白石秀太/Shuta Shiraishi
経営企画/事業戦略
前職のエン・ジャパン株式会社を経てM.and.Agencyへジョイン。
現在は事業戦略立案やディレクター、採用や教育など幅広く業務を担当。

入社までの経緯を教えて下さい！

前職は大手人材企業にて、営業をしておりました。大手ではあるものの部署は立ち上がったばかりで、環境としてはベンチャーに近かったと思います。周囲は「この業界を変えたい！」という素敵な方ばかりで、私も世の中にインパクトを与えられる人間になりたいという漠然とした想いから、熱量を持てる領域に転じようと考えました。
転職する際に考えていた軸が大きく2つあります。

1つ目は自分が興味を持てて活躍できそうな業界業種。2つ目は経営に寄り近いポジションで仕事ができる事でした。
私は子供の頃から、両親にキャンプや登山に連れて行ってもらい、また小学生時代から、マイナースポーツであったアイスホッケーに熱中していました。自分が熱量を持って取り組めるのは、こうしたアウトドアやスポーツ領域であると確信。

業界の中でスポーツ・アウトドアという総合ジャンルで勝負している点や「業界の産業的発展」を目指している点も大きかったです。

また、当社ならば代表直下で様々な事を経験できそうだった点も魅力でした。新卒からのキャリアですと私は無形商材、有形商材、toC営業、toB営業という経験をしてきました。
しかし、その先のキャリアを考えた際に、営業のプロフェッショナルの道ではなく、より経営に近い仕事をしていきたいという想いがあったので代表の直下でジョインできた事は本当に良かったなと思っています。

現在の仕事内容を教えて下さい。

代表直下のポジションとして社内の様々な業務に携わっています。入社直後にロケーションスタジオ事業部の事業企画を構築し、撮影時にはディレクターやコーディネーターとしても活動しています。

その他、自社メディア『Greenfield』の営業部門の立ち上げから、現在はマネジメントや採用まで幅広く業務を担当しています。

仕事のやりがいや特徴を教えて下さい！

まず、個人として会社の成長に大きく携われること。当社はまだ立ち上がったばかりのベンチャー企業なので、未熟で整っていないことも多いです。成長を続けていくうえで「整った」と思えるタイミングは来ないかもしれません。
成長をしていく道を切り拓くために自分達で気付き、考え、実行することができるので、社員一人ひとりが主体となって制度や文化をつくることに携われます。

それぞれのメンバーが自走しサービスの企画や価格設定、それを展開していくためのPR媒体選定、社内の管理システムの選択等も、全てメンバーからの意見を中心に決定しています。自分達で選ぶからこそ慎重になるし、成果を出す手段を徹底的に考えなければいけません。

次に、アウトドア・スポーツ業界にある数多くの課題を解決していけること。アウトドアは楽しさだったり自然の癒しを得られる反面、自然を相手とする遊びなので知識や経験がないと思わぬ事故に繋がります。また、環境問題や高齢化により遊ぶフィールドも減ってくると考えています。こういった課題に対して、どのような価値を提供できるのかを日々考えております。
もちろん、最終的には組織として課題にアプローチしますが、きっかけは個人の原体験だったりもします。地方出身で地方の活性化に向けて動きたいとか、マイナースポーツの経験者でそのスポーツを盛り上げたいとか。幅広い業界にチャレンジしているからこそ、こうした“個”の情報や力は重要になります。今までの経験や知識、日常から得た情報や、自己研鑽した“個”の力が集結し業界に価値を提供できることがやりがいになっています。

会社の特徴や魅力を教えて下さい！

「個」の力を存分に活かせる環境があることでしょうか。社員数の割には様々な事業を展開していて、ポジションも複数あります。さらに事業部横断のプロジェクトなども主体的に参加できる仕組みがあるので、個性だったり経験・スキルを存分に活かす機会が社内には溢れています。

なお、私は休日にもメンバーや代表と一緒にアウトドア活動(登山やキャンプ、釣り)を楽しむ機会が多く、遊びの中での意思の疎通もこういう会社だからこそ良い機会だと考えています。

どんな人と働きたいですか？

当事者意識の強い方です。当社は年齢や役職にかかわらず誰でもチャレンジできるカルチャーですが、当然パフォーマンスを発揮するという責任も付いてきます。「自由」と「責任」の表裏一体を理解し、当たり前だと思っている事にも疑問を持ったり、小さな課題にも気付いたり、自ら変えていける人。そんな人と働けるとより良い組織になっていくと考えています。