今回お話を伺ったのは、xIDの営業戦略とチームマネジメントを担う営業部長の佐口さんです。数値管理や進捗確認を徹底し、メンバーが最大限の成果を発揮できるよう環境を整えることで、サービスの認知拡大と成長を後押ししています。
新しい市場を切り拓き、自治体や住民が「使って当たり前」と感じるサービスに育てる――そんなチャレンジをリードする佐口さんの視点から、日々の業務や「やりがい」、そして今後一緒に働きたい人材像を探ります！

プロフィール

2023年8月にxID入社。ベンチャー企業で営業・新規事業の立ち上げを経験。 また、
デジタルマーケティングを担当した後、営業組織のチームビルディング・人材マネジメントに従事。xID参画後は営業部にて営業戦略策定からKPI／目標設定・マネジメントコントロールを行う。

ー普段どのような仕事をしているか教えてください。ー

主にセールス活動と営業戦略の立案、そしてチーム・メンバーの成果進捗管理を担当しています。具体的には、成果の見える化を徹底し、課題の特定や対策を行い、メンバーが成果を出せるように環境を整えています。

個々の進捗を把握し、チーム全体のパフォーマンスを最適化することが、私の役割です。

ー前職の経験がどのように活きていますか？ー

前職でも数値の見える化やメンバーマネジメントを経験しており、それが今の業務に大きく役立っています。数値管理を徹底し、メンバー個々の目標設定をサポートして成果につなげることができています。

特に、メンバーそれぞれのKPI・目標設定を通じて、成長の道筋を描くことができていると感じます。

ーxID入社を決めた理由を教えてください。ー

私が入社を決めた理由は、自分にとって新しい分野で成長の機会があると感じたからです。

また、xIDのサービス自体に興味があり、その拡大に貢献したいと思いました。行政の事業やサービスはまだあまり知られていない部分が多いですが、xIDを通じて広く認知され、日常的に使われるサービスに育てたいと考えました。

ー1日の具体的なスケジュールを教えてください。ー

朝は家族のために洗濯や朝食準備、長男の見送りを行い、自分の身支度を整えてから業務を始めます。

仕事では、メールやスケジュールの確認、営業部朝礼からスタートし、相談事項の回答や案件商談、メンバーの商談同席、社内会議などをこなします。夕方には営業部の夕礼があり、そこでの雑談を通じてコミュニケーションを図ります。最終的に、メールやスラックの確認、明日の準備をして1日を終えます。

ー業務における「やりがい」は何ですか？ー

まだ事業規模が小さいこともあり、まるで新規事業を自ら立ち上げているかのような手応えがあります。

自治体や住民に貢献度の高いサービスを提供できているという実感が得られ、それが大きなモチベーションです。また、サービス拡大に向けた建設的な議論ができる環境もやりがいのひとつです。

ー仕事をされる上で気をつけていることはどのようなことですか？ー

内外問わず、提案や業務において曖昧さを残さないよう徹底しています。
曖昧さがあると、次のアクションが取れなくなり、成果にもつながりません。また、「配慮は必要だが、遠慮はしない」という姿勢で仕事に臨んでいます。

ー今後のチームの目標や展望を教えてください。ー

公共分野では、導入自治体数を増やし、デジタル郵便サービスでトップシェアを築くことを目指しています。

デジタルID「xID」の知名度は上がってきましたが、デジタル郵便サービス「SmartPOST」はまだ低いため、自治体・住民双方に欠かせないサービスに育てていきたいです。民間分野でも、企業と連携しながら新しい価値を提供していきます。

ー今後どのような人と一緒に働きたいですか？ー

自己成長への意欲が高く、貪欲に取り組む姿勢を持っている方と働きたいです。自己管理ができ、周りを巻き込む力がある人、何事にも前向きにチャレンジできる人がxIDに向いていると思います。

ー個人の目標を教えてください。ー

将来的には経営に携わり、自ら会社や組織を動かしたいと考えています。また、「xID」のユーザー数を大幅に拡大し、「xIDを知らない人はいない」と言われるほどの存在感を築きたいです。

さいごに

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
xIDは、新たなデジタルインフラを創り出す過程で、サービスを拡大させるため日々様々な挑戦に取り組んでいます。その成長フェーズだからこそ、自分のアイデアや行動が、社会やユーザーの日常を大きく変える力になると考えています。

「未開拓の市場で新しい価値を生み出したい」
「自らの手でチームや事業を動かし、成長させたい」

そんな想いをお持ちの方は、ぜひ一度お話しさせてください！