1
/
5

#7-1 公園✖️メディア・DX・イベント運営...アクティブさと光るセンスで「公園」の新しいあり方を切り開いた5年間(前編)

こんにちは!株式会社パークの渡邉です。

本日は、パークグループで働く「ヒト」についてご紹介します!

今回は、新卒入社5年目の高村南美さんが登場!高村さんのコトブキとの出会いやこれまでのお仕事についてお聞きしたインタビュー前半をお届けします。

※インタビュー内容、部署名、所属は取材当時のものです。

高村 南美 Profile

2019年に新卒で入社。1年目のコトブキ3部署でのジョブローテーションを経て、2年目以降は、パークフルで公園専門メディア「PARKFUL」や、公園の維持活動を管理・発信する自治体DXサービス「PARKFUL Watch」の業務を担当。また、公園利用促進業務にも従事し、現在も「公園」に関する多彩な分野で活躍中。

―今のご自身に繋がる大学時代の「学び」はありますか?

経営学部でしたが、学問的な学びはほとんど残ってません…。ですが、大学3年生から所属したゼミでの学びは、今の自分に大きな影響を与えました。

ゼミは、社会の出来事や活動の中から自分が興味あるテーマを見つけ、自分が将来何をしたいか、社会に自分をどう位置付けるか考える社会学のゼミでした。

企業の方主催のトークイベントや地域のイベントへの参加など、様々な体験を通じて自分の興味を探究していましたね。


―高村さんが興味を持ったテーマは何だったんですか?

「まちづくり」です。

学生の頃、時間がある時に最寄りよりも遠い駅から家まで歩くというのをよくやっていました。住んでいたのは東京の下町で、歩く中で若い人が古民家を利用しお店を開いているのを見かけ、町の良さを残しつつ、新しいことが生み出される景色を素敵だと感じたんです。

また、まちづくりはディベロッパーが行う大規模で馴染みのないものと感じていましたが、そういったお店があるかないかで町の魅力は変わるんだと、まちづくりを身近に感じ興味を持ち始めました。


ーまちづくりはパークグループと繋がりの深いテーマです。パークグループにはどのように出会ったのですか?

間接的にはなりますが、池袋東口グリーン大通りをメインに開催されたイベント「IKEBUKURO LIVING LOOP」がきっかけです。ゼミの先輩の紹介を受け、まちづくりに興味が湧いていたことから、運営ボランティアスタッフとして参加しました。

グリーン大通りは、池袋駅のすぐ近くで金融機関が並んでいます。平日こそはビジネスマンで賑わいますが、休日となると人通りはかなり少なくなる場所です。そんな場所でもベンチが一つあるだけで、腰を下ろしのんびり時を過ごす人を見て、ベンチの秘めたる力を感じました。

そして、そのイベント時にベンチを貸し出していたのがまさに「コトブキ」でした。それまで、ベンチに関する企業なんて考えたこともなかったので、他にもベンチメーカーってあるのかなと思い、「ベンチ 会社 日本」と検索したこともあります。ですが、その検索でもコトブキは1番上に出てきていたと思います。笑

ーそこからパークグループへ入社した決め手は何ですか?

自分が面白いと感じたベンチや、当時はまっていた「公園」に関われることが決め手でした。

最初にはまったのは上野恩賜公園で、何より空が広く、気持ちが良かったんです。しかも、いつでも行けてどれだけ過ごしても良いのです。それから公園を意識し始め、もっと色々な世代の方の生活線上にあってもいいのにと思うようになりました。

それもあり、パークグループの中でも、パークフルの目指す「公園をもっと身近に、もっと楽しく」にはすごく共感して、そのような理念を掲げる会社に他にはない魅力を感じ、入社を決めました。


ーご自身の興味にぴったり当てはまる会社だったんですね!1年目のジョブローテーションでは、どの部署でどのような業務をされていたんですか

旧・CP事業部設計開発室、栃木工場 生産管理課、旧・営業本部 PR推進室の3部署にそれぞれ4ヶ月所属しました。

まず、CP事業部では、CAD(設計支援ツール)を使い製品の図面や営業の方が使う製品のプレゼン資料の作成をしました。その後、生産管理課では、栃木県の工場で営業の方からの納期問い合わせを受けたり、製品の部品の棚卸しをしたりしました。CP事業部にいた頃に作成したプレゼンが採用され、工場の製造フローで偶然再会したなんてこともありました!PR推進室では、カタログ作成業務がメインでした。

どれも大学までの経験に全く関係のない業務でしたが、そんな自分がものづくりに直接携われたのはとても嬉しかったです。

ー2年目からは希望通り、パークフルの配属となったんですか?

実は、1年目CP事業部にいた頃、たまたまパークフルのメンバーの社内公募があったんです。そこで、思い切って応募したところ採用していただけることになりました。1年目から早期にパークフルに所属することも可能でしたが、ジョブローテーションを経験したかったので、2年目から配属という流れになりました!

今思えば、入社して間もなく公募があり、希望を自ら実現できる機会があったのは運が良かったかもしれません...!


ー本当ですね!2年目のパークフルでの業務は、何から始まったのでしょうか?

公園専門メディア「PARKFUL」の運営です。「PARKFUL」では、

日本全国の大小11万を超える公園を検索できるスマートフォンアプリ

日本全国の公園の魅力や、これからの公園の可能性を考える記事などで構成されたWebメディア

の2つを柱に情報発信を行っていて、私は、アップする記事のテーマ選定・素材集め・記事作成と、1つの記事の始まりから終わりまで全て担当していました。

この2年目の時期に、読み手からどう見えるか意識し、できるだけ簡単にわかりやすく情報を届けるWebライティングのスキルを磨き、3年目以降の業務に生かす基礎ができたのではないかと思っています。


今回はここまでです!

次回は、3〜5年目の「PARKFUL Watch」の運用・展開や公園利用促進業務について、また、高村さんのモットー等についてお届けします。ぜひ引き続きチェックしてください!

わたしたちに興味を持っていただけたら、いいね!またはフォローをお願いします!

株式会社パーク's job postings
8 Likes
8 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from 株式会社パーク
If this story triggered your interest, have a chat with the team?