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≪最下位➡21卒年間トップ≫大逆転要因は9月まで続けた就活のこだわり。

パートナーズには、21新卒の年間売上トップを獲得した上、異例の速さでチーフに昇格するなど、入社から1年で大活躍しているメンバーがいます。
2021年新卒として入社した、中林良太さんです。

しかし、素晴らしい成績までの道のりは決して平坦ではありませんでした。
初成約は同期の中で一番最後。半年以上、売上順位は最下位。思うように結果が出ず、あまりの悔しさに涙し、心が折れかけたこともありました。
それでも折れることなく努力を続け、結果を出すことが出来たのは、支えてくれた上司の存在と就活時代のこだわりのおかげだと言います。

7月には70%の学生が就活を終える中※1、中林さんがパートナーズの内定を獲得したのは9月。
今回は就活中の皆さんに向けて、中林さんの大逆転の要因になった「就活時代のこだわり」を徹底解剖!大切にしていた3つの軸とは?パートナーズ最終面接での出来事など、赤裸々に語ってもらいました!※1)https://careerpark-agent.jp/column/789


就活のこだわり

―21新卒の年間トップ獲得、チーフ昇格、おめでとうございます。

ありがとうございます!とても嬉しいです。
1年間諦めずにやってきて良かったなと思います。


―この輝かしい成績までの道のりは、とても険しかったと聞きました。

はい。
実は入社してから11月までは、お客さまにまったく選ばれず、同期の中で売上順位最下位を走っていました。
初成約も一番最後で、やることなすこと何もうまくいかなかったです。

入社前に思い描いていた理想の社会人生活とは、遠くかけ離れていました。
どうすればお客さまに選ばれるのかわからないままの私に対し、どんどんお客さまに選ばれていく同期たち。
悔しくて悔しくて、社員が大勢いる執務室で号泣してしまったほど、メンタル的にも辛い日々でした。

―それでも投げ出さずに努力し続けられた理由は何ですか?

2つあります。
1つ目は私の教育を決して諦めず全力で支えてくれた上司の存在。
2つ目は、就活時代のこだわりです。

上司は、お客さまに選ばれず涙を流す私に「俺がなんとかするから。もう少し頑張ってみよう」と常に寄り添い、背中を押してくれました。
とても心強かったですし、私のために時間を費やしてくれる上司に恩返しがしたいという想いも重なり、前を見続けることができました。

そして、もう1つ大きな要因になったのが、就活時代に決めた「後悔のない就活をする」というこだわりです。


―「後悔のない就活」とは具体的にどういう状態ですか?

とことん突き詰め、自分にできるすべてを出し切った状態で入社を決断できることだと思います。
「ここまでやったんだ」という自信と、他ならぬ自分で決断して入社した会社であれば、何があっても頑張れるだろうと考えていました。

だからこそ、辛い日々でも「会社に行きたくない」と思ったことは一度もありませんでしたし、「自分で入社を決断したパートナーズで成果が出ないのなら、どこに行ったってうまくいくはずがない」と、よそ見をせずに努力し続けることができました。



―就活は9月まで続けていたと聞きましたが、それも「後悔のない就活」のためですか?

はい。ひたすら納得を追い求めた結果、気が付いたら9月になっていました。
3月から就活をはじめ、様々な説明会やイベントに参加していたのですが、「この会社に就職したい!」と思い選考に進んでも、次第に「もしかしたら違うかもしれない…」と漠然としたもやもやを抱えてしまうことを繰り返していたんです。
後ほど紹介するのですが、私が就活の軸に定めていたことの1つである「どんな人と働くか」がネックになっていたのだと思います。

2021年新卒採用はちょうどコロナが流行し始めた年で、新卒採用の体制が大きく変化しました。
企業との直接対面が減ったことで、雰囲気を感じ取ったり、社員の方と関わる機会が就活開始前の想像よりずっと少なくなってしまったんです。
企業研究の段階で「人」の部分を読み取ることができなかったことが、後々のもやもやの原因になってしまいました。
ですが、「とりあえず就職」という考えは毛頭なく、納得を追い求めた結果、気づけば9月になっていました。

