皆さんこんにちは、このシリーズでは現役の社員から代表の水口へ、普段わざわざ聞きにくい、食事の席で聞くような事を忌憚なく質問いただき、それに水口が一問一答形式で答える。をコンセプトにストーリーを進めさせていただきます。
現役の社員からの質問となりますので、表面的ではないディープな内容も出て来る事もあるかと思いますが、より弊社の事や代表の水口の考えを皆さんに知っていただく機会になればと考えております。
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神前挙式の会社を始めた当初、現在のように世界中と取引を行う企業になる未来は想像できなかったと思いますが、創業から現在までを振り返り、どのような思いがありますか?
人生何があるかわからんなぁ。ですかね。
色んなところに転がっていたヒントを漏らさず拾っていった結果が今でして、自分で考えたとおりの結果が今じゃないんです。
そして言われるとおり最初から10年後はこうなってるだろうなとは全く想像もできませんでした。
あとは個人的に、自分は運がいい、と思っています。
特に人との出会いが。
神前挙式のビジネスをスタートさせ、全く仕事が入らない中で始めた暇つぶし事業の「日本のお菓子の海外向けネットショップ」。今でこそ越境ECと言う言葉がありますが、当時はそんな言葉すらありませんでした。
深く考えもせず、誰もやってへんならチャンスちゃうん?とだけの思いではじめました。
そうやって始めた越境ECビジネスもほとんど注文が入らず、当時もらった一通の問い合わせをヒントと考えBtoBにビジネスを変更。
そこで営業した先のイギリスのお客様から「現地で何が売れるのか」のヒントを沢山もらい、「どうやって送れば海外のみなさんの役に立つのか」を教えてもらい、色々理由はあったんですが、「今海外で一番売れているメーカーの担当者様を紹介してもらう」と言うありえない奇跡を頂きました。
ここから紹介の輪は広がり、現在では把握しきれないほどのメーカー様とのお付き合いにつながっています。
- さらにはVol.3で紹介したアメリカのお客様とも知り合い、そこからさらに沢山のお客様とのご縁を頂いています。
全ては「縁」なんですが、とくにこのイギリスのお客様の縁が大変大きく、この時の縁がなければ今のムスびは絶対ないな、と思っています。
あともう一つは、日本に生まれた運の良さ、です。
こんなに海外に向けて勝負できる商材が多い国ってそうそうないと思います。
世界中見渡しても日本って世界一じゃないですかね。ビジネスのやりやすさ。
日本に生まれただけで私みたいな凡人でもここまでなれるんですから。
この二つの意味で、俺は運がええなぁ、と日々痛感しています。
社長になって、辛かったことTOP3を教えてください。
社長になって、嬉しかったことTOP3を教えてください。
多い。3つずつは多いで。
しかもTOP3とか優劣つけがたい。
辛かった事はあんまり言いたくないので割愛しましょう。
嬉しかったことは数えきれないんですが、
誰もやってないことや世に出てないことで、こうやったらうまくいくんちゃう?がうまくいった時。
自分が作った何か(物だけじゃなく環境や仕組みも)で従業員やお客さんの笑顔が見れたとき。楽しんでもらえたとき。ですかね。
正直何かしらの嬉しい事、楽しい事は毎日起きてるので優劣つけがたいのですが、特にといえば上の二つになるかと思います。
この二つどちらかが起きたときは心底嬉しいです。
あぁ、、、、、やっててよかったなぁ、、、、、、って心に染みてます。
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今日の水口のプライベート写真
社員の集合写真を自ら撮る