私たちは、学習塾運営事業やIT・インフラ事業を通じて、社会の発展に貢献することを目指しています。当社が展開する「個別指導のone塾」は、日本の教育の変化とお客様のニーズに合わせて自立型の個別指導塾を突きつめ、現在は国内外で30教室を展開しています。子どもたちが「自ら学ぶ力を育む」独自のプログラムを展開しながら、未来の社会を創る仕事に挑戦しつづけています。
今回は以前クロストークに参加してくれた新卒社員 稲見さんに、入社から半年がたった今のお仕事内容や今後の目標についてインタビューしました!
【プロフィール】
・稲見 真季:学生時代に「one塾さくら校」でインターンシップを経験。2025年に正社員として新卒入社。
入社半年おめでとうございます!まずは、現在のメインのお仕事となる授業や、関わっている生徒についてのお話をお聞かせください
インターン時代から知っている生徒もいるため、入社後も話しやすい生徒がいたことは助かっていたと思います。授業を行っていくうえで、選択教科や苦手な部分が多少分かっていることもあり、どう伝えると伝わるか分かっている生徒もいます。また、インターンを大学1年の頃から行い、その間授業のサポートとして入らせていただいていたため、どのように授業を行っていくかを知っていたこともあり、実際に授業を行うとなっても解説を行っていく、質問に答えるという点では構えることなく行えました。生徒のカリキュラム(計画)を決めていくのは心配でしたが、実際の授業に入っている経験やペアの先生から頂く案をもとに作成するところから始まるため、今では考えて授業内容を決めていけるようになりました。
続いて、一緒に働く社員や周りの環境はどうでしょうか?
チームでの行動が多いため、チームの方と関わることが多いです。最初のころは緊張していましたが、今は自然体で話すことができるように感じています。会社では月1で遠隔または集合で会議を行うため、社員の方と顔を合わせることも意外と多く、集合する会議の時には直接話したことのない社員の方ともお話しできるので、思っていたよりも社員での関わりができると思います。また、みなさんの仲が良く、馴染みやすい雰囲気があるように感じます。離れた場所で仕事をすることが多いですが、それぞれが自分の意見を伝え合うことが出来る素晴らしい関係ができていると感じます。
ありがとうございます^^
長期インターンシップを経験した上で入社したということで、不安が軽減されたなと感じることはございますか?(インターン経験なく入社した場合をイメージしてみてください)
どのように授業を行っていくかを知っていたことは、不安の軽減になっていると思います。多少調べていても実際の授業風景やどのように授業を行っていくかを知らないことの方が多いと思うため、実際にサポートとして入った経験は大きいと思います。また、解説が伝わらなかった時の対処も慌てずできるようになっていたこともあると思います。インターン時代から行ってきているため、慌てずどうアプローチすればよいかすぐに考えられるようになっていることは強みだと思います。そして何より、社員の方に信頼できる方がいらっしゃることだと思います。入社した時点だと全く知らない人しかいないことが多いと思いますが、私の場合2人は知っている方でしたので、全体で集まるタイミングでもきちんと話せる方がいたことはとてもありがたかったです。
続いては、仕事をしていて楽しいと感じることをお聞かせください!
やはり生徒と関わることです。積極的にお話ししてくれる生徒さんもいますし、複数の校舎が集まった際に初めましての生徒さんと関わることもとても楽しいことです。何より、担当校舎でもあまり話さない生徒さんがいらっしゃいますが、話しかけたことに対して頷いてくれたり、筆談でも話してくれたりしたときはとても嬉しかったです。授業内容だけでなく、学校や普段のこと、相談事などを話せるのはone塾の魅力であり、とても楽しく関わることができています。
実際に働き始めて、大変だと感じることはありますか?
インターン時代には行うことのなかった業務を行うことです。今はまだ分からないことが多いため、教えていただいたことを行っていくことが多いですが、新しく覚えることばかりで、期日までになにをしなければいけないか混ざることもあり、大変だと感じることも多いです。インターン時代は「授業のサポートがメインで生徒数が少ないときに軽いことを頼まれることがあった」くらいだったのが、「授業を1人で行いながら業務を行う」というように変わったことが大変に感じているということもあると思います。先輩方は私以上の業務を行っているため、まずは1つ1つしっかりと覚えていこうと思います。
それでは最後に、今後の意気込みをお聞かせください!
まずは1年を通して、どの時期に何を行っていかなければいけないかを覚えていきたいです。今年1年で学び、来年は少しでも先を見通して動けるようになりたいです。また、サポートとしてではなく授業を1人で行っていかなければいけないため、少しでも勉強への苦手意識をなくせるよう学習面・精神面で子どもたちを支えられるように日々学び、成長し続けたいです。