人生を歩んでいると、自分ではない誰かと会うことになります(あたりまえ)
人は無意識に自己評価するように、他人のことも評価します(これもきっとあたりまえ)
私は自分の子供たちに「自分より優れている(と思う)人と付き合うよう」アドバイスしていますが、手前味噌ながらそれは彼らに高い志と成長意欲があるからであって「その日暮らしでよい」「成長なんてしたくない」というタイプであれば私もわざわざ上記のようなことは言いません
冒頭書き出しの「自分ではない誰か」の話に戻しますと、私のこれまでの薄い人生を振り返っても、俗にいう【天才】と【それ以外の人たち】に分けられ、多数派は当然に後者です
【それ以外の人たち】の中にも「この人すごい」と思える人、つまり「この人からは多くの気づきを頂ける」というタイプの人物の要素を抽象化すると、結局は「口だけ達者な人」とは対局的な「場数を踏んだ人」というのが私の暫定結論になります。コンサルファームで最初に叩き込まれるケースによる【思考訓練】も大事ですが、それ以上に自身の心身を使い【試行錯誤】をしてきた人の失敗談や突破劇ほど迫力があり含蓄があるというものです
プライベートでもビジネスシーンでも、自分の頭で考え手足を使って行動することを放棄しないよう心がけたいと思っています

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