多くの情報へ簡単にアクセスできるようになった現代。
かつてないほど「知る」ことが容易になった反面、情報の質を見極める難易度はどんどん高くなっています。
目の前にある情報はリアルなのか、それともリアルじゃないのか。真偽の境界線はますます曖昧になっていく一方です。
企業の営業活動においても、サービスや商品の魅力をアピールしようとするあまり誇張気味になることがあり、消費者にとっては判断しづらくなることも少なくありません。
消費者は見えている情報がリアルかどうかを見極めるリテラシーが必要とされていますが、AIの台頭など、その難易度は日を追うごとにどんどん高度化しています。
そんな現状から、少しでも人に寄り添い、フェイクではない世界で真っ当であることの価値を提供したいという思いから、「おうちモール」は誕生しました。
お客様(消費者)と優良な住宅会社をマッチングする、注文住宅の相談窓口です。
今回の記事では、おうちモールを運営する私たちエンゲージェンシーが大切にしている3つのカルチャー「リアル」「DIY精神」「誠実さ」についてご紹介します。
1.真実をありのままに、あるべき姿に。「リアル」だからこその価値
住宅は、高価格・低頻度の商材です。
多くのお客様にとって、人生でそう何度も経験することのない大きなお買い物。住宅購入について「知識も経験もほとんどない」というのが一般的です。
一方、住宅会社の人たちは日々業務として携わっているプロであるため、どうしても買い手と売り手との間には情報格差が存在します。
さらに、注文住宅となると現物を確認してから購入することはできないため、その難易度は高くなってしまうのが現実です。
これらの背景が理由で、「よくわからないまま契約してしまった」という方が多くいらっしゃいます。
人生に大きな影響を与えるほど、高額な買い物であるにも関わらずです。
住宅業界では当たり前になってしまっている、情報の非対称性。
だからこそ買い手は、「誰から買うかの判断」「自身のリテラシーの向上」が非常に重要なのですが、自力でその2点をクリアするのはなかなか困難です。
一方住宅会社の視点に立ってみると、少子高齢化などの理由で着工棟数は右肩下がりで、業界は明るいとは言えない状況です。
パイが減ることで熾烈な競争原理が働き、真摯に家づくりを行っている会社であっても、自社のコンセプトにマッチした本気で家づくりを望むお客様と出会うことは年々難しくなってきています。
ただ待っているだけでは「本物のお客様」には出会えないのです。
こうした消費者と供給側それぞれのニーズを満たし、中立的な第三者の立場から、本物のお客様と、優良な住宅会社とをつなげるサービスとして、おうちモールはスタートしました。
誰かの価値を奪うのではなく、お客様にも住宅会社にも、新しい価値を生み出すサービスです。
そして、私たちは徹底してリアルであることにこだわっています。
例えばお客様には、ネットで検索すれば出てくるような一般的な知識だけでなく、地域密着の実店舗だから集められる血の通った情報をお届けしています。
お客様におつなぎする住宅会社の担当者は実際にお会いして日々コミュニケーションを取っている人たちばかりで、実績や評判はもちろんのこと、人柄も自分たちの目で確かめているからこそ、自信を持ってお客様にご紹介することができます。
また住宅会社にとっても、おうちモールから紹介されるお客様は、予算も好みも明確になり、商談を始める準備ができた「本物の(リアルな)お客様」だけ。
そのため非効率的な集客コストや商談コストを削減することができます。
コストが下がることはお客様にも還元されますし、住宅会社にとっても商談が整理されて正しく進むことで大きなメリットがあります。
おうちモールとしては、私たちが介在することで生み出したメリットの結果から一部をいただくことで事業として成り立つようにしています。
リアルであることが、かかわる全員にとっての価値となるのです。
▼事業紹介▼
【事業紹介】FPのプロが「完全無料」で対応。本質的な出会いを作る「おうちモール」事業とは | エンゲージェンシー株式会社
さらに社内に目を向けてみると、例えばマーケティングチームでは広告や口コミ、コラム記事など、発信する内容にはリアルへのこだわりを貫いています。
例えば施工事例の紹介記事では、当社のメンバーが自らお客様のご自宅を訪問。撮影の現場に立ち合い、直接お話を伺い、それを記事にするところまで、自分たちで完結しています。
また口コミなどでは、ご不満や改善点を書いていただくようにお伝えし、必要なことはスピード対応して改善策をオープンに提示し、お客様の声をすぐに生かせるようにしています。
誇大な表現をしたり、サクラを使ったりして自分たちの実績を良く見せるのではなく、ありのままのリアルにこだわり抜くこと。
ありのままの実績が良くなることを徹底する。
これこそが当社のマーケティングの最大の強みであり、お客様に安心して家づくりを進めていただくための土台となっています。
▼マーケターの仕事▼
【マーケター業務内容紹介】全領域を内製化し、誠実に価値を届ける。事業視点で挑むマーケティングのリアル | マーケターについて
お客様にも、住宅会社にも、社内にも。
「リアル」を共有することで高まる価値を、私たちは何よりも大切にしています。
2.人任せではなく、自分たちで。責任と手触り感のある「DIY精神」
2つめのカルチャーは「DIY精神」です。
