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ロボットの天才・高橋智隆さんに学ぶ ~レボーンのValue②

こんにちは!

レボーンはにおいのビジネスプラットフォームの構築を目指しています。

誰でも自由にデータにアクセスができ、サービスの開発や利用を通じて、すべての人々が生活を豊かにするために、においに対する認知や評価が活用される世界。そう遠くない未来の世界です。

 
さてさて。。。
このストーリーを読んでくださっている皆さん
レボーンの公式サイトhttps://www.revorn.co.jp/ を見ていただいますか?

「香り」を定義し、新しい世界へ導く

何かを定義し、それが人々の常識に変わる。
信号の「青」は「進むことができる」と定義され、
それは現在、世界共通の認識となっている。

時代に則した新しい定義を創り出すことは、
人々に驚きと感動をもたらし、新たな発想を生み、
多くの文化や産業を起こす原点となる。

株式会社レボーンは、最先端の技術を駆使したAIの開発により、
社会的課題の解決と新たな価値を創造することを企業としての役割と考え、
日々、挑戦し続けています。

(公式HP:HOMEページより抜粋)


時代に則した新しい定義を創り出すこと。
本当に難しいです。

今回は、ロボットの新しい価値創造に大きな貢献をされているロボットクリエーターの高橋智隆さんについて、その考え方をご紹介。
これに重ねて、レボーンで目指しているものを知っていただけたらと思っています。

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人間のようにスムーズな二足歩行をするロボット、グランドキャニオンの断崖絶壁を登るロボット、スマートフォンとして通話や写真撮影ができるロボット、これらのユニークなロボットを生み出しているのがロボットクリエーターの高橋智隆さん。
子供も楽しめる雑誌にロボットクリエーターを読み解く3つのキーワードが雑誌に紹介されていました。ちょっと紹介します。

 

「クリエーティブ」
高橋さんの考えるクリエーティブとは、「自分が面白いと思うものを、試行錯誤しながら作ること」自分で考えたアイデアを、好奇心を持って作ることが大切です。先生にほめられるとか、お母さんが喜ぶとか、お金がもうかるとか、そんなことばかり考えていたら、クリエーティブな人にはなれません。大人に比べて、子供は圧倒的にクリエーティブ。今すぐどんどん試行錯誤して、自分の作りたいものを形にしたらいいよ。

 

「イノベーション」
日本の教育や価値観では、「和」が大事にされています。みんなで相談しながら一緒に作って、喜びを分かち合うのは楽しい。でも本当のイノベーションは「一人でじっくり考えて、ユニークなアイデアを実行すること」によっておこると思っています。勉強だって、一人の方が集中できるよね。夜中に一人、黙々と作り続けていると、新しいアイデアが生まれてきます。

 

「デザイン」
デザインという言葉にはいろいろな意味が含まれますが、簡単に言うと「なんだか気持ち悪い部分を直していくこと」でしょうか。形や色はもちろん、話し方や動き、頑丈さなんかもデザインしていく必要があります。そして、そこに面白さをプラスしていく。このスパイス付けこそが、作り手の個性、つまりデザインのオリジナリティになるんです。

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レボーンは、まだまだ小さな会社。
各分野の専門家が数名で研究開発~製品開発(ハード/ソフト)~事業開発まで担っています。
まさに、少数精鋭。それだけに一人一人の力をいかに発揮できるかが肝になります。

100%の正解がまだない世界で動く以上、自分で考え、動くことが必要と考えます。


そんな私たちクリエーター集団(クリエーターの本当の定義は違うのかもしれませんが、あえてクリエーターと呼んでみます(^^♪))の考動は、まさに高橋さんの頭の中と一緒。

「自分が面白いと思うものを、試行錯誤しながら作ること」

「一人でじっくり考えて、ユニークなアイデアを(ためらわず)実行すること」

「なんだか気持ち悪い部分を直していくこと。面白さをプラスして」

 

そして、この各人の力の最大化に加え、レボーンの組織として大切にしているのは、組織としての力の最大化。

各個人の力の足し合わせでなく、力の掛け算。
個々の力の掛け算で、個人の力をもっと大きく!組織の力をもっと大きく!


レボーンのバリューには、以前紹介したバリュー
「ひらめきは遊び心の中に」
 今までの常識に捕らわれていては新しい製品/サービスは産み出せない。既存の常識を打ち破り新しい世界を作るための ”ひらめき” が大切。そのために、プロであるあなたの ”遊び心” を忘れないで!

に加え、こんなバリューがあります。

「仲間を創る」

One Revorn、社内でのひとつのチームとして巻き込みはもちろん、
社外人財もどんどん巻き込みVision実現のための仲間を広げよう

「未来を逆算。二十手先を読む」

今やっていることはどこにつながるのか。そのために今何をすべきなのか。
いつでも未来を思い描きながら、先を見ての考動が重要。

「仮説を持って皆でイメージを共有」

あなたがやっていること。やりたいことを仲間は知っていますか? 
知ってもらうことが、みんなの力の結集の第一歩。

 

社員一人一人の「クリエーティブ力」「イノベーション力」「デザイン力」に加えて、
個々の力の掛け算で、個人の力をもっと大きく!組織の力をもっと大きく!

時代に則した新しい定義を創り出し、
人々に驚きと感動をもたらし、
新たな発想を生み、
多くの文化や産業を起こす原点となりたい

by REVORN



以上、

今日は、高橋流の価値創造と考え方に触れ、改めてレボーンの価値創造について考えてみました。

 

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余談ですが・・・

8年前、ロボットが欲しくて組み立てキット - コミュニケーションロボット ATOMを購入、約1年半かけて、アトムを作ってみました。その後、高橋さん監修のロビも。

2台のロボットを作ってみて、改めて気付いたのは、
私のほしいロボットって、お手伝いロボットではないってこと。
アトムもロビも洗濯物をたたんでくれたり、食器を洗ってくれたりはしないけれど、そばにいて名前を呼んでくれたり、音楽に合わせて足踏みしてくれたり。
それだけでうれしい。
「ゲゲゲの鬼太郎」の目玉おやじとか、「ピノキオ」のコオロギ君とか。そんな存在のロボットが、今、横にいてくれるのがうれしいのだと。

 

レボーンのにおいの技術もまずは、一つ一つの課題の解決のためのツールとして。
例えば、品質管理や工程管理など、従来から行われていた人間の鼻を用いた属人的な作業を代替するセンシングデバイスとAIのサービス提供など、現在の具体的な有効に使われている事例ではあります。

でも、さらにその先にある、もっと潜在的な「におい」の価値の発掘とそれを使った新しい世界の創造がレボーンの目指すもの。

 

高橋智隆さんの言葉を借りて・・・

「自分の作りたいもの」で、みんなの価値観を変えていく

ロボットが今後どう発展していくのか、あるいは受け入れられないままなのか。その未来は、自分次第でどうにでもなります。先が分からないということは、自分の力で何かをかえられるということですから。

―――――

こんなレボーンが提供している新しいにおいのサービスに少し興味がわいたあなた。。。
公式サイトにもいらしてください。 
REVORN 公式サイト https://www.revorn.co.jp/


参考文献:「ロボットの天才」 高橋智隆(メディアファクトリー)
     「史上最強のロボット」 高橋智隆・柳田理科雄(メディアファクトリー)
     高橋智隆ホームページ(株式会社ロボ・ガレージ)http://www.robo-garage.com/company/
     「KAUNiS (カウニス) #01」(ASIN :490902400X / UNSPSC-Code : 55101500 (印刷出版物)







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