「オルトロボって実際どんな会社?」
働く環境やカルチャー、採用について、現役メンバーが本音で語ります。
異なるキャリアを歩んできた3人だからこそ見える、オルトロボの魅力とは?
エンジニアとして成長したい方、会社の雰囲気が気になる点方は、ぜひご覧ください!
|プロフィール
| 野下社長
オルトロボ代表取締役。フリーランスエンジニアとして活動する中で、「個人を超え、チームで価値を生み出したい」という想いが強まる。培った経験とスキルを活かし、仲間とともに社会へ新たな価値を提供するため会社を設立。
| Tさん
オルトロボのエンジニア。エンジニア歴12 年。異業種での経験を経て、「やっぱり開発の仕事が好きだ」という思いで復帰。現在は開発の最前線で活躍しながら営業活動にも携わり、技術とビジネスの両面から会社を支える。
| Iさん
オルトロボの人事・広報担当。新卒・中途採用の両方を担当し、会社の魅力を発信する役割も担う。「会社と求職者が本当にフィットする採用」を大切にし、共に成長できる仲間を迎えるために日々尽力中。
オルトロボへの入社を選んだ理由は?
Iさん:Tさんは、どうしてオルトロボへの入社を決めたんですか?
Tさん:最大の理由は、「新しいことに挑戦できる環境」だと感じたからです!
面接の際に、これまでの経験や学びを深く掘り下げてもらい、「その経験があれば、うちではこんな業務にも挑戦できますが、どうですか?」と、将来のキャリアの可能性について、しっかり擦り合わせがあったんです。今までの経験を活かしつつ、新しい分野にも挑戦できる点に惹かれましたね。
Iさん:なるほど、実際に入社してみてどうでしたか?
Tさん:期待していた以上に成長できるチャンスが多いですね。その一つが営業活動です。私は、技術一本よりもビジネス領域もカバーできるエンジニアでありたいと思っていたので、すごく良い経験になっています。
野下社長:技術とビジネスの両方を理解できると、より本質的な課題解決につながりますよね。
Tさん:そうなんです。元々案件を進める上でお客様と直接お話をすることはありましたが、案件化までのフェーズに携わったことはなかったんです。ですが、早々に引き合いへの対応を任せてもらえて、お客様の課題に応じた提案も立案するようになりました。他にも、新プランの作成などにも携わるようになって、視野の広がりを感じています。
Iさん:面接で感じたイメージが、入社後もそのまま現実になったんですね!
私もここの面接を受けた際に、単なる質疑応答というよりも、お互いを知るための会話の場という印象を受けました。雰囲気がオープンというか、フランクで。こうした環境で働きたいという思いが自然と湧いてきたんです。
Tさん:求職活動中って、会社の雰囲気を完全に把握するのは難しいじゃないですか。でも、オルトロボは面接のときに感じたイメージと、入社後のギャップがほとんどなかったんです。自分の「ここで挑戦したい!」っていう直感は間違ってなかったなって思っています。
野下社長:そう言ってもらえるのは嬉しいですね。面接って、お互いにフィットするかを確かめる場なので、形式的な質問だけじゃなく、自然な会話を大事にしています。無理に取り繕っても、入社後に「思ってたのと違う…」ってなっちゃいますからね。だからこそ、リラックスした雰囲気を作り、皆さんが本音で話せる場を大切にしているんです。
Iさん:私も今は人事として面接をする機会があるので、そうした雰囲気づくりを意識しています。
Tさん:Iさんの入社の決め手も知りたいです!
Iさん:私の場合は、自由度の高い環境で働けることに魅力を感じたことです。リモートワークやフレックスなどの柔軟な働き方ができる点もそうですが、マニュアル通りに動くのではなく、自分の裁量で試行錯誤しながら成長できるスタイルが私自身の理想にぴったりだと思ったんです。「自分で考え、挑戦できる環境」を求めていたので、オルトロボの風土やカルチャーに魅力を感じましたね。
野下社長:自分で考えて動ける環境だからこそ、挑戦しがいがあり、本当の意味で成長できると思っています。こうしたカルチャーを気に入ってもらえることは、純粋に嬉しく思いますね。
社員から見たオルトロボってどんな会社?
Tさん:さっきの話と重複する部分もありますが、オルトロボは「やってみたい」と思ったことに、どんどん挑戦させてくれる会社だと感じます。以前の職場では、主体的に動くことを求められていたものの、いざ動こうとするとストップが掛かる…というもどかしい経験が多々ありました。
Iさん:その気持ち、すごく分かります。いくら成長したい、もっとチャレンジしたいという意欲があっても、それを実現できる環境がないと、なかなか前に進むのは難しいですよね…。私も前職では「もっとこうしたら良くなるのに」と思っても、保守的で変化を拒む雰囲気に悩むことがありました。
野下社長:同じような思いを持つ方って、意外に多いのかもしれませんね…!
