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【社長インタビュー】G.D.inc.設立秘話など!「これから12期を迎える会社のキャンパスは、何色にでも染められる」

こんにちは!G.D.inc.採用担当です。

今回は、G.D.inc.創業者の尾関社長に、創業当時から今後の展望まで話を聞いてきました。
どのような思いでG.D.inc.を創業して、どのようにお客様に貢献していきたいと考えているか。
そして、これからどんな人と会社を創り上げていきたいのか。
今年7月で12期を迎えるG.D.inc.を作り上げた尾関社長の熱い思いや、弊社の主事業である「イベント事業」について詳しく知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!

この記事では、主に以下の内容をお届けします。

・G.D.inc.設立秘話
・G.D.inc.の事業内容や魅力
・求める人物像について

企業やブランドが考える「グランドデザイン」をイベントで表現したい

まずは、G.D.inc.を立ち上げた経緯を教えてください!

私自身は、株式会社TOWという業界最大手のイベント制作会社に20年弱間勤務していました。
ほぼ未経験だったのですが運良く中途採用していただき、入社当時はいわゆるイベント会社のAD業務から始まったのですが、2006年から4年間は取締役を経験させてもらいました。
その後、国際的に活躍するクリエイティブデザイナーのデザイン会社の副社長としてクリエイティブ事業を管理する役割を経験しました。

2013年に自分で独立することを決め、7月にG.D.incを立ち上げたのですが、「独立をして勝負するならイベント制作しかない」という考えでした。

イベント、プロモーションなどを実行していく上で、企業やブランドが考える「グランドデザイン」をイベントで表現していきたいと考え、Grand Designの頭文字をとってG.D.inc.(ジー ディー インク)と名付けました。

その「グランドデザイン」について、もう少し説明いただけますか?

「グランドデザインを カタチにする」ことが我々のミッションだと考えています。
私たちの仕事は、コミュニケーション、体験価値を追求しながらイベントを企画・制作するのがメインの業務です。

クライアントのグランドデザインをしっかり理解し、「イベント・プロモーション」というカタチに整えて納品する。そのためにはクライントである企業がどこに向かっているのかという全体像を理解しておくことが重要なのです。

クライアントの機動部隊となり理想をカタチにする

G.D.incの強みはどんなところでしょうか?

「併走力」だと思っています。
企業のイベント・プロモーションをお手伝いする上で、具体的なカタチが見えないスタート段階から、クライアントと“併走”してその推進力となる役割ですね。

企業のタスクフォース(機動部隊)のような役割ですね。

イベントや広告を手掛ける会社はどこも同じでしょうが、相手先企業の重要な機密事項を共有し、NDA(秘密保持契約)を締結し、プロジェクトに参画するという意味では影の存在ですね。

普通の“個”が集まって、チーム全体の満足度で応える

G,D.incが求める人材とは?

社員全員がディレクターであることが理想です。
プロジェクトをプロデュースするのではなくディレクションすることが仕事です。
プロデューサーではなくディレクターとしての誇りを大切にしています。
発想力が豊かで、熱量の高い人材ですね。

一人で出来ないことでも、ディレクター集団として、チームとして、実現したことへの達成感を一緒に感じられる人を求めています。

クリエイターエコノミーが拡大する社会だからこそ、優れた組織の重要度が増すということでしょうか?

個人のスキルや経験が組織として生かされることが重要だと思っています。
個人プレーは組織の中では逆に機能しない場合もあります。
我々のミッションは企業から与えられた課題に対して、チーム全体の満足度で応えることですから。

新卒、中途採用で求めている人材の違いはありますか?

会社のあり方としては人と人が絡み合ってお互いが成長して、企業としても成長していけるというのが理想です。切磋琢磨というのとは少し違いますが、優れた“個”が集まって何かを成し遂げるというより、いい意味で普通の“個”が集まってすごいことを達成する、というイメージです。
チームによって一人ではできない表現や新しい力を生み出す、ということがG.D.incの魅力だと思っています。
新卒、中途採用にかかわらず、個のスキルではなく、志を持って目的に向かって進むという熱い思いが重要だと思います。

「熱量が高い人材」というのは、チームをまとめるリーダーシップという意味とは違うのですね?

我々はクリエイター集団ではないので、さまざまな役割のプロフェッショナルなスタッフとチームを組織し、年間数多くのプロジェクトをやりきる力が必要です。

私たちが提供しているのはモノではなくサービスであり、人材が商品です。

熱量をもってクライアントに併走でき、課題解決のためにクロスファンクションなチームをまとめ、新しい事にチャレンジできるジェネラリストを求めています。

今後、リアルイベントの価値は高まっていく

G.D.incの社会的な役割に関してはどうお考えですか?

私たちの社会的な役割ということを考えたときに、それはクライアントの社会的な役割をサポートするという、ことになります。

今の社会的な背景からみて、G.D.incの成長性についてはいかがでしょうか?

社会全体の背景から考えると、コロナ禍が去って以降、イベント業界全体が活性化し、企業もイベント・プロモーションにこれまで以上に予算をかける傾向にあります。

私たちもデジタルや映像など領域に対して、前向きにチャレンジをしています。

しかし、オンラインやデジタルのイベントが増えれば増えるほど、リアルなイベントの価値は高まるのではないでしょうか。

イベント=体験領域のライブの匂いや音、視覚から伝わるフィジカルな記憶や感動は、デジタルのアーカイブに置き換えることは出来ないと思います。

次のステップに向けて、成長の準備は順調というわけですね。

今期は新卒の新入社員が5名入社し、ドラマを手掛けてきた映像プロデューサーが新たにチームに加わりました。業績も前期は売り上げ、利益とも過去最高を達成し、今期も計画以上の業績で推移しており、成長する準備は整っています。

G.D.inc.は2024年7月で12期を迎えますが、会社としては白いキャンパスの部分が多いと思っています。

ここからどんな色に染めていくのか?
どんな絵を描くのか?
社員とこれからの新しい仲間たちが同じ志を持って挑戦し続けていく中で、キャンパスが染まっていけば良いと考えています。

私は、社員が挑戦し続けられる環境を整えていくのがミッションですね。
チームとともに“併走”することで、私たちと一緒に成長できる人材を待っています。

最後までご覧いただきありがとうございました。
G.D.inc.は今後もイベント事業に力を入れてまいります。
ご興味をお持ちいただけた方はぜひお気軽にエントリーください!

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