自分の子供の教育において、或いは、小さな子供との会話において、町の「信号」に関わる議論は避けて通れません
信号は【道具】です。その色は【条件】であり「赤の時は道路を渡ってはいけない」は【ルール】。日本の法律では子供であろうと信号が赤の時に道路を横切ったら罰則の対象になります
よもや子供相手に「道路交通法違反になるから赤信号の時は渡らず待ってないとダメよ」などと説く大人はレアでしょうけれど、子供から「なんで?」「どうして?」「なぜ赤信号だと渡っちゃダメなの?」と無邪気に質問されたらあなたはどう答えますか?
答えはシンプルで、車に轢かれて命を落とす可能性があるから(ダメなのだ)、に他なりません。このリスクを極小化するためには、子供らには以下の様に教えるべきだと考えます
・信号が赤の時は、道路を横断してはいけない
・信号が青の時も、車が来ていない又は停止していることを確認してから速やかに横断する
誰もいない、車もめったに走っていない田舎道で、信号が赤だからと律儀に信号待ちしている子供たちが居たら「ルールを守って偉いなー」と称賛した上で「信号の色だけじゃなくて、周りもよく見渡して、安全かどうか確認して行動するんだよ」と教えてあげましょう

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