「苦労だとは思っていないんです。全部、経験だと捉えています」
そう語るのは、株式会社ANBY代表・吉田嵩。中学時代にはバレーボールで全国大会準優勝、大会MVPを獲得。スポーツ科のある高校・大学へと進み、アスリートとしての将来を描いていました。しかし大学時代、不慮の事故によりその道を断念することになります。
そこから、吉田の歩みは大きく方向を変えていきました。名古屋でのアルバイトを経て出会ったのが、人と人を引き合わせる仕事。1日15〜18時間、がむしゃらに働き続け、やがて名古屋でも指折りの実績を残す存在へと駆け上がります。
「あの経験がなければ、今のANBYはありません」
東京進出、そして起業へ
名古屋でやり切った実感を胸に、吉田は東京へ拠点を移します。新たな仲間とともに複数の事業に携わりながら、「人と人をつなぐ」という領域で確かな実績を積み重ね、業界の内側から事業の構造を見つめてきました。
「男性のお客様さえしっかり集められれば、このビジネスは十分に成立する」
その手応えが、起業を決意する原動力になりました。
なぜ「富裕層」というマーケットを選んだのか
ANBYが目指すのは、単発のマッチングサービスの運営にとどまりません。吉田が掲げるのは「富裕層マーケットを制す」というテーマ。これまでのキャリアで培った「人と人をつなぐ力」を土台に、富裕層向けのプラットフォームを築き、そこから事業を多角的に展開していく。中期的には、日本一の富裕層向けマッチングサービス事業を目指しています。
事業領域を富裕層マーケットに定めた背景には、明確な戦略があります。一人の担当者が動かせる時間やリソースには限りがある中で、高い利益率を実現するためには、単価を上げる必要がある。だからこそ、これまでのキャリアで培った「紹介力」という強みを、資金力のある富裕層やキャッシュリッチな企業と掛け合わせる道を選びました。
「紹介制」「会員制」に込めた設計思想
ANBYが紹介制・会員制というモデルを採用しているのも、この戦略と地続きです。誰でも入れる場所ではなく、富裕層が本当に足を運びたいと思える場所をつくる。そのための仕組みとして、あえて間口を絞っています。
「富裕層向けマッチング」という言葉から、実態の見えにくいサービスをイメージする方もいるかもしれません。この点について吉田は、包み隠さず向き合う姿勢を大切にしています。会員それぞれが抱える出会いのニーズや事情はさまざまであり、その一つひとつに丁寧に向き合いながら、富裕層の課題解決に貢献するマッチングサービスをつくっていく。それがANBYの目指す姿です。
苦労を「経験」に変えるマインドセット
創業から現在まで、決して平坦な道のりではありませんでした。それでも吉田は、これまでの困難を「苦労」ではなく「経験」だと捉えています。
「起きたことに落ち込むより、まず経験として受け止めて、そこからPDCAを回す。そのほうが早く前に進めます」
へこまずに前進し続けるコツは、自分自身の願望を明確にすることだと吉田は言います。願望や思考と、日々の選択・行動をすり合わせ続けること。その積み重ねが、ぶれない軸をつくる。
「ANBYを立ち上げてから、辞めようと思ったことは一度もありません」
その根底にあるのは、「夢の実現に貢献する会社でありたい」というミッションです。自分自身の夢はもちろん、社員一人ひとりの夢、そしてお客様の夢の実現に貢献できる会社・人生をつくっていく。それが吉田の願望であり、ANBYという会社の軸になっています。
「勝ち船」として、共に成長できる会社へ
創業当初は、吉田自身の実力だけで売上をつくっていた時期もありました。しかしそこから約7年をかけて、採用戦略・営業マネジメント・評価基準・教育体制・財務戦略まで、会社としての仕組みを一つずつ整えてきました。
「ここまで会社の設計を徹底している企業は、この業界では多くありません。それは偶然のヒットや、社長個人の実力だけに頼らないための土台です」
吉田が採用で大切にしているのは、理念や価値観への共感です。同じ方向を向いて働けるからこそ、入社後のミスマッチやストレスを減らし、仕組み化された環境の中で安心して力を発揮できる。それがANBYの採用に対する考え方です。
これから仲間になる方へ、吉田はこう呼びかけます。
「人は、いつからでも、どこからでも変われます。ANBYは、しっかりとした計画と仕組みを持った“勝ち船”です。この船に乗って、一緒に成長していきましょう」
株式会社ANBYでは、共に富裕層向けマッチング事業の未来をつくる仲間を募集しています。