皆様こんにちは。広報チームの磯崎です。
今回は、当社「技術・メンテナンス部」にスポットを当てて記事をお届けします。
当社グローバルエンジニアリングは、1991年、福岡県古賀市にて自家発電機販売およびメンテナンスを主な事業として「有限会社グローバル」を設立したことに始まります。
現在も創業の地である古賀市の「福岡工場」を拠点に、発電設備等のメンテナンスおよび整備を行う技術・メンテナンス部5名、堀江さん・秋好さん・坂戸さん・隠塚さん・三ヶ尻さんが日々活躍しています。
今回は、社内の好事例紹介でも取り上げられた最新のトピックとして、2024年10月16日から2025年2月6日にかけて熊本県の「司ロイヤルホテル」様で実施された、非常用発電機の新規納入工事についてご紹介します。
今回の非常用発電機の新規納入工事では、複数の工程を同時に進行させる必要があり、非常に複雑なタスクを、細部にわたって丁寧にこなす工夫と技術が求められました。また、納入先が24時間お客さまを迎えられるホテルということもあり、タイトなスケジュールの中で、施設を確実に完成させる必要がありました。
協力会社さんと共に慎重に素早くミスなく!!
発電機の燃料タンクを設置する為の基礎工事風景です。
発電機の納入状況は、写真で見てもハラハラしますね。慎重に慎重に少しずつ・・・
無事に発電設備の据え付けが完了、しましたがこれで終わりではありません!!
消防立合いのもと完成検査を受け、発電設備メーカーによる試運転確認を行います。
工事担当の坂戸さんから工事後の感想をいただきました。
・工期がタイト
・書類等のやり取りで何度も修正が入り、時間的に余裕が無く、かつ、工事もしながら消防書類の作成兼務だったので精神的にもハード。
・納入先がホテルということで、平時は24時間ずっと宿泊される方がいる場所なので、閉館⇒作業出来る日程が限られており、決められた日程でしか作業が出来ず失敗が許されない状況。
・いろいろあったが、今までの多くの現場を経験してきた事で最後までやり抜くことができた。
普段現場に出ることのない内勤者にも分かりやすい写真を、技術・メンテナンス部さんからご提供いただきました。
普段なかなか目にすることのない技術・メンテナンス部の業務の様子を知ることができ、とても勉強になりました。
そして今回の技術・メンテナンス部の尽力により収益がうまれたことで、社員全員に「大入り袋」が配られまして私も恩恵に預かりました。本当にありがとうございます!!!!