企業選び3つの軸

―「後悔のない就活」にするため、企業選びで意識していたことを教えてください

当時は半分直感頼りでしたが、今考えてみると、3つの軸があったと思います。

1つ目は、自分がどうなりたいか。
私の場合はセールスとして「成長したい」という想いがありました。
当時は「成長=常に結果を出せるようになること」と捉え、より難易度が高いであろう高額商材を扱うセールスになれば、自分が思う成長を突き詰められるのではと考えました。

2つ目は、その会社で働いている自分をイメージでき、わくわくするか。
直感に近いですが、一生懸命企業研究をして、説明会や面接を受けて、疑問点を質問しても、働く姿がイメージできずわくわくもしないのであれば、少なくとも自分にはマッチしていないと判断していました。

最後は、先ほど少しお話しした、働いている「人」です。自分の社会人人生において、多くの時間を共にするからこそ、「誰と働くか」をとても大切にしたいと考えていました。
企業研究の面でも、社員の方々は企業の「本質」に最も近い存在だと思うんです。
ネットや資料などで知ることができる数字やサービス内容ももちろん重要ですが、あくまで表面の部分。
どの企業に就職しても、実際に働いてみないとわからないこともたくさんあるとは思います。
その中で、「自分もこの人のようになりたい」と思える社員の方が多くいる企業であれば、自分が理想とする社会人になれるだろうと考えました。

この3つの軸で就活を進める中でパートナーズと出会い、「ここだ!!」と思いましたね。



―パートナーズの選考を受ける際、3つの軸はそれぞれどのようなタイミングで判断しましたか?

まずは説明会で惹かれ、面接で確信を持ちました。
説明会では、「パートナーズの成長の定義とは、できないことができるようになること」という考え方に共感し、教育に対する想いや環境に魅力を感じました。
先輩社員に質問ができる時間もあり、社員の皆さんが私たちの質問に端的に答えるだけでなく、社員間で会話をしながらとても自然体で回答してくれるのも嬉しかったです。
普段もこんな風に会話をしているんだろうなと想像ができ、とても惹かれました。
面接を重ねていく中で話す社員の方々も素敵な方ばかりでした。
大きな決め手は代表吉村との最終面接です。


―どんな内容だったんですか?

面接の中で、吉村が私を相手に実際の商談に近い会話をしてくれたんです。
曖昧なイメージしかなかった「営業とは何か」という問いが明確になった瞬間でした。
吉村の営業を受けた後、私はその商品やサービスを手にした後の自分の未来を想像して、とてもわくわくしていたんです。
営業とは「商品やサービスを通して、お客さまの明るい未来に貢献すること」というのが、その時感じた私の答えです。
「今は俺のようには出来ないかもしれない。でも、それができるようになるのが成長だよ」と言われ、「こんな営業になりたい。パートナーズで成長したい」と思いました。
パートナーズから内定を貰ったときはとても嬉しかったですし、自分の軸にぴったり当てはまる確信を持っていました。
同時に、間違いなく就活における自分の力をすべて出し切ったと感じたので、悔いなくすっぱりと就活を終えました。

就活中の皆さんへ

―自身の就活を振り返って、過去の自分にアドバイスするなら何を伝えたいですか?

やはり自己分析はとても重要だと感じました。
就活の後半は、検討する企業の数を減らし、面接や企業研究に集中できるようになっていました。
それまでの就活経験で自分の中の軸がさらに明確になり、企業選びにかける時間が少なくなったんです。
結論、パートナーズと出会えたので私の就活自体に後悔はないのですが、最初からこのレベルで就活をはじめられていたら、もっとスムーズにパートナーズと出会えていたと思います。


―最後に就活中の皆さんにメッセージをお願いします!

私が就活生の方に伝えたいのは、「やり切ることが1番大切」ということです。
皆さんには、自分が納得できる就活をしていただきたいです。私は「就活を頑張ってよかった」と胸を張って言えます!
就活に1ミリの悔いもないからこそ、入社後に立ちはだかった壁を乗り越えることができましたし、最高の仲間に出会うことができました。
就活をやり切って入社を決断した後は、「この道が正解だったのか」と悩むのではなく、自分で選んだ道を自分の力で正解にしてください。
私は、人生をやり直すことができたとしても、パートナーズにもう一度入りたいと言い切れます。

就活中は周りと比べて焦る気持ちもわかるのですが、「早く就活を終えた人=優秀」というわけではありません。
是非、悔いが残らないよう、やり切ってください。
その先がパートナーズであれば、とても嬉しいです!



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