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チームプレイでHELLO CYCLYNGエリア拡大を牽引。西日本営業チームを牽引する原田さんに、チームが笑顔の秘訣を聞いてみた!

みなさん、こんにちは。人事担当の橋谷です。
今回は、プラットフォーム統括 西日本エリア開発部で部長として活躍する、原田 幸治さんにお話を伺いました。
マネージャーとしてチームプレイを大事とされ、メンバーそれぞれの長所で最大限力を発揮し、チームで成長していけることを実践されている原田さんから、大変興味深いお話を聞くことができました。

OpenStreetにご興味のある方や応募するか迷っている方は必見です!ぜひ最後までお読みください。


―まずは自己紹介やOpenStreetに入った経緯をお願いします

OpenStreetに入ったきっかけは、ソフトバンク時代の同僚がOpenStreetの創業メンバーで「事業拡大をしていく上で営業担当を探している、ぜひ原田さんに事業の説明をしたいから聞きに来てよ」といわれて聞きに行ったところ、その1か月後にソフトバンク時代の上席に呼ばれて異動を通達されました(笑)。そこからまずは出向という形で携わり、現在は転籍をしてOpenStreetで働いています。

―原田さんのOpenStreetに入社するまでのご経歴を教えてください

老若男女問わず幅広い年齢層を相手に仕事をすることが魅力的だったこともあり、当時、日雇い派遣の最大手の企業に入社しましたが、入社4年目に廃業となってしまったため、同業の派遣会社に転職しました。その時に携わっていた業務が、携帯ショップの販売員の紹介で、私はドコモとソフトバンクの担当をしておりました。

ある日、仕事の繋がりで仲良くさせていただいていたソフトバンクの社員の方から「今度、ソフトバンクの中途採用が始まるみたいだよ」と聞き、中途採用に応募して2011年にソフトバンクに入社しました。 当時、まだiPhone4Sの時代でソフトバンクの携帯電話の電波がまだまだ悪かった時代ですが、「情報革命で人々を幸せに」という理念のもと、「今後スマートフォンが世の中に広がっていく、スマートフォンでビジネス改革をする」という方針を掲げており、その理念に影響を受けたこともあり、「ビジネス改革を実現し人々の生活を変えられそう」という思いから中途入社しました。今では当たり前になっていますが、当時ではほとんど行われていなかった、リモートワークができる環境構築や、現場へ直行直帰できる勤怠管理システムなどの提供をスマホの販売と共に行っていました。

―OpenStreetに入社後から現在までの担当や、業務内容について教えてください。

出向当時は、私を含めて営業担当が3名でしたので、自治体への提案、公募対応、現地調査、物品発注、設置作業、などなど、ゼロからシェアサイクルサービスが始まるまでの一通りの業務を行いました。

当時は「レンタサイクルとの違いがわからない」「無人で管理できるの?」「利用されるイメージがわかない」等、シェアサイクルに懐疑的な意見も多かったです。

ただ、2018年に自転車活用推進計画が閣議決定されたことをきっかけに、自治体のシェアサイクルに関する認知も進んでいったと考えています。

2019年頃からソフトバンク株式会社のCSR本部や公共事業推進本部の方を通じて、西日本の自治体からのお問い合わせも増えてきたこともあり、西日本の担当として業務を行っています。

現在は、同業他社も含めてシェアサイクルが根付いてきており、HELLO CYCLINGを利用している人をよく見かけるようになって、私がソフトバンクに入社した時の目標のひとつであった「人々の生活を変える」きっかけを作れているかなと思っています。



―西日本エリア開発の仕事内容や業務分担等を教えてください

2018年に出向した当時は、千葉市、さいたま市、台東区など数自治体との協定のみの状況でしたが、現在では約130自治体で協定締結や連携協定を締結できるまでになりました。

当時はレンタサイクルやコミュニティサイクルとの違いなどを説明していましたが、現在は「シェアサイクル」という言葉ですぐに通じるようになって、変化を実感しています。

その中で私たち西日本エリア開発は、エリアを開発することが主な業務です。

「自治体との連携」、「連携した地元で活躍している民間企業との業務提携」「土地を所有している土地オーナー様や管理会社への提案」を行っています。現在、当部署には私を含めて3人が在籍し、1名が自治体の開拓と深耕、1名が民間の新規開拓や既存のパートナー企業との連携を行っています。

