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24歳創業社長の初めのご挨拶

2021/4/14投稿
※創業初期の記事となります。

初めまして、株式会社Dexall代表取締役の柴田と申します。

創業から2週間経ってしまい、遅ればせながら初めのご挨拶を申し上げます。

(本当は私が一番初めに書くべきだったのですが、役員2人に先を越されました。。)

それでは、私も役員の吉川、渡辺に続いて起業したきっかけについて書きたいと思います。

私の起業したきっかけに関しては、たくさんありすぎて一つの投稿では収まりきらないのですが一言でまとめると「これなら人生を賭けてもいいと思えたから」という理由です。

元々、親戚に経営者がいたり、親が不動産オーナーだったところから徐々に影響を受け始め、幼少の頃から経営についての話を聞くのが好きだったのです。

私は高校までは英才教育で厳しく育てられ、良い大学に行き、良い企業に就職することが人生の成功だと思っていました。ただ、大学に入り自由に好きなことをやって様々なことを経験していく中で将来自分はどうあろうと思った時にぼんやりと経営者になりたいと思うようになりました。

しかし、当時の私からしたらどうやったら憧れの経営者になれるのかわかりませんでした。なので経営に関する有名な本を読んだり、映画やドラマを観たり、ネットで調べていくことで経営者になるための方法を学んでいきました。それと同時に創業社長の話はやはりおもしろいと感じました。波乱万丈でたくさんな苦難を乗り越え事業を成長させていく、そんな社長に魅了され、今後の自分の人生を重ねていったのです。

そうしていく中で大学2年の私は、早く仕事をしたいと思い学生インターンに応募し、完全歩合制の訪問販売の仕事、Webマーケティングの仕事を掛け持ちで始めました。その他にもITコンサルの見習いや証券会社のマーケットライターなど様々な仕事を経験していき、多い時では居酒屋でのバイトも含めて1日に16時間ぐらい働いていることもありました。(仕事自体は楽しくやっていましたが、過度な疲労で21歳にして前髪が後退してきてしまいました。今は育毛剤を飲んで毛を取り戻しつつあります。)

それからはほとんど遊ばずに仕事に専念していたこともあり、就活前にはかなり仕事における実力がついていました。そして、いざ周りが就活をし始めた頃には、25歳までには起業して30歳までには年商100億円の企業を作るという目標を立てていました。そう決まると、大手に就職している時間がないと感じ、経営陣の近くで仕事をする方が目標達成に近づけると考え、インターン先のベンチャーに就職することを決めました。

当時親や学校の友人からの猛反対を押し切っての選択でしたが、今振り返ると間違っていなかったと心から思えますし、正解だったと思えるように全力で仕事をしてきました。

結果3年間その会社で勤め、営業マンの育成マネジメント経験と名古屋に新規支店を立ち上げるといった大きな経験もしました。そこで得たスキルが自信となり、大学時代の友人2人を誘ってこの度2021年2月に起業に至りました。

それにしてもまだ起業するのは早いと思われるかもしれませんが、私自身覚悟はしっかり決まっているつもりです。私はインターンを始めた頃から有言実行をし続けてきました。「やればできると信じて、やり続ければ必ずできる。」これが私の信念です。今後3.40年のビジョンとしては日本にもGAFAのような巨大企業を作ることです。そしてこのDexallをそういう会社にすることです。一度決めたら頑固な私はおそらくこのビジョンも真っ直ぐ追い続けると思います。(とはいえ、もし諦めそうになっていたらその時は叱咤激励のメールをinfo@までよろしくお願いします。)

こんなことを言っていると、こんな若造に何ができる?と批判されることはこれから多々あると思いますが、負けずに頑張っていきたいです。私は批判されるとどんどん闘志を燃やしていくタイプなのでどんな壁が立ちはだかろうと超えてみせます。そしてたくさんの批判も応援に変わるように、ビジョンをぶらさず世の中に価値を創造し提供し続けようと思います。

今は幸いなことに自分1人で奮闘していた学生当時とは違い、吉川と渡辺という仲間がいます。それぞれ大手企業に勤めており、中でも優秀な成績をおさめていたという仕事のできる2人です。こんな私についてきてくれて志を共にしてくれたことに感謝しています。

漫画で例えるとワンピースを体感しているような気分です。現在はルフィ、ゾロ、サンジの初期メンバーですが、これからどんどん仲間を増やしていき、最強の海賊の一味にしたいと思います。(まだイーストブルーにいますが、1日でも早く新世界(上場)に行きたいです。)

そして、私たちの共通の思いである、「楽しめるような仕事を」ということをテクノロジーの力で実現したいと思います。定型作業など生産性の低く時間のかかる仕事は自動化したり、テクノロジーにお任せしてしまい、人間は人間にしかできない創造的でワクワクするような仕事に従事する社会を心より願っています。

DX(デジタルトランスフォーメーション)をALL(全ての企業、全ての方)へ

全世界の人々を『デジタル化で心を豊かに』したい。

このミッションを掲げ、全速力で突っ走っていきたいと思います。

まだ何の実績もありませんが、我々の挑戦を応援していただけると幸いです。

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