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#8 豊富な製品知識?いいえ、営業力を高める近道は、突き進むこと、質問すること!

こんにちは!株式会社パークの渡邉です。

本日は、パークグループで働く「ヒト」についてご紹介します!

今回は、中途入社5年目の大江正明さんが登場!入社の決め手や入社後のご経験についてお聞きしたインタビューをお届けします。

※インタビュー内容、部署名、所属は取材当時のものです。

大江 正明 Profile

2020年に(株)コトブキに中途入社。前職では、自動車販売業で新車販売の営業に新卒から14年間従事。個人、法人合わせ約400軒の顧客を担当した。現在は、営業本部 東京エリア営業部にて、対自治体をメインとする都市第二チームのチームリーダーとして活躍中。

ーコトブキとの出会いについて教えてください!

元々、これまでとは全く違う業界に挑戦したい!という思いで転職活動をはじめ、建設系の会社を中心に見ていました。そんな中、目に止まったのがコトブキです。

それまで14年間営業をやってきて、環境や製品、顧客が大きく変わったときに、どれだけ自分のスキルや経験が通用するのか試したいと思っていました。幅広い製品群を扱っているコトブキでは、他社と比べチャレンジがしやすいと感じ、選考に進みました。


ーコトブキへ入社を決めた理由は何ですか?

転職活動を進める中で、形が残り、利用者の姿を直接見られる有形商材に関わりたい気持ちが強くなり、公園遊具やベンチなど身近にある多様な製品を扱うコトブキであれば、やりがいを感じて働けると思ったからです。

また、経営基盤が安定していることと、年間休日が多くワークライフバランスが良いことも大きかったです。入社した今も、土日祝しっかり休め、有給休暇が取りやすいと感じています。

あとは、公共事業を主としているにも関わらず、SNSなどで企業の取り組みを積極的に発信する姿勢にも惹かれました。

ー入社後は、どのようなことから取り組まれたのでしょうか。まずは製品知識をつけるといった感じでしょうか。

毎週のオンラインでの勉強会で製品について学びつつ、お客様のもとに足を運ぶOJTでの提案も通じて製品知識を深めていました。

もちろん、製品知識をつけることは大事ですが、十分に知識があるから必ずしも営業が上手くいくというわけではないんですね。知識が足りず、お客様からわからないことを聞かれても、その後の対応次第で、お客様にも喜んでいただき、結果もついてくると思っています。

これは、前の会社にいた時から身をもって感じていたことです。当時、その会社で尊敬していた上司の方が、所属チームの中で一番製品知識のない人でしたが、対応力があり20年以上首都圏でトップセールスだったんです。

その姿を見ていたので、業界は違えど同じ営業として、まずは「ブルドーザー」のように突き進み、実践も通じて製品知識を習得していきました。


ーそうなんですね、想像が覆りました!入社当初何か苦労されたことはありますか?

入社した2020年がコロナ渦1年目で、会社に出社できなかったので、隣に質問できる先輩や上司がおらず、すぐ質問できない状況には苦労しました。当時は、わからないことがあると臆さず先輩に電話をかけ質問していました。

電話後またすぐわからないことが出てきて、気まずさを感じつつ、5分後またかけ直すなんてこともありましたね...。「わからないことは自分で調べてから聞く」というのも然りですが、当時はスピードを優先して、すぐに質問させてもらっていました。

コトブキには優しくて穏やかな方が多く、質問しやすい職場だと感じましたし、今でもそう感じていますね。

ー印象に残っているお仕事について教えてください!

2021年度に、「コロナ交付金」を活用した稲城市の公園遊具更新事業を、元請けとして受託したことです。稲城中央公園や若葉台公園などの12公園の遊具を更新しました。

コロナ渦で、複合遊具の使用禁止など公園の利用が制限される中、遊具を新しくする補助事業というのは異例でした。そんな状況下でも、遠出せずに近場で遊べる場所を整備しようということで進められた事業です。

初めは、事業の予算に合わせて遊具を新しく設置する公園の検討から提案を行いました。次に、現場代理人として、納期調整、工程管理、関係部署・団体との打ち合わせを行い、その後、納品・検査と一貫して担当しました。

入社2年目で提案から納品・検査までの全体の流れや各工程について一気に学ぶことができた、最初で最後ともいえる貴重な経験でしたね。また、自分の考えたことや提案したことで、誰かに喜んでもらえたという実感が強く得られ、印象深いお仕事でした。


ー新しくコトブキに入社する方にはどのようなことを期待されていますか?

営業として働く方に対してでいうと、営業方法は100人いたら100通りあるので、ご自身のキャラクラーが生きるやり方をぜひ見つけてもらいたいです。もし一緒に働くことになった際には、営業スタイルを確立できるようサポートします。

また、遠慮せずどんどん質問して欲しいです!

電話中や会議中は難しいですが(笑)、それ以外であればいつでも答えたいと思っています。今、同じチームで働いている新卒1年目の社員からも日々たくさん質問があり、めきめき成長しています。

全ての方にお伝えしたいのは、「失敗を恐れずに何でも挑戦してください!」です。

特に若手には、社内の人にもお客様にも、わからないことを「わからない」と素直に言える武器があります。その武器を活かして、色々なことにチャレンジし、新しいことをどんどん吸収しながら成長してもらいたいと思います!

大江さん、ありがとうございました!

次回は、パークグループの「モノ」についてお届けします。ぜひ引き続きチェックしてください!

また、現在、パークでは25卒会社説明会を開催しています。

パークグループに少しでも興味を持っていただけたら、こちらの募集からぜひお申し込みください!

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