中井 克啓のプロフィール - Wantedly
感性AI株式会社, エンジニア 一生の中で仕事が占めるウェイトは非常に大きい。ならその仕事を楽しめると良いじゃない。 という考えを持って、日々の仕事の中から「楽しい」を探しています 私にとっての「楽しい」は、今は「顧客や周りの人にプラスの影響を与えること」「作ったものがちゃんと価値を届けられていると実感すること」だと感じています
https://www.wantedly.com/id/katsuhiro__nakai
こんにちは。
感性AI 竹村です。
2025年改めてスタートした社員インタビュー企画の第2弾をお届けしたいと思います。
去年の1月に感性AIにジョインし、ちょうど1年が経過した中井さん。
入社してからというもの、感性AIアナリティクス、感性AIマテリアリンク、KEIO AI-Hubと様々なソリューションの開発をマルチタスクでこなしながら、会社のイベントや勉強会にも積極的に参加してくれてます。駅伝大会での激走!ぜひ皆さんに見ていただきたかった。。。
今回はそんな中井さんが一番面白いと思ったプロジェクトや、知識のインプットを大事にしている中井さんのおすすめについてを聞いてみました。
Q1.現在の仕事の内容を教えてください
フロントエンド開発およびAPIの設計、Pythonで書かれたバックエンドAPIの設計、開発を担当しています。
転職した当時から「幅広い業務を担当したい」と希望しており、その希望の通り担当させてもらっています。
Q2.中井さんには本当に幅広く設計・開発等担当してもらって感謝です。
入社して1年。中井さんが一番開発してて面白いと感じたのは、どのプロダクトの開発ですか?
マテリアリンクの初期開発ですね。
感性AIに入社してからフロントエンドに着手し、手探りで実装した以前の2つのフロントエンド開発を経て、ある種の集大成的な気分で臨めて面白かったです。
久保田さんというフロントつよつよエンジニアが入ったことで、迷いがあった方針が理屈とともにどんどん固まっていったというのも大きいです。自分の形にしたいことを遠慮なく相談して、議論し、形にすることができました。
※フロントつよつよエンジニア久保田さんのインタビュー記事
また同じくマテリアリンクの初期開発でAPIの設計も担当したのですが、ここでも納得しながら設計できた感が強く面白かったです。前職でもAPI設計はやったことがあるのですが、そのときはフロントの知識が無く、なんとなく掴めていない感がありながら設計していたのを思い出しました。
Q3.働くうえで大切にしていることは何ですか?
「楽しくすること」と「残すこと」を大切にしています。
・楽しくすること
楽しくない作業は楽しくするか、自動化したり、効率化してどんどん自分の使える時間を充実させようと努めています!「どうせやるなら楽しく仕事したい」という思いが強いんです。
・残すこと
思想、勉強した内容などは積極的に共有し、見える場所に残すようにしています。
どれだけ業務に深く食い込んでも、「自分がいなくてもなんとかなる」状態にし続けていきたいです。
(まだそこまでできる状態でもないですが笑)
Q4.「楽しくする」いいですね!いま、ご自身で「楽しく」する工夫をしていることってありますか?
一つ一つは細かいのですが、、、
例えば管理が面倒な個人タスクはカンバンにまとめて、進捗グラフをながめてニヤニヤしてたりします。
※内容は社内業務に関連する内容のためモザイクですいません。。。
こういうツール、使いたくなっちゃうし使ってると楽しくなっちゃうんですよね、、、個人の趣味です。あとはSlackとかでは動きのあるスタンプを使いがちです。
やかましいスタンプが好きというのもありますし、ちょっとネタが混じってるスタンプを使ったり使われたほうがスレッドの空気も明るくなるので
※slackの一コマ。コメントの右のスタンプはParty Parrotが燃えています。
ロジックを手元の紙ではなくわざわざ自宅のホワイトボードに書いて、整理するというのもやってます。頭の中にガリレオの曲が流れてきたりして、結構楽しいですよ笑
ガリレオごっこもできますし、座りっぱなしの解消にも繋がります。
最近はvscode上にペットを飼い始めました
Q5.中井さんが感じる感性AIの魅力はなんですか?
馴れ合いもあり、同時に仕事の話もできること、休憩もちゃんと取れることです。
仕事をすることに過度な緊張感や真面目さを求めておらず、かといってなぁなぁでやっているわけでもない、ちょうどいい空気があるのかなと思っています。
休憩すること = 仕事に集中できる体調を整えること、といった文化もあると思っています。
以前、社内報の原稿で勤務時間中に「寝る」といった旨の内容が通ったことにはちょっと驚きました(笑)。私が色々残す活動ができているのも、この空気のおかげかなと思っています。
※ 京王グループの社内報に掲載された1コマ(オフィスのソファーがお気に入り)
Q6.休憩、大事ですね!やっぱり休憩すると、その後の生産性は違いますか?
違いますね。ちゃんとした休憩を取っていると思考がクリアになります。
うちのエンジニアの仕事って、思考がまとまっていない状態で手を動かしても進捗になりにくく、逆に負債という意味で仕事を増やすことにもなりかねないので、思考が混線してきたら休憩を挟んで、一度クリアするというのは大事だと感じています。
Q7.入社前後で感性AIの印象が変わった点を教えてください。
入社前は「各々が独立して動いているのかな?」と思っていました。
なので、やりたいことはさせてもらえるけど周りの人に頼ることも少ないんだろうなと。入社後も「各々が独立して動いている」という印象は残ったのですが、交流もかなりあって、やりたいこと・わからないことを発信するとちゃんと助けてくれる文化なんだなと思いました。
ここは嬉しい誤算でした。
Q8.ある日のスケジュールを教えてください。
9:30 業務開始
前日のふりかえりのふりかえりやSlackの確認、今日一日に手を付けるタスクの確認などをしています
開始時間は日によって9:00だったり10:00だったり
11:00 朝会
前日夜から朝にかけて聞きたいことが出てきていたら、ここまでにまとめておく
12:30 昼食
軽く運動や瞑想など。気分が乗っていたらすぐにてを動かすこともあります
15:00 コーヒータイム
コーヒー淹れたり、瞑想したり、ニュースを漁って共有したりしています
18:30 退勤
1日のふりかえりと、明日すぐ手を付けられるようにしています
退勤後
ジョギングや勉強、ゲームなど
Q9.退勤後、勉強したりとありますが、いろいろな勉強会等にも積極的に参加している中井さん。最近のおすすめはありますか?
いままさに手を付けているものだとNext.jsですね。
掘れば掘るほど新しい情報が出てくる恐ろしい領域ではありますが、確実に仕事に活きる領域でもあると思っています。
Next.jsは数ヶ月で状況が変わってしまうほど変化の激しい領域ですが、どこかの状態で腹を決めてやってしまおうと思い、最近深く手を付け始めました。
あと最近に限ってではないですが、アジャイルですね。
「価値を追求する」というすごいシンプルな考え方ですが、価値をどう定義するか、追求するためにどういった方法があるかといったノウハウが詰まっています。
エンジニアリングからでた言葉ではありますが、どこに行っても通用するものだと思います。
Q10.感性AIで働くことを検討している方へメッセージ!
感性AIは自分のやりたいことを後押ししてくれるメンバーが揃っています!
互いが互いにいい影響を与え合い、切磋琢磨している環境に身を置きたい方はぜひ、一緒に仕事しましょう!