こんにちは!カメレオン採用担当です。今回は、CS統括の長安さんにインタビューを行いました。これまでのキャリアやマネジメントへのこだわり、そしてカメレオンでの業務のやりがいについて、お話を伺いました!
【プロフィール】
2022年11月カメレオンJOIN / トレーナー・CS統括
西暦と出身地 : 1993年 愛知県名古屋市出身
趣味・すきなこと : ダイビング、旅行、サウナ
休日の過ごし方 : 仕事がない日を休日というのであれば、、数年休日は過ごしてないかもです(ワークライフインテグレーション)
ーーーこれまでのご経歴について教えてください。
名城大学建築理工学部建築学科卒業後、2016年に広告会社に新卒入社。2022年10月に退職し現在はキャリア支援サービス「カメレオン」でCS統括を務める傍ら、名古屋でカフェ経営とSNSコンサルティング事業を展開しています。
元々のきっかけは、広告会社時代の後輩がカメレオンで働いていたこと。 独立後の自身のキャリア形成の最中に話を聞いて、『おっおもしろそう!』と自然と興味を持ちました。
ーーーーどういったところがおもしろいと感じたんですか?
「前職時代には価値提供できなかったところに、価値提供できるなと思ったところです。」
具体的には、エージェントはお金をもらうシステム的に求職者優先よりは企業優先ですし、紹介会社から入職してもらうためにという大義名分をもって営業しているので、組織上仕方ない部分はありますが、求職者の根本的なニーズ(仕事を辞めたいとか、転職後にやりがいをもって仕事ができるかとか)まで深ぼってみてあげることができないし、そういった寄り添い部分より営業要素が強いので。私は営業自体は好きですが、その数字のために、求職者に申し訳ないという気持ちで紹介していたこともあったので、自身の経験からそういったところにアプローチできることがおもしろいと思いました。
——カメレオンのどういったところに魅力を感じましたか?
「前職時代には届けられなかったーーより深く、より丁寧に価値提供できるところに魅力を感じています。」
そもそも仕事のやりがいは、何なのかを生徒さんにティーチングしたり、それを踏まえた上で必要な要素、特に自己理解をコーチングで洗い出したり、それを踏まえてどう仕事に接続していくか、生徒さんが理解して身につけ、やりがいをもつことができるきっかけとなる仕事が見つかったり、目に見えて変化する姿や喜んでもらえる姿はいいなと思います。
ーーーそういった部分は長安さんが感じる部分ですか?
そうですね。やはり生徒さんから感謝される瞬間はとても嬉しいです!
ーーーカメレオンのおもしろいところはどこですか?
CSとしては、どこまでいっても、顧客満足度を追いかけていて、且つそこに対して主体性をもって動ける人が多く、色んなエピソードや経験を持っている人が多いので、十人十色で色んな生徒さんに対応できるトレーナーが揃っていたり、コーチとして、生徒さんに持っていてほしい在り方をコーチ全員が持っているところです。
最多の生徒数を担当しながら、組織全体のCSを
ーーー現在の業務内容は??
CS統括として他トレーナーとの連携強化や顧客満足度向上のための施策立案を行っていますが、現在もトレーナーとして最多の生徒数を担当しているので、午前から夜にかけてセッションを実施しています。またトレーナーの教育やアシスト・サポート業務なども行っています。
ーーーこれまでで大変だったことはありますか?
コーチングは生徒さんの覚悟がすごく大事で、その覚悟を上げるのもコーチの役割ではあるのですが、最終的に各個人の感覚や選択によって決まるので、めちゃくちゃ不安が強いとか、変わらないといけないのにどうしても変われないとか、そこに対してどうしても介入しきれなかったケースがありました。
その経験が2度や3度起こらないよう、そういったケースを毎回内省して、自分自身の在り方や、アプローチを研鑽しながら進めていったのは大変でしたし、その経験が今を作っているなあと思います。
ーーーお客様との関わりで大事にしていることはなんですか?
