こんにちは!
LYMOの採用広報です。
前編では、代表・穂積に、“働くこと”と”働くひとに活力を届ける”LYMOの創業背景についてインタビューしました。
後編では、穂積の考える営業という仕事について、経営者としての哲学について深掘ります。
▼LYMO代表穂積のプロフィール
千葉県南房総市出身。高校時代は野球一筋で汗を流し、大学進学後の多様な出会いを通じて経営の道を志す。明治大学法学部在学中には株式会社TOMAPのCOOを務め、実務経験を積む。2024年8月、「働くひとに活力を届ける」をミッションに株式会社LYMOを創業。働くを通じて「明日が楽しみ」と思える人を増やすことを目指し、営業支援・AI SaaS事業を展開している。
営業は「社長になる練習」
ー営業という仕事の価値について、どう感じていますか?
穂積:
営業は、“社長になる練習”ができる仕事だと思っています。
営業は、自分の言葉を通して、夢をお客様に買ってもらうお仕事です。
何かを伝えるときに、人を巻き込み、信頼を築く力が磨かれると考えています。
営業は、単にモノを売る仕事じゃなくて、
「夢を語り、人の心を動かす仕事」です。
だからこそ、リーダーシップを学ぶには最高の環境だと考えます。
社長になりたい人には、営業は絶対におすすめですね。
人の気持ちを動かす練習ができるのは、本当に貴重です。
営業インターンを経て企業のCOO就任
ー大学時代には営業インターンを経て、3年目でCOOに就任されていますね。当時のことを教えてください。
穂積:
大学1年生から営業のインターンを始めて、人事のキャリアも経験し、成果を積み重ねた結果、3年目にCOOに抜擢されました。
もちろん成果も評価された一因ですが、それと同様に“人柄”を見ていただいたと感じています。
上に立つ人の姿勢ひとつで、組織の空気は大きく変わりますし、
新しく入ってくる人も、リーダーの価値観に影響を受けます。
だからこそ、自分が組織において大切にしている価値観を体現しようと心がけていました。
「学生だから」「若いから」ではなく、
一人の経営者として、チームの未来を引き受ける覚悟を持つ。
その意識が、自分の中で磨かれていった3年間でした。
評論家ではいられない──当事者としての覚悟
ーCOOに就任した後、どんな変化がありましたか?
穂積:
一番の変化は、「評論家でいられなくなった」ことです。
どんな状況でも最終的な責任は自分にある。
だからこそ、「上のせいだな」と思うことがなくなりました。
実行者になるという意識が、自分の考え方を大きく変えましたね。
意思決定一つにも責任が伴いますし、全ての決断が自分の責任になる感覚がありました。
「なぜこの判断をしたのか」「誰のための意思決定なのか」を常に言葉にして伝える。
説明責任を果たすことを徹底するようになりましたね。
人と向き合い、最後までやり遂げる覚悟を持つ
ー経営に携わる中で意識されていたことはありますか?
穂積:
特に意識していたのは、
「事情に流されないこと」と「感情に向き合うこと」です。
事情に流されないとは、ミッションを必ず体現してやり遂げるということです。
- LYMOのMISSION:
働くひとに活力を届ける
社内外の環境が変わっても、状況に合わせて妥協しない、
それがリーダーとしての覚悟だと思っています。
そしてもう一つが、人の感情を無視しないことです。
合理性だけでは、人は動けないですし、気持ちも揺さぶられないですよね。
仲間やお客様の感情に真正面から向き合うことを大切にしていました。
「人の気持ちから逃げない」
これは、今でも自分の軸になっています。
また、経営者は、「最後まで説明責任を果たす人」だと思います。
自分が示した道に対して、ついてきてくれた仲間に
“なぜそうするのか”を言葉で伝え続ける様に意識しました。
どんな状況でも諦めず、切り開いていく姿勢を示す。
それがリーダーの役割であり、信頼の源だと思います。
穂積がLYMOの経営者として叶えること
ー最後に、経営者として、穂積さんが叶えていきたいことは何でしょうか?
穂積:
自分にとって会社のリーダーは、“役割のひとつ”だと思っています。
リーダーの役割は、
チームの方向性を示してメンバーのパフォーマンスを最大化させることです。
そのためには、モチベーションを上げることも、
時に厳しいフィードバックを伝えることもあります。
どちらも“本気でチームを良くしたい”という想いが前提にあります。
また、自分自身、経営者として働くことを通して、仲間に活力を届け、
人生をもっと前向きにできる人を増やしていきたいです。
一緒に働く仲間を募集しています!
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