当社の大きな特徴として、さまざまなことを内製化しているということが挙げられます。
「リアル」の話でも少し触れましたが、マーケティング分野ではWebサイトの改修、デジタル広告運用、SEO対策、オウンドメディアやSNSのコンテンツ制作、チラシのデザインやポスティングまで、通常であれば外部にお願いすることが多いこれらの業務を、ほとんど自社内で完結させています。
企画から実行までを担うマーケティング部は現在3名。少数精鋭のチームなので、扱う領域の広さや裁量権は非常に大きいです。
▼マーケティング事例▼
【事例紹介】前例のないマーケ施策に、未経験で挑戦。「顧客視点のDIYマーケティング」とは | マーケターについて
このカルチャーはもともと、会社がまだ小さい頃から当社の代表が自らDIYをしてきたことから始まり、今でも主要な取り組みは代表自らが手を動かし、率先して取り組んでいます。
▼代表インタビュー▼
【代表インタビュー】誠実さとマーケティングの内製化が住宅業界の常識を変える。10代で海外に渡った代表が語る、「全方よし」のビジネスモデル | エンゲージェンシー株式会社
大きなことから小さなことまで、必要なことがあれば、まずは自分たちで手を動かしてやってみる。
このカルチャーを、私たちはDIY精神と呼んでいます。
DIY精神は、ひとつめのカルチャー「リアル」を重んじる姿勢と深く結びついています。
「すべてにおいて、リアルであるために加工されていない事実を把握したい。」
「他人任せにするのではなく、自分たちで責任をもって情報を発信したい。」
根幹にあるのはそんな思いです。
圧倒的なスピード感や、失敗のダメージを最小限にできることなど、DIYにはさまざまなメリットがあります。
でもいちばんの魅力は、楽しさかもしれません。
自分たちで試行錯誤した結果、成果を得られたときの達成感はひとしお。手を動かすなかで個々のメンバーのスキルは向上し、社内にはナレッジが蓄積されます。
作業を外部に依存していると、失敗はただのネガティブな経験で終わってしまいがちです。
DIYでも失敗はないに越したことはありませんが、自分たちで試したことであれば、その経験を次の施策に向けてダイレクトに生かすことができます。
日々、仕事に責任感と手触り感をもちながら、本質的な能力を身につけ、誰にでもできることではなく、自分たちだからこそできる仕事にプライドを持ち、価値を高めています。
3.誰かのためにがんばれる。一緒に働くなら「誠実さ」のある人と
最後にご紹介するカルチャーは「誠実さ」。
おうちモールで一緒に働く仲間を探すうえでも、これは非常に重要な判断基準です。
私たちが考える誠実さとは、「相手のためにがんばれるかどうか」ということ。
「自分が幸せになるには、関わるみんなが幸せでなければならない」という、当たり前のようでいて強い信念に基づいています。
この誠実さはまた、おうちモールのビジネスの仕組みそのものです。
当社はご紹介したお客様と住宅会社、それぞれの目的が達成された際に、成果報酬として手数料をいただいています。
だからといって、特定の住宅会社と結託したり、手数料の多寡で紹介先を私たちの都合で恣意的に押し付けるといったことは絶対に行いません。
私たちがお客様にとってのベストを誠実に追求して喜んでいただくことで、紹介先での成約率が高くなり、そうなれば、住宅会社は顧客獲得のためのマーケティングコストや営業コストを圧縮することが可能になります。
その圧縮されたコストの一部を、おうちモールの手数料としていただいているのです。
お客様、住宅会社、そして当社。
誠実であるほど、関わる全員の利益を最大化できるようにビジネスを設計しています。
このような理屈を抜きにしても、一緒にいるなら誠実な人のほうがいいですよね。
お客様も、住宅会社も、社員も。みんな誠実であることがいちばんの幸せにつながりますし、リアルを重んじるためにも誠実さは必須だと捉えています。
そして今後も世の中に必要とされる誠実なビジネスを展開するために、私たちは誠実な仲間を増やしていきたいと考えています。
▼メンバーインタビュー▼
【メンバーインタビュー】「目の前の人の喜び」が第一。感謝で完結する素敵な仕事 | エンゲージェンシー株式会社
【マネージャーインタビュー】素晴らしいブランドだから、正しく届けたい。大手外資系メーカー出身者が挑む、事業視点のフルファネルマーケティング | マーケターについて
永続的な経営を、リアルな力をもつ仲間とともに
おうちモールは今、大きな転換期を迎えています。
2026年6月1日には初の県外進出である四日市店(三重県)がプレオープンし、2026年9月1日には岐阜店を出店予定。その後は静岡県にも出店を計画中です。
これを皮切りに、全国展開を見据えて準備を進めています。
私たちが目指しているのは、一時的に売上を伸ばすような「最大瞬間風速」の経営ではありません。
何年・何十年経っても、この「リアル」「DIY精神」「誠実さ」というカルチャーを大切にしながら、真っ当であるからこその圧倒的な強さと楽しさを、メンバーみんなで分かち合いながら成長していきたいと思っています。
口先だけのお客様志向ではなく、本質的な仕事がしたい方。
自分の仕事が結果につながっている手触りを感じたい方。
お客様、パートナー企業、そして自社の仲間と、誠実な関係性のなかで事業を成長させたい方。
私たちの「リアル」な挑戦に、ぜひあなたの力を貸してください。