「自分が伝えていることを、自分が一番体現する」
1番大事にしていることは私自身が『生徒に伝えていることを実践できているか。』です。
例えば、生徒さんに対して「たくさん面接行った方が、情報比較できるのでいいですよ」と”行動力”の話をするのにトレーナー自身が行動力がないのは誰が言ってんねんっていう話だし、
「変化することが怖いのは当たり前だから、変わるために、明確なゴール設定をしてアクションプランを決めて、環境作りをしましょう」と伝えてるトレーナーが日々ゴール設定してないとか、、。
トレーナーとして、在り方が生徒に伝える立場である自覚を持っているかは常に大事にしています。
ーーー入社後のギャップはありましたか?
いい意味のギャップで今の方が全然おもろいです(笑)
最初は生徒のニーズか叶えられるからいいなぁという感じでしたが、それはもちろん、且つ自己成長できる環境があると思っています。いろんなケースメソットがあったり、組織力向上のためにみんなと連携を強めるにはどうしたらよいか、そういった課題感に対してどう立ち向かおうとか、それぞれのセッションに対してどうアプローチしようかなとか、粒度が細かいところから大きいところまで自己成長できる場面がたくさんあって、おもしろいなと思っています。
——どんな人がカメレオンに向いてると思いますか?
まずコーチャビリティー:素直さ・受け取る力です。
やっぱりトレーナーである以上、且つカウンセラーである以上、 ”自分の考えが絶対” の人は確実にうまくいかないと思います。自分のコントールが効かない部分でどうこうしようとしても意味ないし、そういう場面はすごく多いです。生徒さん全員を自分の思い通りに変えることは不可能なのでより一層相手のニーズを理解して素直に受け止めて、それに対して対応するとか、フィードバックを素直に受け止めて今までと違うやり方をするとか、何においてもコーチャビリティーが1番大事だと思います。
あとはただ受け取るだけでなく、行動力も必要ですね。
受け取るだけでは意味がないので、アウトプットしてトライアンドエラーすること。失敗は点で見なければ失敗じゃないので、成功までの線として何かがあっても成功の元だと思って、恐れず行動して受け止めて行動を繰り返すのは大事だと思うし、それをサポートできる組織もカメレオンにはあるので安心して点でいう失敗をしていける環境を作りたいです。
——将来のビジョンを教えてください
「営業がいらないサービス」を作るーーー
個人的な目標としては、良い商品は勝手に売れると思うので「営業がいらないサービス」を作りたいです。
今、モノが飽和して、心が苦しい若者が増えてきてる世の中で、コーチングが浸透しており、どんなサービスがいいんだろうと考えたときに「カメレオンのキャリドラがいいよ」がめちゃくちゃ広がっていたら、みんな勝手にやりたいとなると思います。
まずはサービスの質を上げていくことが大事だし、みんながコーチングというものを理解し、評価し、受けにきてくれるのが自然と起こるサービスを作るのが目標です。
組織の理想像としては、顧客成功のためにみんなが枠を超えて主体性を持って連携をとって動ける、そんな組織でありたいです。
ーーー求職者の方にメッセージをお願いします。
結局、働くとなると自分の利益を先に考えがちですが、仕事って「自分がいかにその場に価値を与えられるか」だと思うので、最も価値提供ができる場所を選んでほしいですし、価値提供に貢献できてその対価として立場やお金が得られると思います。ただただ魅力で選ぶだけでなく、中身もちゃんと見ていただいて、その上で自分が最も価値提供できる場所としてカメレオンを選んでくださればすごく嬉しいです!!
長安さん、ありがとうございました!!!
求職者本位のアプローチができることで、生徒の自己理解を深め、やりがいのある仕事を見つけるサポートを通して、生徒さんに適切な価値提供ができること、そして生徒の変化や感謝の声を直接見ることができるところが長安さんのやりがいに繋がっているようです。
少しでも共感いただけた方は、ぜひエントリーをお待ちしています!