月125件の商談創出・受注率28%を達成したプロジェクトや、単月で数千万単位の大規模な売上創出に貢献した事例など、目に見える形で顧客の事業成長に貢献できた時は、純粋に嬉しいですね。
価値観・スタンス・成長
── 仕事をする上で、大切にしている考え方やスタンスは何ですか?
「人の上に立ち、組織を牽引するには、成果を出しているだけでは足りない」
これは、前職で師匠から教わった言葉です。
真に人と組織を牽引するには、論理的で正しいことをぶつけるだけでは足りない。周囲からの信頼を獲得する必要がある。
信頼とは、成果だけではなく日頃の業務内外での立ち振る舞い、言動、態度姿勢 ── すべてが見られている。一つ一つの要素が信頼に繋がり、その信頼がリーダーとしての素地・基盤を作る。
正論とは信頼を勝ち得たリーダーが発して初めて、組織においての「正しさ」足り得る。
その正しさをもってして初めて組織は前進する。
社内で成果を出しはじめ、未熟にも調子に乗っていた当時の自分には、深く重く刺さる言葉でした。少し口調を強めて、でも愛を持って教えて頂いた師匠の姿勢を、今も忘れていません。
── これまでで、一番しんどかった経験や折れそうになった瞬間は?
大学受験での挫折です。高校のクラスメイトや友人のほとんどが望んだ進学を叶える中、自分は届かなかった。込み上げる悔しさと情けなさで、しばらく立ち直れませんでした。
ただ、その後に出会った師匠や先輩の方々から、ある事実を知りました。
今第一線で活躍し自分の尊敬する師匠の方々もまた、かつて挫折を経験していた。名門校/一流企業出身の師匠もまた志望大学に届かず、悔しい思いを抱えた18歳の春を経験し、それでも自身の道を貫き、今輝いている。
その姿を見て、この先の自分の人生を「カッコ良く生きよう」と腹を括りました。
あの挫折がなければ、Piece InやLYMOとの出会いもありませんでした。あの日の敗北、流した涙は、今の自分を突き動かす最大の原動力へと形を変え、日々前進し続けるかけがえのない活力となっています。
── 個人プレイヤーから「組織で成果を出す」視点に変わったきっかけは?
個人の数字を積み上げても、組織全体の生産性が大きく変わらないという現実に気づいたことです。
プレイヤーとしての独自のノウハウが私個人の中に閉じている限り、組織としての成長には限界がありました。
そこで次に自分が向き合う課題を「組織の成果を再現性をもって最大化すること」と定義し、自身に蓄積されたいわゆる暗黙知をメンバーが実践できる形式知へと棚卸しして、詳細に言語化していくことを始めました。従来は社内で点在していた話法を一本の流れとして体系的に整理し、再現可能な型へ落とし込み、メンバーに寄り添い、着実に浸透させる。その過程を経て各メンバーの成績を、組織・事業を成長させた経験は今につながっています。
会社・これからの展望
── なぜLYMOを選び、今もここで挑戦し続けているのでしょうか?
自分にとってより厳しく、よりタフで、そして最高にワクワクできる環境がLYMOだったからです。
整備された環境で成果を出すことと、0→1で事業を創り上げることは、求められる要素の幅も奥行きもまったく異なります。「大きな裁量権」という一見格好良い言葉に、真の意味で強い責任と当事者意識を持ち、より壮大な挑戦がしたい。その想いでLYMOの立ち上げに参画しました。
今もここにいる理由は、このチームで実現したいことが山ほどあるからです。LYMOはまだ一介のスタートアップに過ぎません。ただそこには会社を、自分を信じてついてきてくれる心強いメンバーがいます。今後のLYMOを創る当事者として、集結した最高のチームと共に熱く挑戦したいと思っています。
── LYMOという環境・チームの魅力はどこにあると思いますか?
志高い挑戦者たちが自己実現できる環境だと思っています。
LYMOには、外資/日系一流企業出身者・大型新規IPO経験者をはじめとして現状に満足せず、挑戦を続ける多様な背景のメンバーが集まっています。自ら課題を見つけ、自ら解決策を見出し、自ら成果を創り出す。その過程で得られる経験の密度は他では得難いものがあります。
── 今後、LYMOで実現したいこと・挑戦したいことは何ですか?
数年以内での目標時価総額を見据えた事業の飛躍的な成長。そしてその先にある、「働くひとに活力を届ける」というミッションの実現です。
現在、従来の法人営業BPO事業に加え、水面下でエンジニア部隊が開発を進めてきた自社プロダクトがついに形になり、BPaaSコンサルティング事業・セールスAIエージェント事業が本格始動するタイミングです。まずは営業という領域で、ヒューマンパワーとテクノロジーを融合させ、より多くの企業に前進感と一体感、そして活力を届けていきます。
事業責任者として、CEOの穂積・CTOの島田と共に、全メンバーの力を結集させて組織の成長を牽引していきます。
── この記事を読んでLYMOに興味を持った方へ、メッセージをお願いします。
「Stay hungry, stay foolish.」
非常に有名な言葉ですが、私の大事な座右の銘です。
LYMOは、飽くなき挑戦を厭わず、自分で考え、自分で動き、自分で道を創り出す人にとって、最高の環境だと思います。「何かに本気で打ち込みたい」「自分が輝ける舞台を探している」と感じている方は、ぜひ一度話しましょう。
強かに挑戦する志を持つ人を、LYMOは歓迎します。
株式会社LYMOについて
MISSION:働くひとに活力を届ける
VISION:ヒューマンパワーとテクノロジーを融合し、企業の事業成長と組織成長に貢献する。
LYMOは、トップセールス経験者のみで構成されたセールスチームと、BtoB領域のテクノロジーに精通した開発チームによって組織されています。
人の力が求められるケースから、テクノロジーによって再現性の高い解決策が必要となるケースまで、双方に対応できることが私たちの強みです。
セールスは、企業に"前進感をもたらす"という想いのもと、LYMOはさらなる成長を目指します。 HP:https://lymo.jp/company