Tさん:でも、オルトロボは違ったんです。入社してすぐに感じたのは、「挑戦を本当に後押ししてくれる風土」があるということです。一般的には、その人ができると確信している仕事だけを任されることが多いですが、オルトロボでは「やりたいなら、どんどん挑戦してOK!」というスタンス。最初こそ驚きましたが、そのおかげで仕事にすぐ熱中できて、成長を実感できています。
Iさん:たしかに、ここは社員の「挑戦したい!」とか「こうしたらどうか?」といった意見にしっかり向き合ってくれますよね。変化をポジティブに受け入れてくれるから、自分の考えをどんどん発信できる環境だなと感じます。
それに、社内イベントの企画コンペを通じて、入社歴に関わらず自分のアイデアが自社サービスとして形になるチャンスがあるのも、オルトロボならではの面白さですよね。
野下社長:そうですね。実際に当社初の自社サービスのスマホアプリは、社内イベントの企画コンペを通して、社員の声から誕生したものですからね。『自分のアイデアが形になり、実際に社会に影響を与える』って、なかなかできない経験だと思うんです。
オルトロボでは、仕事をただこなすだけではなく、社員一人ひとりの自己実現の場としての側面も大切にしています。自分の成長やキャリアの挑戦を支えるだけでなく、人生においても価値のある経験を積める場にしたいと考えています。
Tさん:そういう環境だからこそ、安心してチャレンジできるんですよね。あと、実は入社前はエンジニアとして少しブランクがあったので、不安もあったんです。でも、リモートでも気軽に相談できるメンバーに恵まれたので、安心して仕事に取り組むことができました。
Iさん:分かります、私も一緒に働く人たちの良さには自信を持っています。WEBミーティングでも、画面越しに皆さんの温かい人柄が伝わってくるというか。社内イベントを通じてコミュニケーションを取る機会もありますが、あくまで参加は自由なので、無理に干渉されることなく、自分のペースで仲間と関わることができる点もすごく良いなと思っています。
Tさん:自由度と温かさがバランスよく共存している、そんな会社ですよね。
「オルトロボに入社してよかった」と
一人ひとりが誇れるような組織づくり
Iさん:オルトロボが目指す組織像について、教えてください!
野下社長:「オルトロボに入社してよかった」と一人ひとりが誇れるような組織でありたいですね。これは現役社員だけでなく、退職したメンバーも当てはまります。そのためには、働きやすさはもちろん、提供するサービスの質、自身のスキルアップの機会、そして社会への貢献度など、様々な要素が必要です。そうした要素をバランスよく考えながら、組織づくりを進めています。
Iさん:たしかに、どれも大切なことですね。働きやすさの面でいうと、オルトロボはリモートワークやフレックス制度など、柔軟な勤務体制を推進していますよね。私自身、いくつかの会社を経験しましたが、ここは特に自由度の高い環境だと思います。
Tさん:分かります、Iさんはどんな感じで活用しています?
Iさん:私は週4日在宅・週1日出社くらいのペースで、ハイブリッドワークをしています。通勤ラッシュが苦手なのでピークを避けて出社したり、その日の体調に合わせてリモートに切り替えたり。あとはフレックスを使って夕方早めに切り上げて美容室や歯医者といった私用に充てることもよくあります。有給も取得しやすいので、趣味の国内旅行に行ったり、好きなアイドルのコンサートを楽しんだりと、仕事とプライベートの両方を大切にできています。
Tさん:良いですね!社内でも、リモートワークやフレックスをうまく活用している方、多いですよね。お子さんがいる人は保育園の送迎に合わせて働く時間を調整したり、参観日などのイベントは休みをとって家族との時間を大切にされていたり。
Iさん:結婚や介護で引っ越しが必要になっても、住む場所に関係なく仕事を続けられる。そうした環境があるのは、本当に助かるという声を聞きます。
野下社長:せっかく入社してくれたのに、ライフステージの変化で仕事を続けられなくなるのは、すごくもったいないことだと思っていて。だからこそ、社員一人ひとりのライフステージや状況に寄り添い、それぞれが最大限の力を発揮できる最適な働き方を選択できる、そんな職場づくりを目指しています。
Tさん:社員のキャリア開発では、定期的に上司との1on1ミーティングがありますよね。あの場で、自分の目標やキャリアについてじっくり話せるのは、とても良いなと思っています。
野下社長:そうですね。そこでは、「今後こんなスキルを身につけたい」「この分野に挑戦してみたい」といった希望をヒアリングするようにしています。実現できる限りその希望に沿った案件へアサインしたり、必要なトレーニングの機会を提供したりすることで、実際に成長につながるようサポートしています。社員一人ひとりが、自分のキャリアに手応えを感じられる環境をつくることが大事だと考えています。
Iさん:そうやって個々の挑戦したい気持ちを尊重し、実際の成長につなげてくれる環境があること、すごくありがたいです。自分のアイデアが評価されれば、実際に商品化につながる可能性もありますし、社員の声をしっかり受け止めて形にしてくれる文化があるのは、オルトロボの大きな魅力であり、やりがいだと感じます。
野下社長:これからも、メンバーがそんな風に感じられるような組織づくりを目指していきたいですね!
