「結果で語る。仲間の“最後の一押し”になる」
— 太陽光営業・中山 駿
“口で飾らず、結果で示す。”
太陽光営業の最前線で、チームの商談を契約まで導くクロージングの要(かなめ)が中山 駿。社長とは16歳からの付き合い。信頼でつながった関係性の中で、「自分が1番になりたい」よりも「仲間を勝たせたい」を選んだ彼は、今日も現場の一番近くで“最後の一押し”を担っている。
プロフィール
- 氏名:中山 駿(なかやま しゅん)
- 役職:太陽光事業部/クロージング担当
- 得意領域:最終提案、意思決定の後押し、導入後の不安解消
- モットー:「結果で信頼を積み上げる」
入社のきっかけは“信頼できる仲間を支えるため”
「社長に誘われたから。でも、それだけじゃないんです」
16歳からの付き合いを通じて、努力や人柄を知ってきた存在。
“自分が立ち上げて1番になる”よりも、“信頼できる仲間を支えて大きな会社をつくりたい”と思えたから、このチームを選んだといいます。
役割は“最後を締める人”
営業チームでは、最終局面を担うクロージング担当。
「社長が大きく攻めるから、自分はしっかり締める。見えないところを整える副キャプテンみたいな役割ですね」
導入後の生活を具体的に描いてもらい、不安をゼロに近づけていく。
派手さではなく、勝ち切るための最後の一押し。そこに自分の存在価値を見出しています。
仕事のやりがいは“仲間の喜ぶ顔”
「仲間が頑張って獲ってきた案件を契約までしっかり結び、喜ぶ顔を見た瞬間に一番やりがいを感じます」
メンバーがつないだ商談を、納得の笑顔で終えられること。
また、金額の大きい太陽光だからこそ、お客様にも安心と納得を届ける過程そのものがモチベーションになっています。
大切にしている価値観
「結果がすべて。ただし、本当に価値ある結果は、人との信頼の上にしか生まれない。」
短期的な数字だけでなく、長く感謝される選択を大切にする。
数字への厳しさと、お客様との信頼関係。その両方を軸にしています。
チームへの向き合い方
かつては一匹オオカミ気質でしたが、今は「後輩においしい思いをさせる」ことを意識しているそう。
食事に誘い、案件の壁を一緒に越える。時には厳しく指導もする。
「勝つ喜びを仲間に移すことが、組織を強くする近道」
そう語る言葉に、リーダーとしての自覚がにじみます。
オフの過ごし方
オフは“姪っ子の応援”がいちばんの楽しみ。
部活の試合を見に行き、全力で声援を送る。姪っ子からもらった手紙や、手づくりのお守りは今も大切にしています。
「頑張る背中」を応援する時間が、自分自身の力にもなっているそうです。
これからの挑戦
「自分と同じくらい稼げて、任せられる人材を5人育てたい」
育成は得意ではないと笑いながらも、チェックリストや提案データベースを整えて、 誰がやっても同じ水準で戦える仕組みをつくりたいと話します。
一緒に働く私から見た中山駿
“背中で語る人”と一緒に働ける機会は貴重です。
中山駿は、その稀有なタイプのひとりです。
しゅんは“なんでもできるタイプ”。だからこそ一匹オオカミにも見えるけれど、本当は誰よりも熱い心を持っています。
仲間意識が強く、自分の大切なものをはっきりと守る。その境界線がぶれないからこそ、現場での判断や行動にも迷いがありません。
冗談も多く、お酒好きで場を和ませる一方で、数字にはシビアで結果に誠実。
そんな二面性を持ちながらも、最終的にチームの背中をしっかり押してくれる存在です。