こんにちは！株式会社パークの渡邉です。

今回のストーリーは、前回から続く、新卒入社3年目の伊藤嘉穂さんへのインタビュー後半部分です！

伊藤さんが働く上で大事にされていることやパークグループの良いところ、キャリアプランについてお届けします。まだ前回のストーリーをお読みでない方は、ぜひこちらをチェックしてからご覧ください！

※インタビュー内容、部署名、所属は取材当時のものです。

伊藤 嘉穂 Profile

2021年に新卒で入社。学生時代は、千葉大学大学院の環境デザインの研究室に所属。研究室では、「遊び環境」のデザインを中心に学んだ。開発部での経験を経て、現在は都市環境開発部（以下、都市環）で活躍中。

ー働く上で心がけていることはありますか？

4つあります。

1つ目は、「事実・解釈・行動」の区別を意識してコミュニケーションを取ることです。都市環は、お客様となる建設コンサルタントや設計事務所と、コトブキの設計部との間に立って双方を繋ぐ立場にあり、お互いの考えを間違いなく伝えることが求められます。

例えば、お客様の要望を設計部に伝える際には、「お客様はこう言っていた。（事実）」「だから、私はこう思う。（解釈）」「そのため、こういうものを作ってください。（行動）」と説明し、お客様と自分の考えが混ざってしまわないように気をつけています！

2つ目は、わからないことがあったら思い切って質問することですね。最初は質問することで相手の邪魔してしまうのではないか...と躊躇してしまうことがありました。ですが、わからないまま行動して失敗するよりは、思い切って最初に聞いた方が、後々いい結果に繋がります。質問をして理不尽に怒られるということはないですし、「わからないことを聞く」というのは、当たり前のようでとても大事なことだと感じています！

3つ目は、人のいいところを真似することです。先輩の資料の作り方や、お客様との会話での言い回しを観察し、良い部分を真似するように心がけています。あと、同期にキーボードのショートカットキーに詳しい人がいて、作業効率を上げるために自分でもできるようにしましたね。

4つ目は、お礼の一言を忘れないことです。開発部在籍当時、問い合わせの対応をした際に「ありがとう」とお礼を言われるだけで、しっかり伝わったのだなと安心できました。お礼はもちろん、問いかけに対するアクションは、意思疎通のために特に重要だと思っています。

ー伊藤さんが思うパークグループの良いところを教えてください！

「新しいことを恐れず進める姿勢」です。ベンチ、テーブルへの新機能搭載やインクルーシブな公園の整備など、トレンド、ニーズをもとに製品開発・事業開発を行い、オープンスペース・社会を良くしていこうというスタンスに魅力を感じます。

ーその姿勢の裏付けになる確かな技術力も、パークグループの魅力ですよね。

そうですね。都市環では、お客様から話を伺い、「要望をかなえられるか？」の回答を最初に出すことが必要です。実績のないデザインや機能、技術の要望をいただくと回答に躊躇をするのが一般的ですが、技術力があるからこそ、「できます！やらせてください！」と自信を持って答えられる機会が多いです。

街中の色々な場所で、自社製品を目にできることもパークグループの魅力です。地下鉄のベンチや街中のサインなど会話のきっかけにもできますし、何よりも自社製品が日常的に利用されている様子を目の当たりにできることは誇らしい気持ちになれます。

ー私も駅でよく座っていたベンチがコトブキ製だったなんてこともありました！この会社でのこれからの目標はありますか？

これからもっと勉強して、全製品の素材や製造工程を理解し、詳しく説明ができるようになりたいです。製品を提案する上での利益構造やお客様の特性についても理解を深めたいと思っています。

開発から営業まででき、「オープンスペースを魅力的に提案できる人材」が私の目指す理想像です。しっかりとした知識と経験があれば、どの部門でも自信を持って活躍できるはずなので、日々の業務を大切にし成長していきたいです！

ーありがとうございます！パークグループを選んだ理由が、プライベートも充実できそうだから（前回の記事参照）とのことでしたが、実際はどうでしょうか？

充実できていると思います！休日は家族と遊んだり、犬を飼っているのでドッグランやペットOKのカフェに出かけたりしています。美術館や展示会にも足を運ぶことが多いです。今は、家族みんなでディズニーランドに行くことを楽しみにしています！

ー最後に、25卒の皆さんに向けたメッセージをお願いします！

企業研究を大事にして、やってみようと思ったら、ためらわずにやってみましょう！周りの人の良いところを参考にしつつ、経験を重ね、自分のスタイルを作り上げていってください！

伊藤さん、ありがとうございました！

次週は、パークグループの「モノ」についてお届けします。ぜひ引き続きチェックしてください！

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