起業して良かったと思う瞬間は、「メンバーの○○」
Tさん:逆に、野下さんが「オルトロボを起業して良かった!」と感じる瞬間はどんな時ですか?
野下社長:いくつかあるんですけど、一つは組織として取り組むことで味わえる喜びですね。例えば、『この案件が成功した!』とか、『このプロジェクト、すごく面白いね!』といった感動を、社内のメンバー全員と共有できる。フリーランスとして一人で活動していた頃とはまた違う、組織内で一喜一憂できる楽しさがありますね。社内メンバーが同じ方向を向いていることを実感できるのも、大きなやりがいに繋がっています。
Iさん:チームでの成果を喜べるというのは、組織ならではの良さですね。フリーランスの働き方は、自由度も高く理想的に思えますが、そこからどのようにして起業を志したのですか?
野下社長:たしかにフリーランスは自由度が高く、報酬面でも恵まれていました。ただ、一方で“個人”の枠にとどまる働き方には限界を感じるようになったんです。
Iさん:詳しく聞きたいです。
野下社長:一時的にプロジェクトの一部、つまり“パーツ”として既に自分が持っている価値を提供している感覚でした。それが悪いわけではありませんが、自分の中で物足りなさを感じていました。意外と新しいことにもチャレンジしづらいし、一人でできることには限界があるとも思いましたね。
それなら、チームで協力しながら、自分達だからこそ提供できる価値を生み出す方が大きな喜びを得られるんじゃないかと考えるようになりました。
Tさん:それが起業を考えるきっかけになったのですね。
野下社長:そうですね。それにもう一つ大きかったのは、自分のスキルの使い方について疑問を持ったことなんです。フリーランスのままだと、自分一人のためにスキルを使い続けるだけになってしまう。それで本当に良いのか、と考えるようになりました。
自分がこれまで培ってきた経験やスキルをもっと広く、世の中のために活かしたいと思いが強くなるにつれて、“それなら自分が主体となって組織を作り、チームで価値を創り出していこう”という決意が固まったんです。
Iさん:なるほど…! 企業して良かったなって思うエピソード、他にもありますか?
野下社長:メンバーの成長を間近で実感できることも、めちゃくちゃ嬉しいですね。メンバーが成長してお客様に褒められることがあって、その報告を聞くと、本当に嬉しい気持ちになります。これもフリーランスの時にはなかった感覚ですね。自分一人ではなく、メンバー全員が成長して成果を上げていく様子を見るのは、起業して良かったと思える瞬間です。
Tさん:社長である野下さんがそう思ってくれているのって、私たちにとっても励みになります。
野下社長:メンバーが新しいスキルを身につけて、自信を持って仕事に取り組む姿を見ると、『良い影響を与える助走を一緒に作れているんだ』という実感が湧きます。
成長に少しでも貢献できていると感じると、この道を選んで良かったと心から思います。一人では味わえない楽しさや達成感を、今では日々感じられています。これからもメンバーと共に成長し続ける会社でありたいですね!
こんな想いを持ったメンバーと一緒に働きたい!
Iさん:最後に、採用において社長が重視されているポイントを教えてください!
野下社長:中途採用ではエンジニアとしての実務経験を重視していますが、若手やハイスキルな人材に限定するわけではなくて、その時々の募集ポジションや状況に応じて柔軟に選考を行っています。
スキル以外で特に大切にしているのは、「主体性」です。自分で考え、行動し、自身の意見をしっかり持ち、さらに成長意欲を持ち続けることが、当社での仕事を進める上で欠かせない要素だと考えています。
Iさん:たしかに、主体性がある方は自分のアイデアを活かせる機会も多いですよね。新しいチャレンジや提案が好きな方に、すごく向いている環境だと思います。
Tさん:自分で調べて考える力や、気になる点を積極的に相談する姿勢、という意味でも主体性は大切ですね。オルトロボはリモートワークのメンバーがほとんどなので、オフィスみたいにすぐ隣に同僚がいるわけではない分、自分からコミュニケーションを取る力は求められるのかなって思います!
野下社長:その通りですね。それと、大前提として私たちの事業や理念に共感してもらえることも大事にしています。「この会社で働きたい!」「この事業に関わりたい!」っていう気持ちを持っている人と、一緒に働きたいですね!
▼オルトロボが大切にしている価値観
野下社長:こうした想いに共感いただき、共に成長していける方々との出会いを楽しみにしています!