関西エリアは拡大発展途中のエリアになるため、ステーション開拓や新規協定締結など経験できる業務は多いと思います。

OpenStreetプラットフォーム統括 西日本チームの皆さん。左から竹本さん、原田さん、町田さん

★西日本エリアチーム町田さんのインタビューはこちら

関西エリアにシェアモビリティを拡大!開拓期営業、そのやりがいと魅力とは? | OpenStreet株式会社
みなさん、こんにちは!人事担当の橋谷です。今回は、エリア開発部 西日本グループで活躍する、町田啓さんにお話を伺いました。開拓フェーズである関西エリアにおいて、サービスを広げていく喜びを感じながら...
https://www.wantedly.com/companies/company_4571394/post_articles/527170

―HELLO CYCLINGの電動アシスト自転車以外にも関西では電動サイクルやスローモビリティ等の取り組みを進めています

自治体のご協力もあり、大阪府堺市で2024年7月から西日本初となる電動サイクルを導入し、11月から移動用小型車「COMOVE」の中長期間の実証事業を開始しています。ここでの実績をもとに他の自治体へ展開していけると考えており、一緒に働く方とぜひ力を合わせて拡大していきたいと考えております。

―どんな方と力を合わせて一緒に仕事をしたいですか

経験としては新規提案営業をされてきた方は大歓迎です。間違えたり失敗したりしてもいいので、能動的に仕事に取り組める方と一緒に仕事をしたいです。

シェアサイクルはいろいろな価値を提供できるサービスだと考えています。提案先に合わせて価値をご提案することで必ず喜んでいただけるサービスですので、お客様と会話を広げられることが得意な人はぜひご応募していただけたら嬉しいです。

業務内容としては、民間企業への新規開拓や連携強化をメインと考えております。

関西のメンバーは3名ですが、関東のメンバーが出張しサポートする体制も整えていますので安心していただければと思います。

―まだまだ伸びしろが多い関西エリアのチームマネジメントする立場として、意識していることはありますか

私は学生時代に野球をしていたので、チームプレイの大切さを常に意識しています。人には得意・不得意や向き不向きがあるので、それぞれの長所で最大限力を発揮してチームで成長していけることを意識しています。

―少し話題を変えて、原田さんの趣味や楽しみなどをお聞かせください

私は関東に自宅ありますが、月の半分は関西を含めた西日本エリアへ出張していることもあり、ご当地のグルメを食べることが好きです。また、子どもの成長を見たり、休日に子どもを習い事へ連れて行ったりすることも楽しみの一つです。

あと野球をしてきたこともあり、野球観戦は好きです。大谷翔平選手を見るためにエンゼルスタジアムまで行きました。


―原田さんの今後の目標をお願いします

まだまだ西日本エリアでは乗りたい場所に自転車がなかったり、メンテナンスが行き届いてなかったりすることがあるので、改善、拡大を図りシェアサイクルを生活の一部に根付かせていきたいです。

―最後にインタビューを読んでくださった皆様へメッセージをお願いします

先ほどの目標と被るところでありあすが、世の中にシェアサイクルが浸透してきた中で関西エリアは伸ばせる場所がまだまだ多いと思っています。チャレンジできる環境があると思うので、ぜひ一緒にお仕事できればうれしいです!よろしくお願いします。

【編集後記】インタビューを終えて

いかにチームメンバーが力を発揮できるかを模索しながら業務にあたる姿勢、そしてチームの皆さんの笑顔、それぞれがとても印象的でした!貴重なお話をしていただき、本当にありがとうございました!

そんな原田さんと一緒に働きたい方や、興味のある方はぜひOpenStreetへのご応募、お待ちしております!

 (プロフィール)
原田 幸治(はらだ こうじ)
2018年10月 OpenStreet株式会社に入社
プラットフォーム統括 西日本エリア開発部 部長


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