- 事務、バックオフィス
- コンサルタント
- デザイン講師
- Other occupations (11)
- Development
- Business
- Other
どうも廣野です。
社内でコミュニケーションがあった介在価値の話を備忘録も含めて言語化させていただきます!
今回はグローバルで活躍されている大手コンサル会社(業界Top5に入る企業様)にて、
広告データと顧客データを一元管理しアトリビューションやその後のユーザーの動きからLTVなども加味したデータを出したい
との相談を受けました。
その際に既存の計測ツールでどうにかできないか?を媒体社にヒアリングを重ねて提供をしようと模索していましたが、急遽なこともあり媒体社とは打ち合わせできなかったのです。
そんな時に、僕はクライアント様に
「少し時間がかかるが既存のツールでやれる方法を模索したい」
という資料を作っていましたが、
アポの前に社内のメンバーでコミュニケーションの結果、
「新しいツールを契約すればできます」
という提案内容に変わっておりました。
打ち合わせの中で今後の動きについてシェアをしましたが、ユーザーだけじゃなく、クライアント様にもいえることだなと思い、メンバーに以下の言葉をシェアしました。
大変だから作らないのか?
作り手の論理で、ユーザーが不便を強いられてもいいのか?
<リッチマンプアウーマン日向徹名言より引用>
何が言いたかったのかというと、
僕らが時間を投資して、その結果クライアントのデータ活用がうまくいき、
結果クライアント様の粗利額が上がっていくことが目指すべきところで、
追加でコストが発生してクライアント様のオーダーが達成することは理想じゃないという話です。
ーーー僕らがやりきってクライアント様にて粗利が上がる仕組みがあるのならば最後まで諦めずに調べ尽くそう。
その上でどうしても厳しければ、
クライアント様側に追加ツールを入れることでの費用対効果の話になるのではないか。
今までフロント営業をしてこなかったチームだったので、求めすぎなオーダーですが、
目指すべき目線は共有できてよかったです!
僕の勝手な偽善を押し付けてしまっていますが、
それを「そうだね」って言ってくれるチームなので最高だなと。
改めて株式会社Wonderlaboを設立してよかったなと思えました。
他社から「あんなの理想だよ」って言われながらも成果を出し続ける会社にしていきたいなと思います!
株式会社Wonderlabo 代表取締役 廣野裕之