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次世代の金融サービス企業とそのシステムを創りたい
偶然の出会いからBloomoの創業へBloomoを創業した経緯は偶然の重なりでした。それまで私はフリーランスのエンジニアをしつつ2020年末までエメラダ株式会社というFinTechベンチャー企業で執行役員(テックリード)を兼務しており、開発チームの責任者をしていました。エメラダ社の執行役員退任後はフリーランスとしての仕事を増やし、色々な案件を受けつつ自分の持っているスキルで何か社会課題を解決したいと考えていて、そんななか政治とカネに関する問題とその分野でプレーヤーがほぼいないこと、自分が持っているスキルで挑戦できそうだということに気づき、政治資金データベースというサービスを開発・運営をし...
色んな分野をつまんでいたコンサルから、0→1の投資スタートアップの立ち上げに飛び込んでみた
初めまして、吉岡と申します。この度ブルーモ・インベストメントの1号社員としてジョインしました。元々は東京大学の大学院を出てから新卒でマッキンゼーに3年ほど在籍していました。3年という短い期間でしたが、新規事業やDX、戦略策定、組織戦略等様々なプロジェクトを経験し、そんな中今回ブルーモ・インベストメントに参画することになった経緯と個人的な想いを少し書いてみました。半ばモラトリアムという気持ちでマッキンゼーに入った元々、大学時代何をしていたかというと、その時々で興味があることをつまんで勉強していました。学部時代はまちづくりを学んだかと思いきや、大学院では技術経営を学び、研究にも活きるからとい...
創業ストーリー|日本経済のリスクから個人を守る金融インフラを目指して
15年前から変わらない想いとブルーモの創業ブルーモ・インベストメント創業のルーツは、私が15年前に東大のゼミ仲間で日銀の金融政策コンテストに提出し、最優秀賞をいただいた「貯蓄から投資へを促進する教育投資口座」にあります。実家がバブル崩壊で急速に貧しくなっていくのを見ながら小中高時代を送り、大学に入学した2007年にはリーマンショックを目撃したことから、「”専門家”の作り上げた経済・金融システム」に対して自然と疑問を抱くようになりました。その後も、15年前に日銀の論文で書いた問題意識はそのまま、大学院での経済学研究・財務省での政策立案・マッキンゼーでの金融機関向けコンサルティングと、アング...