ご覧いただきありがとうございます。オールブルー採用担当です。
ここに、まるで正反対の2人の新入社員がいます。
一人は、化学系商社などで法人営業をしていた日本人のK.Yusuke。もう一人は、AIコンサルタントを経て、いまはAI駆動開発エンジニアとして働くK.Aakash。機械工学から経営学まで学び、インドから来日してキャリアを重ねてきた、異色の経歴の持ち主です。
前職も、専門も、育ってきた国さえも違う2人。共通しているのは、ともに6月入社で、ほぼ同期だということだけでした。
それぞれの道を歩いてきた2人が、まったく同じ会社にたどり着きました。そして入社から1ヶ月、最後には同じひとつの言葉を口にすることになります。これは、そこに至るまでの物語です。
プロフィール
K.Yusuke:前職は素材系商社の法人営業。大学は経済学部。現在は新規開拓の営業を担当。
K.Aakash:前職はAIコンサルタント(その前は営業)。インド出身で、大学院は名古屋・経営学。現在はAI駆動開発エンジニア(東海事業部)。
「このままじゃダメかも」と思っていた
K.Yusukeのキャリアは、素材系商社の法人営業から始まりました。決まった商品を、決まった顧客に届ける日々。安定はしていたけれど、心のどこかに引っかかるものを抱えていたといいます。
彼の転機になったのは、AIとの出会いでした。1年以上前から個人的にAIに触れていたK.Yusuke。なかでも主に使い込んでいたのが、Claude Code(クロードコード)です。手を動かすうちに、彼は「これは仕事のあり方そのものを変える」と確信するようになります。
勉強し、実際に作り、その手応えを確かめていきました。最初はあくまで趣味だったものが、いつしか「これを仕事にしたい」という気持ちに変わっていった、と彼は振り返ります。
「最初は趣味でAIを使っていたんです。でも、だんだん『これを仕事につなげたい』と思うようになって。それで、AIを軸に転職先を探していました」
何社かを比べる中で、彼がオールブルーに惹かれた理由はシンプルでした。AIに関われる会社はあっても、「提案」までできる会社が意外と少なかったこと。建築分野に特化した会社も検討したものの、提案できる範囲は限られていました。その点、幅広い領域に踏み込めるオールブルーは、彼の目に魅力的に映ったのです。
何度も「インドに帰ろう」と思った
一方のK.Aakashがたどってきた道は、もっと曲がりくねっていました。
インドの大学で機械工学を学び、最初の仕事は営業。その後「もっと成長したい」と日本へ渡り、名古屋の大学院で経営学を専攻します。やがてAIコンサルタントとして働き始めますが、約1年のフルリモート勤務の中で、彼の心には少しずつ違和感が募っていきました。人と関わらない働き方。コンサルという仕事への、自分なりの引っかかり。
そして何より、外国人として日本で職を探すことそのものが、想像以上に過酷だったといいます。
「日本人なら比較的スムーズに見つかることも、外国人にはかなり難しい。転職活動に3ヶ月かかったこともあるし、その前は1年かけて就職活動をしていました」
何度も「もう辞めよう」「インドに帰ろうかな」と思いました。一度は本当にインドへ戻ったこともあります。それでも彼は、また日本に帰ってきました。
「そもそも自分が日本に来た理由は、日本の文化が好きだったから。ここまでやってきたことを全部置いて帰るのは違う、と思ったんです。だから心の準備をして、『もし失敗してもいい』と覚悟して戻ってきました」
オールブルーとの縁は、意外なところから生まれます。きっかけは、アニメの話でした。社員の佐藤と『ワンピース』などの話で盛り上がるうち、「この会社の人たちとは、好きなものが近いのかもしれない」と彼は感じます。好きなものが近いなら、人柄もきっと合う。その直感は、間違っていませんでした。
「オールブルーは、自分の考え方を否定せず、受け止めてくれる会社だと感じたんです。『ここなら自分も参加したい』と思いました」
いまK.Aakashは、AIを使った動画開発のエンジニアとして、東海事業部で働いています。
1ヶ月で、2人が感じた「一番の変化」
入社して1ヶ月。正反対の2人は、それぞれ違う場所で「変化」を感じていました。
K.Yusukeにとっての変化は、仕事の進め方そのものでした。前職のB to B営業は、決まった商品を覚えて売る仕事。けれどオールブルーには「決まった商品」がなく、お客様ごとに「何ができるか」を一から考える。初めての連続です。それでも、彼の口から出てくるのは前向きな言葉ばかりでした。
「大変さよりも、楽しさのほうが勝っています。前職は年齢層が少し上で、20代はほとんど自分だけだった。今は若い人ともコミュニケーションが取れて、それも嬉しいですね」
一方、K.Aakashが感じた変化は、技術ではなく「人」でした。ほぼ2年間、フルリモートで一人黙々と働いてきた彼にとって、隣に仲間がいて、直接顔を合わせて働く環境は、それ自体が新しい挑戦だったのです。
「困っても『できるよ』と励まし合う感じもなかったし、仕事が楽しいとか、自分が強くなる感覚もなかった。今は会社に来て、人と関わりながら仕事ができる。それがちょっと、楽しすぎます」
名古屋支社から初めて東京オフィスを訪れたときも、彼はその温度感に驚いたといいます。みんなが仕事中でも楽しそうで、話しかけやすい。何か問題があれば直接会って解決できる。「東京の人だから」「名古屋の人だから」という壁も感じません。
「技術だけじゃなく、人からも学べる。いろんな人生を歩んできた人と話すことで、自分の知識も考え方も成長できると思っています」
そして、同じ言葉にたどり着いた
では、これから先に不安はないのか。問いに対する2人の答えは、見事に重なりました。
K.Aakashは、迷いなく言い切ります。
「今のところ、ないです。これからも絶対、楽しいと思っています」
K.Yusukeも、静かに続けました。
「僕も今のところ、大きな不安はないですね」
前職も、専門も、育った国さえも正反対だった2人が、入社1ヶ月でたどり着いた、まったく同じ結論。「楽しすぎる」「不安はない」。
特別な制度の話ではありません。ただ、自分の経歴や個性が、ちゃんと活きる場所にいる。それだけのことが、これほどまっすぐな言葉になります。定着率94.1%、平均年齢28歳のチームの空気は、案外こういうところに表れているのかもしれません。
そしてK.Aakashは、転職を迷っていた頃の自分に、こんな言葉をかけたいと語ってくれました。
「『あのとき諦めずに頑張ってくれて、ありがとう』。諦めなかったから、今ここにいるので」
こんな人に、来てほしい
最後に、2人がこれから入る人へ残してくれた言葉を紹介します。
K.Aakashが届けたいのは、新しい一歩を踏み出そうとしている人へのエールです。
「新しい仕事に挑戦すること自体を、そんなに恐れなくていい。自分で決めて動いても大丈夫だし、先輩もいるけど、みんな『仲間』という感じです。分からないことはすぐ聞けばいい。全部を楽しめる人が合っていると思います」
K.Yusukeが呼びかけたいのは、かつての自分のように、自分の個性を持て余している人です。
「自分の個性をコンプレックスだと思っている人にこそ来てほしいです。オールブルーは、それを活かせる場所だから」
経歴も、国籍も関係なく、その人の「らしさ」が価値になる。少しでも気になった方は、まずはカジュアルにお話ししましょう。あなたの「冒険」が、ここから始まるかもしれません。